10月とは、中国暦(太陽太陰暦)において、一年のうち10番目の月[注 1]である。
二十四節気における、立冬に近い新月の日に始まり、小雪を含み、大雪に近い新月の日に終わる。太陽暦で一番近いのは11月だが、10月下旬を含んだり、12月上旬・中旬を含むこともある。
季節は冬とされるが、日本のこの時期は、冬至を迎える前の秋本番〜晩秋といった方が正しく、気温が低い時期では無い。小雪、大雪といった日を含むが、北海道や高山地帯を除き雪はそう降らない。ただし、一日の日の長さは他の月と比べて短い。
日本における別名は神無月[注 2]。
グレゴリオ暦での期間[編集]
- 注釈