1540年
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1540年(せんごひゃくよんじゅうねん)は、1500年代の40年目のことであり、日本の元号では天文9年である。室町幕府の征夷大将軍は第12代の足利義晴であり、朝廷の天皇は後奈良天皇である。
日本の出来事[編集]
- 5月 - 入道彦胤親王が死去(32歳)。禁裏修理費が諸国に課される。
- 6月 - 織田信秀が三河国安祥城を落とす。疫病が流行したため、三宝院義堯が祈祷を行なう。
- 7月 - 尼子詮久(後の尼子晴久)が安芸国に侵攻する。
- 8月 - 諸国で大風雨による被害が発生する。
- この年は春と秋に大飢饉と疫病が全国的に発生し、人肉を相食むこともあったといわれる。