1527年
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1527年(せんごひゃくにじゅうななねん)は、1500年代の27年目のことであり、日本の元号では大永7年である。室町幕府の征夷大将軍は第12代の足利義晴である。朝廷の天皇は後奈良天皇である。
日本の出来事[編集]
- 2月 - 丹波国の柳本賢治が京都に侵攻し、細川高国が将軍・足利義晴を奉じて近江国へ敗走する。相国寺の鹿苑院が焼ける。
- 3月 - 三好元長が足利義維と細川晴元を奉じて和泉国堺に上陸する。
- 4月 - 近江坂本で徳政一揆が起こる。牡丹花肖柏が死去(85歳)。
- 5月 - 近江得珍保山越衆が商売掟を定める。
- 8月 - 甘露寺元長が死去(71歳)。
- 10月 - 足利義晴が京都に戻る。
- 月不明 - 伊勢猿田彦神社の本殿が完成する。