1526年
ナビゲーションに移動
検索に移動
1526年(せんごひゃくにじゅうろくねん)は、1500年代の26年目のことであり、日本の元号では大永6年である。室町幕府の征夷大将軍は第12代の足利義晴である。朝廷の天皇は後柏原天皇であったが4月7日に崩御し、4月29日に後奈良天皇が即位する。
日本の出来事[編集]
- 2月 - 等貴が死去(63歳)。
- 4月 - 後柏原天皇が崩御(63歳)。後奈良天皇が即位する。駿河国の今川氏親が今川仮名目録を制定する。
- 6月 - 今川氏親が死去(54歳)。嫡子の今川氏輝が跡を継ぐ。
- 11月 - 細川尹賢が丹波国神尾寺城で柳本賢治と戦い、敗れて京都に逃げ帰る。
- 12月 - 将軍・足利義晴が徳政を行なう。下総国の結城政朝が下野国の宇都宮忠綱に勝利し、宇都宮城を落とす。安房国の里見実堯が相模国の北条氏綱と鎌倉で戦い、そのため鶴岡八幡宮が兵火にかかる。