平手政秀

平手政秀 ひらてまさひで

時代 戦国時代 誕生日 延徳4年5月10日（1492年6月4日） 死没日 天文22年閏1月13日（1553年2月25日） 死因 自害 子供 長政?、久秀、汎秀？、埴原寿安、織田長益室 親 父：平手経秀 家族構成 政秀、野口政利、季定、長成

平手政秀（ひらてまさひで）は戦国時代の武将。織田家家臣。織田信長の傅役としても知られる。

生涯

• 延徳4年5月10日（1492年6月4日）に平手経秀の子として生まれる。
• 若い頃から織田弾正忠家の織田信秀に仕える。
• 1533年の信秀の公卿誘致により、やって来た山科言継に称賛される。
• 1530年代に、林秀貞に代わり、吉法師の傅役となる。
• 信長が、5歳で名古屋城主に任じられた時は後見役として、支えた。
• 1547年の安城合戦では、太原雪斎と交渉し、竹千代と、織田信長の兄である織田信広の人質交換を行った。
• 1553年に自害して亡くなった。

自害の理由

• 信長の態度を改めて貰う為自害した説。
• 織田信勝を擁立させようとする派との対立説。
• 息子久秀が信長に謀反を起こそうとした事を信長に気づかれ、責めを追い自害した説。

合戦歴

推測される合戦歴

西暦	事績・動向	勝敗	合戦名	対戦相手
天文16（1546）	三河・吉良大浜にて信長の初陣を後見。	勝利	大浜城の戦い	稲熊氏（今川配下）
天文17（1547）	政秀、安城城まで敗走し、籠城するも降伏する。	敗北	安祥城の戦い	松平氏