12月 (旧暦)
ナビゲーションに移動
検索に移動
12月とは、中国暦(太陽太陰暦)において、一年のうち12番目の月である。
概要[編集]
二十四節気における、小寒に近い新月の日に始まり、大寒を含み、立春に近い新月の日(旧正月)に終わる。太陽暦で一番近いのは1月だが、12月下旬を含むこともあり、2月上旬・中旬を含む年は旧暦12月に「年内立春」を迎えることもある。日本での別名の師走は太陽暦でも使われる。
季節は冬とされ、日本では一年で一番寒い時期である。一日の日の長さも他の月と比べて短い。立春を含む年も基本的に春というほど温暖ではないが、元禄赤穂事件の発生の元禄15年12月14日に降雪が描かれるように気象上西高東低の気圧配置が緩んで、真冬から晩冬の天気に変わる頃になる。