ちちんぷいぷい (テレビ番組)
ちちんぷいぷい | |
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ジャンル | 大型情報番組 |
出演者 | 角淳一 西靖 上泉雄一 山本浩之(フリーアナウンサー) 河田直也 山中真 (いずれも歴代MCで、角は当時、西・上泉・河田・山中は毎日放送アナウンサー) (出演者欄に詳述) |
オープニング | 花*花「ぷいぷい行進曲」 |
エンディング | こちらを参照。 |
製作 | |
プロデューサー | 原田昌彦(毎日放送) |
制作 | 毎日放送(MBS) |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1999年10月11日 - 2021年3月12日 |
放送時間 | 下記参照 |
回数 | 5115 |
公式サイト | |
特記事項: 一部の祝日は休止(2011年9月までは、祝日は特別編を放送する場合を除いて休止していた) 上記の放送時間は、毎日放送における放送終了時点での基本放送枠。 過去には、TBS系列局の一部でも放送していた(詳細後述)。 | |
『ちちんぷいぷい』は、毎日放送(MBS)で放送されていた大型情報番組。
直近のニュース・社会問題から、日常の生活に役立つ情報に至るまで、幅広い話題を紹介。曜日ごとに複数の芸能人や有識者がスタジオトークに参加するほか、料理コーナーや日本内外からの中継企画などを編成している。基本として全編生放送だが、特別番組や派生番組(コーナーの総集編など)によっては、事前に収録した内容を放送することもある。
ウィキペディア一雑多な視聴録の詰まったテレビ番組の記事としても知られている。が、1999年(平成11年)10月11日に始まったこの番組も2021年3月で終わりを迎えたため、今後はトリビアが増えることはない……と思われる。
子記事[編集]
番組について[編集]
1999年10月11日、番組放送開始[注 1]。
番組が始まるにあたって、やしきたかじんは「よそ(ABC)が(午後)4時からやってるんやから、(午後)3時からやれ!」(本人談)など発言をしたという。また、2006年4月のリニューアル初回放送前、自身が出演していた『たかじんONE MAN』にて放送時間が約4時間になってからを予測し、「長時間の情報番組は、各時間(例:14時 - 15時、15時 - 16時など)の視聴率をトータルした平均がその日の視聴率として割り出される為、ぷいぷいは苦戦を強いられる」とするも、「ここ(ぷいぷい=本番組)がトップであろう」「角淳一、この人は相当な運の強さを持っている」「梅田淳、コイツは本当に運がなさすぎる」と論評。そして、「政治を扱った情報番組(名指しこそしないものの、実質『ムーブ!』あたり)は、小泉(純一郎)さんが退任したら軒並み数字ががた落ちするだろう。こうなれば『ぷいぷい』のようなほわ〜んとして金太郎飴のような番組は強い」とまとめた。なお、たかじんが言うところの「金太郎飴」は「どの時間から見ても(視聴者が)番組の雰囲気についていける」という意味のよう。ちなみに、小泉純一郎の首相退任後も「ムーブ!」はそれまでと変わりなく放送していたが、2009年3月に終了した。レギュラー以外のゲストが出演する場合、エンディングまで通して出演する事はまれで、キッチンぷいぷいまで出演するか、1コーナーのみ(「キッチンぷいぷい」や「ダレ?」など)に出演するケースがある。たかじんによれば、ゲストの宣伝の際の毎分視聴率は下降気味だという[1]。キッチンぷいぷいのみに出演する者もいる。
番組放送中に角や出演者が何か疑問に思うことがあり、その答えが他の共演者やスタッフが分からないことがあると、一般の視聴者でその質問に答えられる人にメールで答えを募集する。企画のアイデア、番組の感想、リクエストなども募集することがあり、西や上泉などアナウンサーが「メールで答えを募集しています。」と言うと、ぷいぷいのアドレスのテロップが表示される。放送時間が4時間と長いので、番組が終了するまでにはいろいろな意見が集まる。2007年4月からは「気付きメール」として専用のアドレスを用意し、放送で気付いたことを募集し、番組最後にプチコーナー「今日の○○」として紹介されている。
1999年11月10日には、北澤咲弥花(出演当時は毎日放送アナウンサー)によるリポートで、大阪湾に沈もうとする夕陽を生駒山上遊園地から延々と中継。スタジオで一部始終を見届けた角と桂ざこばは、エンディング「昨夜の◯◯さん」の話で号泣した。
2000年には、角が正月休みから顎へヒゲを伸ばし続けたまま、年始から2ヶ月近くにわたって出演。しかし、偶然にも同じ時期に久米宏が口ヒゲを蓄えながら『ニュースステーション』(当時久米がメインキャスターを務めていたテレビ朝日系列・全国ネット番組、関西地区ではABCテレビで放送)に登場したこともあって、番組関係者や視聴者からの評判は総じて芳しくなかった。その結果、2月22日の放送中に、毎日放送で当時放送されていた深夜番組『たかじんONE MAN』のレギュラー出演者(やしきたかじん、北野誠、仲田幸司)が同番組のサプライズ企画でスタジオへ乱入。たかじんが拡声器片手に「角淳一を拉致する!」と絶叫した後、北野とマイク仲田が角をストレッチャーにくくり付けて別室へ連れ去ると、あらかじめ待機していた理髪店の女性に角のヒゲを剃らせた[2]。
2001年、4月から15時台のフリートークなどを縮小し、17時台後半に放送していたニュースコーナーをオープニングに繰り上げた。7月2日、ニュースコーナーの中で角が気になったニュースに☆印を打ち、その事柄についてわかりやすく解説する「角の☆印」(すみのほしじるし)というコーナーを始めた。進行表を使わずにPJを使って生放送を進めていくというスタイルが定着した。
2001年6月7日放送分で板東がテーブルクロス引きに挑戦した際に角の家の皿を割ってしまった。さらに、6月21日放送分で壊れた食器のお店を紹介した際に板東の家の皿を角の家の皿と間違えて修理してしまった(角からの指摘で判明)[注 2]。
10月からはエンディングで芸能ニュースコーナー「夕刊☆印」が開始。2002年1月には注目の新人タレントを紹介する「今日のダレ?」が開始。
2002年4月に中継コーナーが金曜だけの放送に縮小したのを機に「☆印」を基軸とした番組の体裁が固まった。また、『ジャスト』の放送時間縮小と、『JNNニュースの森』のスタート時間が17:50になったことに伴い、放送開始を14:55からのフライングスタートに変更。5月のゴールデンウィーク後、再び15:00からのスタートに戻すため、番組内のテレビショッピングコーナーだった「ぷいぷいまる得ショッピング」を単独番組『はっぴーまる得マーケット』として独立させる。
2004年から2008年まで毎年8月に開催した毎日放送主催のオーサカキングでは関連させた企画を実施。8月、西靖がアテネオリンピックを取材パス(許可証)なしで取材。この年から西はリポーターと角の代理司会を兼ねるようになる。
2006年4月10日、リニューアル初日。オープニングは角・上泉・西の3人で行う。角のこの日のオープニングでの第一声は「いやいや、あっ、こんにちは」。その後、3人で「角の休憩時間」について話し合った結果、「キッチンぷいぷい」は休むことに。翌日からはキッチンの後のVTRコーナーも休むことに。この日は、毎日放送の社運をかけた大企画として、MKクラフトのモーターパラグライダーで、京都府八幡市の桜並木と、琵琶湖の上空から琵琶湖汽船のミシガン号と連絡を取って、生中継を送る予定だったが、リポーターの元関西テレビアナウンサーの梅田淳のフリー前の「晴れ男」から、フリー後の「雨男」化が原因で、一日中雨が降り中止になり、代わりにスタート地の新御堂筋付近の淀川河川敷から梅田は炸裂トークを繰り広げた。
4月19日の放送にて、竹島問題を取り扱ったコーナーで進行を務めた西靖が、「過去に、韓国側から国際司法裁判所に付託するとの提案があり、それを日本が断った」と言う旨の、事実とは違う発言をしたことが原因となって、西のブログが炎上。翌日、事実関係に誤りがあったとして、番組内で「韓国が領有問題を国際司法裁判所に付託する事を日本に提案した事実は無い」と訂正されたが、炎上は収まることはなく、閉鎖とされてしまった。
8月、西がオーサカキング特番で富士山から中継、無精ヒゲに日焼け姿で出演。8月8日の復帰日は無精ヒゲのままで出演(次の日、ヒゲは剃られていた)。西の富士山焼け、山中らのオーサカキング焼け、上泉に至ってはプライベート焼けしており、八代に「MBSのアナウンサーはみんな(日焼けして)黒いんですか?」と突っ込まれていた。
この年の夏からは春の選抜高校野球大会や夏の全国高校野球選手権大会更に冬の全国高校サッカー選手権大会・全国高等学校ラグビーフットボール大会に並ぶ高校生のビッグイベントと称する高校生カレー甲子園が開幕した。本年から2008年までの3年間は大会委員長の枠は不在、2009年から2011年までの3年間は大会自体としても不在だったが復活年となった2012年からたむらけんじが同枠に就任。翌々年の2014年からは総合大会実行委員長に昇格した。大会にはカレー会社の第一人者として活躍しているハウス食品が特別協賛しておりコーナーでは提供も担当している。
2006年の角の入院前後は、以下のように変則的な出演となっている。
- 6月12日(月)は、ニュースまでを山中真と八木早希がメインパーソナリティを担当し、「ニュース」と「☆印」以降は西アナが進行を担当した。
- 6月13日(火)の放送では、角は番組スタート当初から出演したが、角の体調を考慮して番組の進行は西と松川浩子を中心に担当。「☆印」も西が進めた。
- 6月14日(水)は、角は出演せず、番組前半のコーナーを河田直也1人が進行し、後半を西が担当した。
- 6月15日(木)は、角は途中から出演した。番組最初から☆印までを西が、「ぷいぷい見聞録」と「NEW」は千葉猛が、「今日のダレ?」は角が進行した。
- 6月16日(金)は、角は対談収録があった為、途中から出演した。番組最初から「NEW」までを西が、「今日のダレ?」は角が進行した。
- 6月19日(月)は、角は最初から出演したが、「☆印」は西が、「ぷいぷい見聞録」は小野陶子が進行した。
- 6月20日(火)は、角は出演せず、「☆印」は西が、夕刊☆印はロザン・宇治原史規が進行した。
- 6月21日(水)は、角は最初から出演したが、「☆印」は西が、見聞録・夕刊☆印は河田が進行した。
- 6月22日(木)は、角は出演せず、「☆印」は西が、見聞録・夕刊☆印は山中が進行した。
- 6月23日(金)は、角は最初から出演したが、「☆印」と「夕刊☆印」は西が、「いっぺんだけ!」は八木が、「今日のダレ?」は角が進行した。
- 6月26日(月)は、角は最初から出演した。また、この日から上泉が復帰し「☆印」は上泉が、「ぷいぷい見聞録」は八木が進行した。
- 6月27日(火)は、角は最初から出演したが、「☆印」1部を上泉が、2部を西が、「夕刊☆印」をロザン・宇治原が進行した。
- 6月28日(水)は、角はこの日以降7月20日まで出演せず、「☆印」を上泉が、番組ラストは河田が進行した。17:11まで放送。
- 6月29日(木)は、(角の胆石手術当日)「☆印」1部を上泉が、2部を西が、「ぷいぷい見聞録」は「ドイツ見聞録」として17日間のドキュメントを上泉が進行、「今日のダレ?」も上泉が進行した。
- 6月30日(金)は、「☆印」1部を上泉が、2部を西が、「夕刊☆印」も上泉が進行した。
- 7月3日(月)は、「☆印」を上泉が、「ぷいぷい見聞録」と「夕刊☆印」は山中が進行した。(角は、今週から静養を兼ねた夏休みを取る)
- 7月4日(火)は、「☆印」1部を上泉が、2部を西が、「夕刊☆印」も上泉が進行した。
- 7月5日(水)は、「☆印」1部を上泉が、2部を西が、「夕刊☆印」は河田が進行した。
- 7月6日(木)・7日(金)は、「☆印」1部を上泉が、2部を西が、「夕刊☆印」も上泉が進行した。
- 7月10日(月)は、「☆印」を上泉が、「ぷいぷい見聞録」は八木が、「夕刊☆印」は山中が進行した。
- 7月11日(火)は、「☆印」1部を上泉が、2部を西が、「夕刊☆印」も上泉が進行した。
- 7月12日(水)は、「☆印」1部を上泉が、2部を西が、「夕刊☆印」は河田が進行した。
- 7月13日(木)・14日(金)は、「☆印」1部を上泉が、2部を西が、「夕刊☆印」も上泉が進行した。
- 7月18日(火)は、「☆印」1部を上泉が、2部を西が、「夕刊☆印」も上泉が進行した。
- 7月19日(水)は、「☆印」1部を上泉が、2部を西が、「夕刊☆印」は河田が進行した。
- 7月20日(木)は、この日から角が復帰。番組の冒頭で病気と手術の経緯などを報告した。しかし、角が病み上がりであるため「☆印」1部は上泉が、2部は西が、「夕刊☆印」も上泉が進行した。
- 7月21日(金)は、角は最初から出演したが、「☆印」1部は上泉が、2部は西が、「夕刊☆印」も上泉が進行した。
- 7月24日(月)は、角は最初から出演したが、「☆印」と「夕刊☆印」を上泉が進行した。
- 7月25日(火)は、角は「キッチン」のみ出演、上泉が取材の為、「☆印」、「夕刊☆印」共に西が進行した。
- 7月26日(水)は、西はオーサカキング企画の為富士山に登山、よってこの日からスタジオ出演はしない。角は最初から出演したが、「☆印」は1部・2部共に上泉が進行した。また、「夕刊☆印」は角が進行した。
- 7月27日(木)・28日(金)は、角は最初から出演したが、「☆印」は1部・2部共に上泉が進行した。また、「夕刊☆印」は角が進行した。
- 7月31日(月) - 8月4日(金)は、オーサカキング特番の為休止(ぷいぷいのレギュラーがそのまま出演。角もコメンテーターとして出演した)。
- 8月7日(月)から、角の進行による「☆印」が復活し、完全復活した。
- (8月8日(火)より、西が復帰。)
また、2007年の石田の入院中も以下の通り代役が立てられた。
- (4月18日(水) 手術入院を発表)
- 4月19日(木) 八代英輝
- 4月20日(金) 名越康文
- 4月23日(月) 八代英輝
- 4月24日(火) 玉木正之
- 4月25日(水) 八代英輝
- 4月26日(木) 与良正男
- 4月27日(金) 与良正男
- 5月1日(火) 岩井奉信
- 5月2日(水) 八代英輝
- (5月7日(月) 番組復帰)
八代が代打した日は、毎日のように「火曜日よりもいきいきしているように見える」などと、視聴者からメールが寄せられていた。
2007年3月8日の放送では、番組最初から出ていたなすなかにしの那須が髭をのばしてきた。その髭がいいのか悪いのかという話になって、放送中に緊急アンケートとしてMBS社員に聞いたり、玄関前にいる一般者に聞いて回った。その結果が、放送終了直前のコーナー前に発表され、髭は剃った方が良いということに。そのコーナー中に髭を剃った。
2007年3月14日には、2001年の初登場から5年間にわたって不定期でパネラーを務めていた鈴木ヒロミツが急逝。当番組では、オープニングで訃報、ニュースコーナーで詳報を伝えた。
2007年7月19日の放送で、17時15分頃に機器が故障(正確には、テロップなどの作成場所から、スタジオへ素材を送る回線が何らかの事由により切断されてしまったことによる。)、テロップとプロジェクターに表示される内容が表示できなくなった(この間、プロジェクターには、番組のロゴが表示されていた。また故障数分後には、「故障中」というマジック書きの紙が、プロジェクターに貼りつけられた)。故障している間は、プロジェクターに映し出される素材の発注原稿の写し(台本の代わりとして使用しているもの)を西がカメラに映しながら進行しVTRに入った。その後、切断されていた回線が復旧した。
2007年10月1日、14・15時台のタイムテーブルを大幅にリニューアルした他、出産と育児休暇の為に降板していた武川智美と古川圭子、松井愛がアシスタントに復帰。
2008年1月28日の放送では、大阪府知事に当選した橋下徹弁護士の生出演の順番を決めるために裏番組『情報ライブ ミヤネ屋(読売テレビ)』とのジャンケン対決を関西テレビの前で行った。『ぷいぷい』代表として木曜・金曜メインの西が『ミヤネ屋』のメインキャスターである宮根誠司とジャンケンを行ったものの、3度のあいこを経て敗れてしまった。この様子は両番組で放映、事実上のコラボ企画ともいえる。
2008年2月26日に漢字まで全く同じの同姓同名の「角淳一」が全国区で存在するのかという企画において、静岡にたった一人だけ全く同じ読みで漢字も同じ同姓同名の人物が見つかった。驚くほど共通点が多く、わざわざ本人をスタジオに連れて「東と西の角」が揃う夢の競演を実現させ角を驚かせた。
2008年4月21日に、放送2000回を目前にしたことを記念し、デビュー以来ほぼ1年に1度のペースで出演している平原綾香が「今日のダレ?」コーナーにゲスト出演し、当時の最新シングル「孤独の向こう」を歌唱後、角へのサプライズとしてデビュー曲「Jupiter」をアカペラで歌唱した。エンディングではお約束となった角とのハグも行われた。
2008年4月24日に放送2000回を迎えたことを記念して世界のナベアツが「3の倍数と3の付く数字だけアホになり、5の倍数だけ犬っぽくなります」 で2000まで数えた。ダイジェストでの放送だったものの300番台と1300番台はそれぞれ100連発のアホ+5の倍数をこなし角が「元のテープ(マスターテープのこと)が欲しい」と発言。次の放送3000回記念でも是非して欲しいと絶賛した。
2008年5月19日、角と石田で生中継。生放送中に角専用の会議椅子を購入するため、石田英司と共に神戸市・IKEA ポートアイランドに移動。車中からFOMA中継も。到着後も放送終了までいくつかコーナーを挟みながら生中継された。購入した椅子はALLAK。
2008年10月6日、放送時間は14:55 - 17:50に短縮、2年6ヶ月ぶりに約3時間の放送となった。3時間リニューアルのキャッチコピーは「3時間がちょうどええわ〜」(なお、TBSの14時台の情報番組をネットするのは、『ジャスト』以来3年6か月ぶり)。リニューアルを機に、番組冒頭の(出演者紹介で流れる)BGMが角担当日は2006年4月7日まで使用していた音楽に戻り[注 3]、キッチンぷいぷいは3時間時代の「16時半ころ、エプロン姿の角淳一、きょうの晩ごはん何?」が復活(4時間時代のとき料理コーナーは15時頃で、角は休憩していた)。
2008年10月24日は、西に代わってSMAPの中居正広がオープニングの進行を務めた。これは、MBSが製作に関わっている中居主演の映画『私は貝になりたい(2008年製作)』のPRの一環。
2008年12月24日の放送の冒頭にて、2000年の初登場からキッチンぷいぷいに出演していた李通發(り・とんふぁ)がくも膜下出血のため12月23日に死去したと報じた。亡くなる前日にはキッチンぷいぷいのコーナーに出演していた。
2009年1月21 - 23日、西がインフルエンザでダウンしたため、木曜日の総合司会を河田直也が、金曜日を八木早希が担当した。女性が総合司会を担当したのはぷいぷい史上初めて。また、金曜日のアシスタント・キッチンぷいぷいは千葉猛が担当した。
2009年4月3日、ネット化記念として北陸放送のエリアである石川県金沢市と中国放送のエリアである広島県広島市[注 4]で「トミーズ雅さんの相方、健さん」の知名度インタビューを実施。4月10日放送はTBSのエリアである東京都内各所の他、映画『男はつらいよ』でお馴染みの葛飾区柴又のだんご店でTBSのネット第1回の放送を視聴する模様を放送した。健の知名度は広島と金沢では低かったため本人曰く、「東京なら「いいとも!」(関西・フジ系)で一時期レギュラーでやってましたからね。」と期待していた。その結果半数以上知名度があったが、コンビ名を「トミー」と言っていた人が多かった。3回目の4月17日放送では知名度調査はせず、IBC岩手放送のエリアである岩手県盛岡市にある盛岡城の桜の中継(マリオス屋上に設置されているお天気カメラの映像)と琉球放送のエリアである沖縄県竹富島の喫茶店でネット化第2回を視聴する模様を放送した。
2009年4月3日、関東地区でのネット受け(金曜日のみ)初日に、当番組元出演者で、現在は千葉県に在住している小野陶子(元毎日放送アナウンサー)が「関東でも『ちちんぷいぷい』を見られるなんてビックリ。懐かしい気持ちがします」と番組宛にメールを送り、紹介された。
放送開始10周年に当たって、秋から年末にかけて関西ローカルで特別番組を放送した。2009年10月11日(日曜日)には、12:54から4時間の特別番組『ちちんぷいぷい音楽祭』を生放送。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンや大阪城野外音楽堂などと中継で繋いで放送。翌12日(月曜日)には、10周年記念特別番組の第2弾として、13:55から4時間『ちちんぷいぷい10周年 角の東京物語~ちょっと新世界へ~』を放送。2009年11月7日(土曜日)の15:24 - 17:00には10周年記念特別番組第3弾『ちちんぷいぷい おかげさまで10周年 角の芸能物語』(過去に放送した角と著名人のロングインタビュー集)、同年12月12日(土曜日)の13:54 - 16:00にはスペシャル番組『ちちんぷいぷい歌って笑って忘年会2009~!』が、それぞれ関西ローカルで放送された。
2009年10月13日から同月30日までは、「もうすぐぷいぷい」を「今出さんのお天気コーナー」と「3時の扉」(新設コーナー)の2本立てで構成。「3時の扉」からCMなしで、15:00に本放送へ直結していた(プレゼントコーナーは15時台に移動)。しかし、「3時の扉」は10月30日の放送で終了。11月2日以降は、「もうすぐぷいぷい」で天気予報だけを伝えた後に、スポットCMをはさんで本放送を始めている。
2009年11月7日(土曜日)の15:24 - 17:00には10周年記念特別番組第3弾『ちちんぷいぷい おかげさまで10周年 角の芸能物語』(過去に放送した角と著名人のロングインタビュー集)、同年12月12日(土曜日)の13:54 - 16:00にはスペシャル番組『ちちんぷいぷい歌って笑って忘年会2009~!』が、それぞれ関西ローカルで放送された。
「遠慮せんと…」を番組のテーマに掲げた2010年には、1月20日に番組初のCDとして、2008年10月から2009年9月までの「おいしいうた」全12曲と、同企画へ参加したアーティスト(おいしいうたファミリー[注 5])による新曲「明日の空」の13曲を収録したコンピレーション・アルバム「すごくおいしいうた」を発売(後述)。3月1日には、総合司会の角・西と、番組内で『すごくおいしいうた』の宣伝隊長に任じられていたU.K.が断髪。生放送中に、3人揃って丸坊主になった。本来は「『すごくおいしいうた』は同月末日までに(累計売上枚数が)3万枚へ達しない」と公言した角への罰ゲームだったが、同曲のキャンペーンに協力した西とU.K.も、「角さんだけに丸坊主をさせるのは忍びない」との理由で自ら断髪に応じた。(詳しい経緯については、U.K. (タレント) の説明を参照。)角・西は、当日の本番終了後に、丸坊主姿のまま番組初の公開勉強会『ちちんぷいぷい手づくり勉強会 ちかくでトーク』(大丸心斎橋劇場)に出演。当日の放送にも出演した池上彰と、一般公募から選ばれた150名の視聴者を前に、大阪の魅力などを語った[注 6]。
15時台だけではあるものの、全日ネットし続けてきた山陰放送では、2010年3月19日の放送を以ってネットを終了した。同日放送の冒頭には、西靖アナが「突然でございますが、鳥取・島根でこのちちんぷいぷいをご覧の皆様、大変長らく可愛がって頂きましたが、今日がお別れの日と相成りました。途中で『この後の話をお楽しみに』と言ったまま番組が終わった事が多々あったことをまずお詫び申し上げます。すいませんでした。お付き合い頂きまして本当にありがとうございました。関西ではこの後も続いてまいりますので、今後とも可愛がって下さい。よろしくお願いします。」と挨拶。 ハイヒール・リンゴは、「そうなんですか、終わるんですか。鳥取・島根の皆様どうもありがとうございました。」と挨拶。トミーズ健は、「鳥取・島根の方、またよろしくお願いします。余興行った時はまた1つ可愛がって下さい。」と挨拶。 ちなみにこの日は民主党の山岡国対委員長がゲストで出演、15:55のBSS山陰放送飛び降りをまたぐ形になり、BSS飛び降り時(MBSなどはCMに入る直前)には、ハイヒール・リンゴが「鳥取・島根の皆さん、さよなら」、西靖アナが「すいません、コマーシャルの後も続きます。」と言っていた。
3月26日には、金曜のみネットしていたIBC岩手放送、木曜・金曜のみネットしていた琉球放送でネットを打ち切った。この日の冒頭では、西靖アナが「ここでお知らせがございます。沖縄の皆様、岩手の皆様、春の別れは世の習い、本日が放送は最後でございます。関西の皆さんには引き続き可愛がって頂きたいと思っておりますが、1年間ご覧頂きまして本当にありがとうございました。」と挨拶。ハイヒール・リンゴは「岩手の皆さんは、この前温泉に行った時に『見てるよ』と声をかけて頂きまして、嬉しいなと思っています、ありがとうございました。沖縄の皆さんは、ただいま沖縄映画祭で盛り上がってると思うんですけど、ぜひこれからも盛り上がっていただきたい、またお仕事とかで遊びに行かせてもらいます。」と挨拶。トミーズ健は「キンコンカン健ちゃ~ん、岩手の方、最後となりました、覚えとって下さい。沖縄よく行きました、またスパム買いに行きますんでよろしくお願いします。(スパム)大好きです、ありがとうございました。」と挨拶。宮本勝浩(関西大学大学院教授)は「岩手と沖縄、関係ないかもしれませんが、今日からセ・リーグ開幕で、また楽しい応援が出来るということでございます。岩手と沖縄の皆さんも阪神をぜひ応援して頂きたいです、よろしくお願いします。」と挨拶。石田英司は「毎日放送の社員やということを最後に言わせてもらいます。」と挨拶。西アナが「芸人ではありませんので、沖縄の皆さんや岩手の皆さんが石田英司という人物を見るのはもう当分無いかなと思いますので、よう見といて下さい。この人毎日放送の社員です。元報道記者です。その前は営業マンやっておりました。」と言ってました。八木早希アナは「関西にお越しの際には、またご覧になって頂けたらと思います。今後ともよろしくお願いいたします。」と挨拶。16:53のIBC岩手放送・RBC琉球放送飛び降り時に、西アナが「あと25秒程で沖縄の皆さん、そして岩手の方とはちちんぷいぷいはお別れということになりました。残りがあと15秒程でございます。本当に可愛がって頂いてありがとうございました。また皆さんにご覧頂けるように我々も関西で頑張っておりますので、本当にどうもありがとうございました。」 ハイヒール・リンゴは「さよなら~、関西に来たら寄ってね~」、トミーズ健は「余興に呼んで~」と言っていた。
2010年8月9日から11日までは角が60周年特別番組(後述)の取材により欠席、9日から順にたむらけんじ、宇治原史規、大吉洋平が進行役を担当した。西が帰国した8月25日は1時間繰り上げ拡大して放送。26日から9月2日までは1時間繰り上げ拡大して、開局60周年記念特番「ちちんぷいぷい夏祭り 近畿から世界だよSP」として放送。角が大阪府以外の近畿1府4県の「最先端」を取材した。また、26日から9月3日までは、番組の後半で「60日間世界一周」の総集編を放送している。
7月から夏休み明けの9月2日までは、毎日放送60周年記念ソングの「ハッピーアワー」(作詞・作曲・歌:トータス松本)をBGMに、佐藤弘道に依頼して出来た体操を出演者と小学生で披露するイベント「セイバンプレゼンツ ハッピーアワーたいそう」を毎日放送本社1階で実施。ラジオ体操の要領で参加者にスタンプカードを配ったほか、通常放送ではオープニング、特別番組では15時過ぎにその模様を中継した。イベントの進行は、「体操のお兄さん・くっすん」という名義でU.K.が担当。また、過去に毎日放送のテレビ・ラジオの番組で司会・ナレーションなどを担当した小池清(アップダウンクイズ)、斎藤努(ヤングおー!おー!)、下條アトム(世界ウルルン滞在記)、窪田等(情熱大陸)、桂三枝(現・六代目桂文枝)(ヤングおー!おー!)、笑福亭鶴光(MBSヤングタウン)、浜村淳(ありがとう浜村淳です)が体操中のナレーターを務めた。
9月27日から、スタジオモニター(PJ)のサイズを16:9へと変更。10月28日(木曜日)の19:00 - 20:54には、関西ローカルで特別番組『ちちんぷいぷい 池上彰さんに聞く世界のハテナ? 西靖の60日間世界一周』を放送した。[注 7] この特別番組は、関西以外のTBS系列局でも放送され、12月31日(金曜日)に山陽放送、2011年1月2日(日曜日)に静岡放送・山陰放送、1月3日(月曜日)に長崎放送、1月4日(火曜日)に北陸放送で放送された。
2011年4月7日(木曜日)の19:00 - 20:54には、関西ローカルで特別番組『ちちんぷいぷい特別編 池上彰さんに聞く世界のハテナ?II』を放送。同年度の4月改編を機に、全てのレギュラー番組からの降板を表明していた池上は、この特別番組で当番組をいったん卒業した。しかし、同年10月には「ぷいぷい顧問団」に復帰。11月10日(木曜日)の19:00 - 20:54には、関西ローカルで『ちちんぷいぷい特別編 池上彰さんに聞く世界のハテナ?IⅢ』が放送された。
2012年8月27日(月曜日)から8月31日(金曜日)までは、「3000回感謝ウィーク『やっぱり地元ってええなぁ』」と題して特別企画を放送。全曜日の共通企画として、「U-13大阪おどろキッズ」(番組開始の1999年以降に関西地方で生まれた子どもの驚くべき特技や知識をスタジオで紹介)「高校生カレー甲子園」(2008年まで「オーサカキング」での名物企画だった高校生の料理対抗戦、4年振りに毎日放送本社1階の特設スタジオで復活)「大阪砂もんアート」(大吉・女と男・今別府直之・西川忠志が5日がかりで大阪にちなんだサンドアートを製作)を実施したほか、日替わりのテーマ(27日「先っちょ」・28日「クイズ」・29日「スポーツ」・30日「お宝」・31日「お祭り」)による企画も放送した。特に、8月29日(水曜日)の放送には、角が番組卒業以来約11ヶ月振りに、スペシャルゲストとしてスタジオ生出演。当番組初登場の野村克也と西による対談(事前収録)を放送したほか、長居陸上競技場から「3000m走り隊」(レギュラー出演者きっての健脚を誇る山中・水曜レギュラーで元阪神タイガース投手の遠山奨志・一般公募で選ばれた年代別の視聴者代表11名で構成されたリレーチーム)とエリック・ワイナイナの3,000m走対決を中継した(結果は走り隊の勝利)。
2013年8月5日(月曜日)から8月9日(金曜日)までは、「ちちんぷいぷい 夏休みスペシャルウィーク」として、『夏休み!石田英司のHOTジャーナル』(『MBSドラマの光』枠の13:55-14:55で生放送)と『ちちんぷいぷい夏休み 未来にご縁スペッシャル!!!』(レギュラー枠での特別番組)の2本立てで放送。総合司会の西は、この企画の一環である「つながれ!ご縁ザ・ワールド~万国おどろキッズ紀行~」で、7月5日(金曜日)から1ヶ月にわたって世界各地の「おどろキッズ」(大人が驚くような才能や特技を持つ子どもたち)を取材した。
2014年1月8日(水曜日)には、同月3日に64歳で逝去したやしきたかじんへの追悼企画を、オープニングから1時間に渡って放送した。この放送では、2000年にたかじんが当番組のスタジオへ乱入したサプライズ企画(前述)のダイジェストVTRも流した[2]。同月23日(木曜日)のオープニング直後には、田中将大(兵庫県伊丹市出身の東北楽天ゴールデンイーグルス投手)によるニューヨーク・ヤンキースとの契約合意発表記者会見(楽天Koboスタジアム宮城)の生中継を、会見の途中まで挿入した。
この年のリニューアル初日から同月18日(金曜日)までは、山本・河田が天気予報で今出のパートナーを務めるとともに、「3時のどなた?」(芸能人・著名人からのVTRメッセージコーナー)と「ぷいぷい with Tigers」を「ちゃやまちプラザ Live Space」(同月4日からM館の「ギャラクシースタジオ」直下に開設したイベントスペース)から放送していた。同月21日(月曜日)からは、オープニングタイトルの直後に「きょうの☆印」第1パートの冒頭で紹介する項目(第1項目)の映像を流す一方で、番組開始から長年続けられてきたオープニングでのレギュラー出演者紹介を字幕での表示に簡略化。「ちゃやまちプラザ Live Space」からの生中継については、スペシャルゲストによるミニイベント・ライブパフォーマンスと連動した企画として、「ぷいぷい ぷらっとステージ」というタイトルで不定期に放送するようになった。
10月6日(月曜日)から北海道放送(HBC)での全曜日同時ネットを開始。当番組にとっては4年半振りに、TBS系列他局へのネットが復活(詳細後述)[3]。ただし、後述のように、その後番組途中までの番販ネット局を徐々に増やすも、2009年度に番販ネットしたTBSをはじめとする同系列6局での通常編成時点でのネット再開には至っていない[注 8]。なお、北海道放送の編成上の事情から、休日を中心にMBS(関西ローカル)のみの放送に戻ることがある。
この年の日本シリーズで阪神タイガースと福岡ソフトバンクホークスの対戦が決まったことから、シリーズ開幕前日(同月24日)16時台の「ぷいぷい with Tigers」では『今日感テレビ』(ソフトバンクの地元にあるTBS系列局・RKB毎日放送が当番組と同じ時間帯に放送中のローカル情報番組)との相互生中継を実施。当番組から金曜日総合司会の河田、『今日感テレビ』から総合司会の川上政行が出演した。
2015年1月5日(月曜日)からレギュラー放送を開始。HBCとの同時ネットパート(第1部)で放送する「きょうの☆印」に、「今日のナゼ?」というコーナーを新設した。第66回さっぽろ雪まつり(2月5日 - 11日に開催)では、HBCとのコラボレーション企画「雪まつりつくろう」を通じて、雪像作りへの協力や会場からの生中継を実施している。
11月23日(月曜日・勤労感謝の日)放送分からは、番組開始当初から横方向の箇条書きで放送予定項目を紹介していたメニュー映像を、縦書き主体の中吊り広告に変更され、「☆印」表記が使われることが非常に少なくなった。また、番組開始当初から一貫してレギュラーを務めてきたなるみが、第1子の産前産後休暇に入るため同月25日(水曜日)放送分を最後にいったん降板した。
2016年1月1日(金曜日)6:30 - 8:25に、関西ローカルで河田・藤林の進行による特別番組『新春ぷいぷいwithタイガース~"ぼん"と正月~』から生放送。MBSテレビ制作の番組としては、この番組が(ニュースを除いて)2016年最初の生放送になった。
同月5日(火曜日)からは、「レディーファースト」という年間テーマを引き継ぎながら、HBCとの相互ネット分を含めたレギュラー放送を再開。日本プロ野球の春季キャンプ期間である2月には、阪神タイガースの一軍キャンプ地・沖縄県宜野座村からの生中継を、第2部で連日実施している。
10月3日(月曜日)放送分からは、広瀬駿(気象予報士)が西池の後任を務めるほか、南日本放送(MBC)で全曜日の同時ネットを開始。鹿児島県内では初めての放送で、13:55 - 15:50を同時ネットゾーンに設定する[4]。これに先駆けて、9月15日(木曜日)放送の第2部では、同県出身のカサリンチュと岡田祐介(南日本放送アナウンサー)がエンディングにゲストで出演。毎日放送での視聴者に向けて、南日本放送での放送開始を発表した[5]。この模様は、同月29日の『かごしま4』(南日本放送が鹿児島ローカルで放送中の夕方ワイド番組)でも、山本・河田へのインタビュー企画と合わせて放送された。
北海道放送では、10月3日以降も当番組を15:44まで放送。その一方で、当番組では同日から、15:44 - 15:50に「気象予報士・広瀬駿の『きょうのそらいろ』」(毎日放送・南日本放送の同時ネットによる天気予報コーナー)を新設した。ちなみに南日本放送では、同コーナーの終了とともに同時ネットを終了。2分間のCMをはさんだ後に、15:50から『かごしま4』を放送する。また、毎日放送では、関西ローカルパートの放送時間を15:50 - 17:50に変更している。
10月11日(火曜日)放送分で、関西ローカル向けの放送開始から18年目に突入。同日の放送では、北海道放送・南日本放送での同時ネットパートを含む全編で、スポットCMへの切り替え映像で表示される番組ロゴに「おかげさまで番組開始18年目」という字幕を添えた。
関西地方・徳島県への平成29年台風第5号接近・上陸に伴う特別編成で放送した2017年8月7日(月曜日)のエンディングでは、山中・大吉による生中継リポートを交えながら台風情報を伝えた後に、山本が「今日の『アタック600』(関西テレビアナウンサー時代の1995 - 1997年度にメインキャスターを務めた平日夕方の報道番組名)はこの辺で失礼します。ありがとうございました」と挨拶。番組タイトルの誤りに気付いた共演者から即座に、「『ぷいぷい』ですよ」と指摘されるハプニングがあった。
2017年7・8月の放送では、2012年から毎年実施してきた「高校生カレー甲子園」を休止する一方で、7月3日(月曜日)から7日(金曜日)までの5日間を「おつカレーサマーウィーク」に設定。期間中には、カレーにまつわる特別企画を第2部で連日放送した[注 9]。さらに、7月31日(月曜日)から8月6日(日曜日)まで「ちちんぷいぷい ひやガーデン」という公開イベント[注 10] を毎日放送本社のM館1階で開催することに伴って、7月31日から8月4日(金曜日)までの5日間を「ぷいぷい夏のスペシャルウィーク」に設定。「声を出して元気になろう!!」というテーマの下で、藤林による「ひやガーデン」会場からの生中継リポート、「ちゃプラステージ」や毎日放送本社以外の場所からの生中継による特別企画[注 11]、レギュラーコーナーの特別編などを連日放送した。さらに、世界陸上ロンドン大会の期間中(8月4日 - 13日)および前後の放送では、福島が「忍者ハシットリくん」と称して現地取材や中継リポートを担当している。
9月13日(水曜日)放送分の第1部で、毎日放送・北海道放送・南日本放送の視聴者に向けて、宮崎放送でのネット開始を正式に発表。宮崎放送のサービスエリア・宮崎市出身の福島暢啓が当番組のPRで「まつり宮崎」(8月19日・20日に同市内で開かれた同局主催のイベント)[注 12]に赴いた模様を放送するとともに、同局からネット開始告知番組のロケで来阪していた古屋敷沙耶アナウンサー(鹿児島県出身)をスタジオに迎えた。
関西ローカルでの放送開始から4298回目に当たる10月2日(月曜日)から、宮崎放送で第1部の同時ネットを開始。放送時間は南日本放送と同じ13:55 - 15:50で、同時ネットの開始を機に、宮崎県にもディレクターを常駐させている[注 13]。また、前述した三村の方針に沿って、番組の構成や曜日別のレギュラー陣を大幅に変更。従来は関西ローカル(第2部)で16:30前後に放送していた「キッチンぷいぷい」の放送時間を北海道放送・南日本放送・宮崎放送との同時ネットゾーン(第1部の15:15前後)に繰り上げる一方で、第2部のエンディングでは「ラッキーワードくじ」や「広瀬駿の土日のお天気」を放送しなくなった。また、大吉が月・火曜日のサブパーソナリティ(サブ司会)、山中が水・木曜日のサブパーソナリティ、藤林が木曜日のアシスタントに異動。河田が引き続き単独でパーソナリティを務める金曜日では、藤林の同期アナウンサー・玉巻映美をアシスタントへ抜擢した。その一方で、初代メインパーソナリティの角が第2部(17時台)のコーナーレギュラーとして6年振り、毎日放送のアナウンサーとして番組開始当初から2003年まで生中継のリポーターなどを務めた石田敦子が同局東京支社報道部の記者として15年振りにレギュラー出演を再開した。さらに、9月から岡崎朋美(北海道出身)・はしのえみ(鹿児島市出身)がレギュラー出演を始めたことを皮切りに、上記ネット局の放送対象地域(北海道・鹿児島県・宮崎県)出身の著名人数名(藤本美貴など)を順次パネラーに起用。月 - 木曜日の第1部でニュースを扱う場合には、山本と大吉(月・火曜日)、山本と山中(水・木曜日)がスタジオ進行を共同で担当するようになった。
東日本大震災の発災7年目に当たる2018年(3月11日=日曜日)の前週(6日=火曜日・7日=水曜日)には、山本浩之が当番組で2015年から毎年定期的に続けている被災地域へのロケ取材企画を、「これどうなん?ニュース10」の1項目として連日放送している[注 14]。
報道系の話題を扱う場合に、レギュラー以外の毎日放送アナウンサーや、毎日放送報道局の記者(『VOICE』フィールドキャスターの神崎智大など)・系列各局のアナウンサー・記者も中継リポートや取材・報告を随時担当。北海道内からの生中継では、北海道放送の気象予報士でもある近藤はじめアナウンサー[注 15]や、同局出身のフリーアナウンサー・渡辺陽子がリポーターを務めることもある。
「キッチンぷいぷい」の金曜日では、2016年4月から、江崎美恵子(料理研究家)[注 16]と河田によるVTRロケ形式の料理企画(2016年度:月に1回「Let'sランチパーティー」→2017年12月以降:年に4回「Let's おうちパーティー」)に差し替えることがある。
2018年1月から放送を開始した「駅前シャッターチャンス」では、水谷・福島コンビのロケVTRを放送する場合に、福島のみスタジオへ出演。大友や前川のロケVTRについては、基本として本人のスタジオ出演日に放送するほか、ロケに同行したアナウンサー(金山か福島)もスタジオへ登場する。
同時ネット局の南日本放送で2018年3月14日(水曜日)に放送された『どーんと鹿児島』(鹿児島ローカル番組)では、「ぷいぷいファミリーと行く!春の鹿児島 再発見!」という県内ロケ企画を実施。山本浩之[注 17]と同局の山口真奈アナウンサーが指宿市、堀ちえみが母方の故郷・喜入町(鹿児島市)を訪れたロケのVTRを放送した[6]。当番組でも、山本・山口コンビによるロケ収録直後の水曜日(同年2月21日)と放送当日の第1部で、企画の予告を兼ねてロケのダイジェスト映像を流している。
2018年は、例年年始に関西ローカルで放送してきた特別番組や、レギュラーコーナーから派生した番組(総集編)を編成せず、全局一斉に1月9日(火曜日)からレギュラー放送を開始。第1部では、「これどうなん?ニュース」を「これどうなん?ニュース10(テン)」へ改称するとともに、曜日を問わず「これどうなん?ニュース10」を中心に構成するようになった。このため、一部の曜日では、前年10月から15:00前後に編成していたコーナーの放送枠を第2部(関西ローカルパートの16時台前半)へ移動させている。
3月には、15日(木曜日)の第2部で、桂ざこばからのビデオレターが放送された。5月6日(日曜日)にシアター・ドラマシティで開催予定の「第2回ぷいぷい落語会」昼公演で高座を務める[注 18]ことに伴う[7]もので、ざこばが当番組に顔出しで登場した[注 19]のは、前年5月24日(水曜日)放送分の全編にスタジオへ出演して以来およそ10ヶ月振りであった。
2018年7月には、第1週(2日 - 6日)に2年連続で「おつカレーサマーウィーク」、第4週(23日 - 27日)に『ちちんぷいぷい×VOICE みんなでとびだせっ! 夏の5時間ぶち抜きスペシャル』(『VOICE』との合同特別番組、以下では放送上の略称に沿って『ちちんぷいぷい×VOICE』と略記)を編成。『ちちんぷいぷい×VOICE』については、当番組と『VOICE』のレギュラー放送枠を合体させるとともに、通常は両番組の間に独立番組として放送する『Nスタ』全国ニュースパート(17:50 - 18:15)を内包させることによって、毎日放送のみ当番組史上初めて5時間連続(13:55 - 19:00)の生放送枠を確保した[8](ネット局[注 20]では通常どおり第1部のみ放送)。さらに、レギュラー出演者以外の著名人を「スペシャルゲスト」として全編に出演させるとともに、通常は第2部の17時台に編成しているロケコーナーや「マエダ天気」を本来の『VOICE』の時間帯(18:15 - 19:00)で放送。レギュラーコーナーの一部(「これどうなん?ニュース10」「キッチンぷいぷい」など)を休止する一方で、「北海道 北へ!北へ! ヤマヒロのキャンピングカー生中継」(詳細後述)などの特別企画を連日組み込んだ(当該項で詳述)。
なお、7月26日(木曜日)の『ちちんぷいぷい×VOICE』では、この年に毎日放送へ入社した辻沙穂里・三ツ廣政輝両アナウンサーによる取材リポートを第1部の「☆印」で放送。両者にとっては、毎日放送アナウンサーとしてのテレビ番組デビューにもなった[9][10]。さらに辻は、8月15日から9月26日までまで隔週水曜日の第2部に放送される「ぷいぷいデパ地下部」(同曜日レギュラーの未知やすえが「部長」として同行する4回シリーズのVTRロケ企画)で、入社後初めて番組へのレギュラー出演を果たしている[11]。
また、7月23日(月曜日)から27日(金曜日)までの『ちちんぷいぷい×VOICE』では、「ヤマヒロ(山本浩之)がアナウンサー生活の原点を北海道で見詰め直す」と銘打って、北海道放送との同時ネットゾーンである第1部で「北海道 北へ!北へ! ヤマヒロのキャンピングカー生中継」を放送。北海道放送での視聴者から事前に募集した地元ならではの情報を基に、苫小牧市から稚内市までのルートを5日にわたってキャンピングカーで北上しながら、道内各地からの生中継[注 21]や、「昨夜のシンデレラin北海道」の収録などを連日実施した。期間中の総移動距離は約680kmで、23日・24日(火曜日)には大吉、25日(水曜日)・26日(木曜日)には山中が全編のスタジオ進行を単独で担っていた[12]。23日から25日まで、西靖が久し振りに毎日放送本社M館の報道フロアや『VOICE』のスタジオから第1部のオープニングに出演。スタジオパネラーとして第2部の16時台まで登場した26日以外は、当日のスタジオパネラーから1名[注 22]を相手に、『VOICE』の制作現場を紹介する役割を担った。最終日(27日)には、ニュースキャスターを山中に委ねたうえで、「絵日記に残したい!平成最後の夏中継」のリポートを担当。
2017年5月1日(月曜日)以降に北海道放送・南日本放送で第1部の同時ネットを実施する場合には、北海道放送での放送が終了する15:40に、メインパーソナリティが「北海道の皆さんとはここまでです」とコメント。「きょうのそらいろ」エンディングの15:48には、「鹿児島のみなさん またね!」というメッセージ入りのプラカードを手にした“げじー”の人形をスタジオに置いたうえで、人形をアップで映すことによって南日本放送での放送を終了している。なお、宮崎放送で第1部の同時ネットを開始した2017年10月2日(月曜日)からは、上記プラカードのメッセージを「鹿児島・宮崎のみなさん またね!」に変更している。
2018年9月までネットしていた北海道放送における編成上の終了時刻は15:44だが、実際にネット受けするのは15:40まで。15:40 - 15:44には『今日ドキッ!』の当日予告とPT枠が入る。なお、『今日ドキッ!』の当日予告については15時台にもL字型画面により流される。自社制作番組を放送する場合・制作局(毎日放送)の都合で同局における全編の放送時間に変更が生じる場合には、臨時非ネットで対応することがある。毎日放送側の編成の都合(主に祝祭日の特別編成)で同時ネットを休止する場合には、裏送りで放送せず、当該時間帯を自主編成に充てる。飛び降りの時は「このあとは…『今日ドキッ!』まもなくスタート!」「製作著作 MBS」のテロップを独自に表示している。
情報番組にありがちな台本や進行表はほとんど使われておらず、大まかなタイムテーブルが設定されているだけであるということが番組内で紹介されている[注 23]。その為、進行も場当たり的な場面がまま見られ、他ワイドショーやニュースで連日取り上げられている醜聞など、単なる反復になる情報はあからさまな煩わしさを表し簡潔に切り上げたり、CMやコーナー入りをスタッフにその都度確認、私見を通り越して単なる雑談になり慌てて進行に戻る、消化できなかった話題は次の機会にまわす、等。かなり柔軟で間延びした作りになっている。桂南光は本番組視聴時、番組内の新商品紹介で出演者が「おもろい、おもろい」と囃し立てている場面を見て「恐ろしい番組や」と一目置いていた。
出演者[編集]
サブパーソナリティの一方(山中か大吉)が「リアル世界くん」のリポートで海外に滞在する場合や、他番組の収録・取材などでスタジオへ出演できない場合には、もう一方のアナウンサーが、本来の担当以外の曜日でもサブパーソナリティを務める。
報道系の話題を扱う場合に、上記以外の毎日放送アナウンサーや毎日放送報道局の記者(『VOICE』フィールドキャスターの神崎智大など)・系列各局のアナウンサー・記者も中継リポートや取材・報告を随時担当。宮崎県内でのロケ企画では、宮崎放送の古屋敷沙耶アナウンサー、北海道内からの生中継では、北海道放送の気象予報士でもある近藤はじめアナウンサー[注 24]や、同局出身のフリーアナウンサー・渡辺陽子がリポーターを務めることもある。
2014年からは、国政関連の話題を取り上げる場合に、TBSの政治担当記者(またはOB)が毎日放送東京支社スタジオからの生中継やスタジオへ随時出演。「国会王子」という異名を持つ武田一顯(TBSラジオ記者)が出演していた2017年9月改編までは、武田が大吉による国政関連の取材に同行することもあった。三澤が同年7月から毎日放送東京支社へ赴任したことを背景に、同年10月改編からは、三澤が国政関連の取材・解説を主に担当。2018年からは、龍崎孝(流通経済大学教授、元・毎日新聞東京本社政治部記者およびTBSテレビ解説委員)が、毎日放送東京支社スタジオからの生中継で解説することもある。
大相撲をめぐる問題を取り上げる場合には、他局で大相撲中継の実況やダイジェスト番組に携わっていたベテランのフリーアナウンサー(杉山邦博や山崎正)が、東京支社スタジオからの生中継(またはVTR)で出演したり、「☆印」にコメントを寄せたりしている。また、将棋に関する話題を扱う場合に、神吉宏充(兵庫県加古川市出身の棋士)や日本将棋連盟関西本部所属の現役棋士がスタジオや生中継で解説役を務めることがある。
「キッチンぷいぷい」の金曜日では、2016年4月から、江崎美恵子(料理研究家)[注 25]と河田によるVTRロケ形式の料理企画(2016年度:月に1回「Let'sランチパーティー」→2017年12月以降:年に4回「Let's おうちパーティー」)に差し替えることがある。
2018年1月から放送を開始した「駅前シャッターチャンス」では、水谷・福島コンビのロケVTRを放送する場合に、福島のみスタジオへ出演。大友や前川のロケVTRについては、基本として本人のスタジオ出演日に放送するほか、ロケに同行した金山・福島もスタジオへ登場する。
2018年3月から放送を開始した「明るく楽しいお寺ツアー」では、
笑い飯哲夫のみ、「コンシェルジュ」としてスタジオへ出演。2018年4月から月に1回放送される「大阪にないもん探し」では、石原のみスタジオへ登場する。
2018年4月以降の水曜日第1部では、大阪市内の百貨店で催事会場からの生中継を実施する場合に、シャンプーハットてつじ・松川コンビでリポートを担当。この場合には、てつじが中継終了後(第2部)にスタジオへ出演する。
以下のアナウンサーは、2009年度のナイターオフ期間にパーソナリティを務めた『MBSたびぐみ とっておき旅ラジオ』(毎日放送のラジオ)と連動した企画で、2010年1 - 3月に金曜日の『週末ウォーカー』へ出演したスポーツアナウンサー。
- 馬野雅行 - 「週末は電車に乗ろう」担当で、隔週金曜日に出演。自他共に認める鉄道ファンで、以前から鉄道関係の話題を扱う際に、不定期で取材・中継を担当していた。
- 金山泉 - 「金山泉のお寺探訪 拝みます」担当で、月1回金曜日に出演。2009年2月に中京テレビから中途採用扱いで移籍したため、当番組が毎日放送での初レギュラーになった。
福本晋悟は東海ラジオから中途採用で入社した2011年に、前述した「ハッピーアワーたいそう2011」に、「体操のお兄さん」として新卒採用入社の福島と交互に出演。2014年8月から一時、報道系中継のリポーターをレギュラーで担当していた。レギュラーからの降板時期は不明だが、以降は千葉と同様に、MBSラジオの番組を中心に出演。当番組でも、大阪府北部地震(2018年6月)など、自然災害の発生直後などに取材・中継リポートを担当することがある。
福岡県久留米市出身の吉竹史は、九州新幹線の全線が開通した2011年から、不定期で「吉竹史の九州よかとよ~」も担当。同コーナーのみ、「九州親善ガール」という肩書で、沿線にある観光地・グルメスポットや関西各地で開催される九州関連のイベント・物産展を取材している。主に金曜日のコーナー担当やアシスタントを歴任。2012年3月30日に「リアル世界くん 吉竹史が行く!春の世界一周桜物語〜咲いたらさんが通る〜」のスタジオ出演を最後に卒業した。4月から2013年3月までは、同時に卒業した宇都宮が司会の『プリ♥プリ』で、全曜日のアシスタントを担当。ただし降板後も、同番組の告知や特別企画などで出演することがある。
ピーコは、当番組への出演開始と同時に、月曜日に裏番組の関西テレビ『スーパーニュースアンカー』にも出演(2009年3月まで)。そのため、2009年3月までは、出演の機会をおおむねオープニングから「キッチンぷいぷい」までに限っていた。ただし、ハイヒールが夏休みで休演していた2006年8月22日の放送では、「夕刊☆印」が始まる17時過ぎまで登場。2009年4月に木曜日へ移ってからは、エンディングまで出演するようになった。
西村麻子は、1度目の産休に入るまで、中継リポーターやアナウンサー企画の進行役としてレギュラー出演。2度の産休を経て、2011年4月から木曜日のニュースキャスターとして当番組に復帰した。2011年7月からは、金曜日のVTRコーナー「ただいま修行中 大吉京平への道」のナレーターも兼務している。同年10月からは、加藤康裕に代わって火・水曜のニュースキャスターも担当。
チーフディレクターの尾嵜豪は、京都大学への在学中に水産学を専攻していたことから、水産・魚類関係の話題を扱う場合を中心に「お魚博士」として、2016年1月までに当番組へ合計61回出演。一時は、「お魚博士」の名義でコーナーを持っていた[13]。
コーナー[編集]
まもなくぷいぷい生放送[編集]
2017年11月20日に放送を開始した告知枠で、『ひるおび!』のスポットCM枠内に組み込まれている。月・火曜日には山本浩之・大吉、水・木曜日には山本・山中、金曜日には河田が主に登場。当日の第1部ニュースパートから1項目の概要を伝えるほか、当日出演のパネラーやゲストの紹介に充てることもある。
これどうなん?ニュース[編集]
2017年11月24日から開始。放送日の午前中までメディアやインターネットで報じられたニュース・話題から、河田や番組スタッフが「これどうなん?」(「これはどうなのか?」というニュアンスの関西弁)と感じた10項目を手短に紹介。
こちらデパ地下部[編集]
関西地方の有名な百貨店の「デパ地下」(地下の食料品売場)事情に詳しい未知やすえが「デパ地下部の部長」、東京都の出身で「デパ地下」を知らない2018年入社のアナウウンサー・辻沙穂里が「新入部員」に扮して、「デパ地下」の魅力や最新情報を紹介しながら、毎回1万円以内で視聴者向けのプレゼントを「デパ地下」から探す期間限定企画。プレゼントの希望者には、放送翌日までの消印が付いていることを条件に、ハガキで応募することを求めている。隔週放送。
大阪にないもん探し[編集]
月1回放送。伊原六花が「大阪にないもん(東京では注目されているのに出身地の大阪ではまだ提供されていない飲食物やサービス)」を石原裕美子(チキチキジョニー)と一緒に東京の都心で探すロケ企画で、2018年4月27日から毎月最終金曜日に放送。正式なタイトルは「六花&石原の大阪にないもん探し」で、東京の都心部から毎回特定の地域でロケを実施する(第1回のロケ地は原宿)。
同コーナーのメイン出演者である伊原六花は、大阪府立登美丘高等学校への在学中に、同校のダンス部で主将を務めながら、関西地方を拠点に芸能活動を展開。同部が2017年の第10回日本高校ダンス部選手権全国大会で披露したバブリーダンスで一躍脚光を浴びたことを機に、活動引退後の同年12月から、「登美丘高校ダンス部元主将」として「もう興奮させんといて~」へゲストで随時出演していた。2018年2月23日放送分の同コーナーでVTRロケのリポーターを初めて経験した後に、翌3月の高校卒業を機に上京。女優やタレントとしての活動を本格的に始めた同年4月から、「六花&石原の大阪にないもん探し」のリポーターへ起用された。なお、同コーナーにはロケVTRにのみ出演する。
ぷいぷいスポーツ部[編集]
不定期放送。毎回1つの競技を対象に、当番組のレギュラー代表と中高年の視聴者代表(いずれも当該競技の経験者)がチームを組んだうえで、その競技の「強豪」とされるチームの出身者が参加するチームとのスペシャルマッチに挑むまでの模様に密着する期間限定のロケ企画。元ラグビー日本代表の大畑が監督を務めるとともに、企画が始まるたびに、挑戦する競技の経験者を視聴者から募集している。2017年6月から8月までは「ぷいぷいラグビー部」(キャプテン:河田、マネジャー:古川)、2018年2月から4月までは「ぷいぷい女子バスケ部」(キャプテン:山中)として活動。
ニュース百景[編集]
石田英司が担当してきた「石田NEWS」シリーズの後継企画の1つで、過去の事件や災害や流行現象をテーマに、毎日放送のアナウンサー時代に当番組の生中継リポートを定期的に担当した石田敦子が追跡取材。その成果を、スタジオや生中継で紹介する。2017年10月のコーナー開始から同年12月までは、第1部の15:00前後で放送。
駅前シャッターチャンス[編集]
2018年1月10月から放送を開始したロケ企画で、大友康平・前川清・水谷千重子のいずれか1名と、毎日放送のアナウンサー1名が週替わりで出演(大友・前川が参加した場合にはスタジオ出演週に放送)。関西地方にある1つの駅を拠点に、駅の界隈を巡りながら、インスタントカメラ1箱分(27枚)の写真を撮影する。
2017年10月から12月までは、「きのう 京 あした おもてなしのうら」(関西で活動する若手俳優が、苦手や弱みを克服する目的で、自身の志願や関係者からの推薦によって京都市内の名店への住み込み修業を1週間体験する企画)を放送。放送上は基本として、体験者が隔週交代でロケVTRやスタジオに登場していた。
この目で確かめたい![編集]
月1回。『痛快!明石家電視台』(毎日放送)でも共演している間寛平と豊崎が共同でリポーターを務める企画で、体験取材が主体の「週末こんなんどうですか? 寬平&豊崎生中継」として、2016年4月22日から第1部で放送を開始。2017年4月21日放送分から第2部へ移動するとともに、「寬平&豊崎のこの目で確かめたい!」というタイトルで、さまざまな職人芸や超人技を生中継で紹介する企画に変更した。基本として全編で生中継を実施するが、「週末こんなんどうですか?」の最終回(同年3月17日放送分)では、豊崎によるスタジオ報告を交えながら同月1日(水曜日)に和歌山県内で収録したロケ映像を放送した。「この目で確かめたい!」への移行後は、間の入院や出演スケジュールとの兼ね合いなどから、2017年6・7月分の放送を休止していた。
ジャパネットたかたテレビショッピング[編集]
2017年6月1日(木曜日)から、「きょうのそらいろ」およびMBCの同時ネット終了直後に、ジャパネットたかたの本社スタジオ(長崎県佐世保市)からの生中継形式で2分間放送。同社でテレビショッピング番組のMCを務める社員(中島一成など)が、関西地方の視聴者に向けて商品を紹介する。ちなみに、MBCでの同時ネット開始から2017年5月30日(水曜日)までは、この時間を関西ローカル向けのスポットCM枠に充てていた。
連続たまご紀行[編集]
藤林温子アナウンサーがテレビ番組で初めてレギュラーを務めるコーナーで、2015年10月6日から放送。毎日放送でアナウンサー → 専属パーソナリティを歴任した松井昭憲が、2012年7月のパーソナリティ契約満了以来初めて、ナレーターとしてレギュラーで番組に出演する。
プレゼントコーナー[編集]
電話での応募。当選者は折り返し連絡が来るが、その際、コーナー中に言う角/西のキーワードを言う必要があるが、放送の内容をネタにした思いつきのキーワードなため、たまに長くなることがある。最長は西の代理で登場した山中真で、スタジオの出演者から大クレームがあったが、採用された。
2006年頃までの帯・各曜日企画[編集]
- 外のオープニング(月~金曜日)
- 角と各曜日のレギュラー、お天気担当の今出が外(たいていは、梅田茶屋町の本社前。千里丘の玄関前や、USJのグローブ前で行われたこともあった。)に出てきて、オープニングを迎えるというもの。当初はここで、今出さんによるお天気の解説が行われていた。
特に金曜日は、「健ちゃんの青空一発ギャグ」と題し、視聴者から寄せられたギャグや、健自身が考えたギャグを披露していた。 - 後に、角とレギュラー出演者は、スタジオの中に入り、天気だけを外から伝えるというスタイルになって消滅した。
- ただいま!(月~金曜日)
- 番組初期の頃のオープニングコーナー。当初は、この時間、「今日のラインナップ」と題し、放送内容ボードを使って紹介するというものであったが、この企画に変更される。内容は、子どもが、元気に自分の家に帰ってきた様子を見るというもの。
- 連続ぷいぷい紀行(月~金曜日)
- 柏木宏之アナのナレーションとともに関西の各地を巡る紀行コーナー。毎週取材エリアを決めて、1回で1週間分を取材していた。冬季、特に番組開始当初は温泉をメインとしていた。河島あみるなど有名人もちょっと出演していた。現在、「行き当たりばっ旅」のコーナーを経て「前略、旅先にて」に受け継がれている。
- お電話ください
- 角がこの番組を始めるまで担当していたラジオ番組「すみからすみまで角淳一です」のメイン企画「条件電話(※通称名)」にちなんで、毎日お題を決めて電話でそのエピソードを募っていた。なお、その日のお題にちなんだ「書」を和室セットに飾っていた。
- 10万円クイズ(後の積み立てクイズ)(月~金曜日)
- 番組中盤で行っていたコーナー、下記の、「クイズ私鉄沿線」を含め番組レギュラーが解答者となって、クイズを答える。期定数の正解が出たら、10万円をプレゼントする。
積み立てクイズでは、最低金額5万円からスタートし、その日にプレゼントできない場合は、翌放送日に前放送日の5万円を積み立てて、10万円という仕組みになっている。最高で45万円、次いで、35万円まで積み立ったことがあった。
後に、火曜~木曜まで、クイズが無くなり、月曜の「私鉄沿線」と、金曜の「私、ダレ~?!」が残って存続したが、次第に金曜日は、山登り中継など時間の関係で消滅し、後に、私鉄沿線も終了した。- 月曜日「クイズ私鉄沿線」(下記の欄を参照)
正解が1組でも出たら、賞金プレゼント。 - 火曜日「どっちがどっち?!」(水曜日の欄で説明。)→「クイズ奥様大発明」→「クイズぷいぷい商店」
“奥様大発明”
ある用途に使うための道具と、それを開発した奥様(主婦)が登場し、その道具が何をする時に使うのかを当てる。正解すれば、賞金プレゼント。
“ぷいぷい商店”
ハイヒールと石田英司が解答者となり、3つの品物から、どれが一番高いかを当てる。正解すれば、賞金プレゼント。 - 水曜日「どっちがどっち?!」
あるテーマに即した人が2人登場し、どちらが本物か当てる。3人中2人以上の正解で、賞金プレゼント。 - 木曜日「どっちがどっち?!」(水曜日の欄で説明。)→「板東英二の炎のストラックアウトクイズ」→「クイズニュースのおっちゃん」
“ストラックアウトクイズ”
板東英二が中日ドラゴンズ時代のユニフォームに着替え、ストラックアウトの要領で、規定の的を射抜く。クリアーしたら、賞金プレゼント。
“パットパットゴルフ”
これは、2000年8月31日の放送で、「ニュースの森」が夏休み最後の日ということで特集を組んだため、通常より短い2時間バージョンのスペシャル企画として行われた。
ルールは、角淳一が、タイガー・ウッズが実際に使用している同じモデルのパターで、パットゴルフの要領で、カップにボールを入れるというもの。カップは、通常のパットゴルフでは1つだが、複数あって、板東が指定したカップ(目印として、赤の1番と、青の2番の旗が立てられた)2か所に入れば、賞金がプレゼントというものであった。角の好プレーもあり、賞金は視聴者にプレゼントされた。
“ニュースのおっちゃん”
ニュースの解説員として登場する石田英司が進行する。その日のニュースにちなんで、問題を出す。(過去の出題例として、実際にバスジャックのニュースがあり、そこから飛躍して、『もし、そのような状況下で、その犯人に交渉して欲しいのは?』という問題で、角淳一・久米宏・筑紫哲也・福留功男・みのもんたの中で誰か?というのを当てる。)正解が出れば賞金プレゼント。 - 金曜日「クイズ!私、ダレ~!?」
箱の中身(本物の人間で、うつみ宮土理が答えということもあった。)を、角と箱の中身との会話のやりとりで、誰かを当てる。1人でも、正解すれば、賞金がプレゼント。 - 月・金だけのクイズ時代の賞金プレゼントなどのルール
基本的に、上記のルールとほとんど変わらない。プレゼントの金額が10万円に統一される。積み立てはなく、全員不正解の場合と、時間の都合でコーナーができなかった場合は、5人に「ぷいぷいグッズ詰め合わせ」がプレゼントされていた。
- 月曜日「クイズ私鉄沿線」(下記の欄を参照)
- クイズ私鉄沿線【クイズ私鉄沿線2→クイズ私鉄沿線3→クイズ私鉄☆沿線】(月曜日)
- 関西一円に陣内の名を、『クヮンガクッ』の“レシートすごろく”と共に、このコーナーでは、特に“おばちゃん”層に知らしめたといっても過言ではないコーナー。毎週、関西の私鉄のある一つの路線を始発駅から一つづつ回っていき、その駅の近くの人々と触れ合う企画だった。第1回目から角やサブローらからダメ出しが出て、修行の場でもあった。ちなみに「クイズ私鉄沿線」の時には、野口五郎の“私鉄沿線”が、このコーナーのテーマ曲になっており、吉本新喜劇の烏川耕一が、駅員の格好をして持ちギャグである口笛を「ピュー」とならすシーンもあったりした。
- 陣内智則の「気になる人の気になる言葉」(月曜日)
- 街中で、あるテーマに沿った人10人にインタビューし、その人々のコメントとともにスタジオトークを繰り広げた“ゆるい”雰囲気のコーナー。
- 千鳥の「わが町遺産だよ」(月曜日)
- 千鳥の2人が関西のいろいろな町に行き、遺産候補を2つ見つけ、スタジオで一番多かった方に遺産を決定するコーナー。この千鳥が行く町は、2006年1月まで、前に行った町の名前のしりとりで決められ、それから最後までは、しりとりでは、行けない町もあるということで、気になった町にいく形に変わった。2006年3月27日の放送をもって終了した。
- 今日の晩ごはん何?
- 「キッチンぷいぷい」の中で展開されていた。関西各地の繁華街にロケ隊が出かけていき、そこにいる人々の自宅に電話をかけてもらい、家族との会話の中で「今日の晩ごはん何?」と聞いてもらうコーナー。女優・石田ひかりや歌手・矢井田瞳もこのコーナーのファンだった。
- おやつ(月曜日・水曜日)
- 「キッチンぷいぷい」の中で展開されていたコーナー。子供たちがおやつを食べている映像をCCDの定点観測カメラで捕らえたVTRを鑑賞するコーナー。
- お撮りおきしてます(水曜日)
- 「キッチンぷいぷい」の中で展開されていたコーナー。携帯電話の写真機能で、思わず撮った料理の写真を披露してもらうのとともに、それにまつわる思い出・エピソードを披露してもらう。2006年4月のリニューアルで廃止された。
- 板東のお買い物中継(木曜日)
- 角の希望で始まった、開始当初の企画。「キッチンぷいぷい」の時間あたりに角が希望する商品を買いに行くコーナーで、中継カメラなどなしで、それなりにあしらった自転車(“板チャリ”と呼ばれていた)に乗って買いに行くだけであったが、のちに、木曜の中継企画と連動したりとスケールが大きくなった。
- ドカッとちょ~だい!(水曜日)
- 笑福亭鶴瓶の弟子である、笑福亭由瓶とMBS営業局の局員の2人で仕切っていたプレゼントコーナー。コーナー末期には、由瓶によるなぞかけも披露され、角やざこばからダメ出しされたり、誉められたりしたこともあった。また、期間限定で「木曜もちょ~だい!」ということで木曜日にも実施されていた時期がある。このテイストは、「角の☆~ぃ印」を経て「お天気とプレゼント」のコーナーに引き継がれている。
- あれから…(金曜日)
- 当初、ニュースコーナーの繰り上げに伴い、現在木曜日で実施されている「検索ランキング」であるが、データの更新日の変更で、金曜日では実施できなくなったために、これに替わる企画ということで実施された。内容は、過去のニュース映像を、その当時流行った曲に載せてVTRを見るというもの。角がDJ風に、曲を紹介していた。タイトルが「あれから」なので、SMAPの「夜空ノムコウ」がコーナーテーマ曲にもなっていた。なお、作詞・作曲者であるスガシカオや川村結花バージョンの「夜空ノムコウ」がかかることもあった。
- たかしのおばあちゃん数珠つなぎ(木曜日)
- 横山たかしが、自身の母親に恩返しできなかったことが起こりとなって始まったコーナー。内容は、たかしが、いろんなおばあちゃんと触れ合っていく企画。ちなみに、この企画単体で特別番組(関連番組「生きぃ~よ」を参照)も放送された。
- 昨夜の○○さん
- 初期のエンディングコーナー。放送前夜に街に繰り出し、ほろ酔い加減のオジサン(時には女性も)に今や将来について熱く語ってもらうコーナー(決して笑わせようという趣旨ではない)。時には感傷的になり、角とざこばが2人して泣いたりすることも。
- ぷいぷい座談会
- 「昨夜の○○さん」の後を受けて始まったコーナー。角と石田英司が、様々な職業の人々が様々な話題についてトークするコーナー。現在の“夕刊☆印”の時間に放送されていた。
- 行き当たりばっ旅(木曜日)
- 現在、「前略、旅先にて」として実施している旅のコーナーであるが、高原兄と女性タレント(田中さなえなど)がタイトル通り、行き当たりばったりの旅をする。わすが3か月あまりで「前略-」にバトンタッチされた。
- かつみ・さゆりの「いよっ!女社長」(火曜隔週)
- かつみ・さゆりの「喫茶店図鑑・屋号でGO!」(金曜隔週)
- 究極のジレンマ(木曜日)
- 「角の☆印」の一部に位置付けられていた。ある状況に陥ったとき、自分は、AまたはBのどちらの行動パターンを取るのかというのを議論するもの。別に、正解や結論は求めていない。ただ、最後に、大阪千林商店街のおばちゃんに同じ内容でインタビューしたVTRで、コーナーが締まる。
- 「なんとかならんのか?劇場」(火曜日)
- ご近所トラブルを、視聴者から募集し、それをドラマ化して放送するコーナー。吉本新喜劇の俳優らが出演する。進行役は、西靖アナウンサー。
- 中井雅之の「大変でしたなぁ」(水曜日)
- 日本各地にいる「大変だった」人々、すなわちさまざまな試練を乗り越えた人々に中井雅之がインタビュー。コーナーの最後には「大変だった人」からの金言が紹介される。ちちんぷいぷいの中では「ぷいぷい商店アレにはコレ」に並ぶご長寿コーナーであった。2006年4月5日放送終了。
- 日本全国給食の旅(木曜日)
- 木曜日には、しばらく料理コーナーがなかったが、新たに全国各地の給食を紹介し、試食するという“食育”をテーマとしたコーナーが設けられた。現在は「角の☆印」の2つ目の項目として放送されているが、最初は4時台の独立したコーナーであった。しかし、このコーナーは毎週ではなく、「ちょいゼータクですけど」で食べ物が出てくる場合などは実施されないこともあった。2006年4月13日から、木曜日にもキッチンコーナーが復活したため、自然消滅している。
- いそべっち(磯部公彦)の「ちゃんとしてるの?」(金曜日隔週)
- 実家から離れて一人暮らしをする娘、息子に会う企画。親子の間で何らかの問題を抱える場合が多く、いそべっちはその問題解決の仲裁役に回る。(-2006年3月31日)
- 南海キャンディーズの「クイズ ショッピングアワー」(金曜日隔週)
- 南海キャンディーズの2人が関西各地の商店街を訪ね歩き、「店的にはオススメなのに売れてない物」を探し回る。自称「関西経済を活性化する為のコーナー」。「~売れてない物」は次週の放送できちんと売れたかどうかの報告がされる。一応コーナーの最後にクイズがあり、そのクイズに出演者が正解すると事前に葉書を送ってあった視聴者の中から1人に現金5万円が当たる。クイズでは角がボケ役にまわる事が多い(というよりは、マジぼけのことが多い。この番組の基本は“カッコつけないこと”。マジでぼけてしまう角さんがステキ。)。コーナーの初代進行役がフットボールアワーだったので、コーナータイトルはその名残である。ちなみに進行役は2代目がロザン、現在の南海キャンディーズで3代目となる。当初は、火曜日の企画であった。2006年4月7日にコーナー終了。
- 角の☆~ぃ(ほし~ぃ)印(月~金曜日)
- 毎日、視聴者プレゼント(懸賞)と角淳一が選んだ商品を視聴者に抽選でプレゼントするというコーナー。角が選んだ商品について、選んだ理由を角が5秒以内でコメントする。視聴者プレゼントは「みかんダンボール1箱分」や「缶ビール50本」などとにかく量が凄い。これは「近所にお裾分けをしたりして、近所づきあいのきっかけをつくってもらいたい」という思いから、この様な物凄い量になっているんだとか。2006年4月10日以降は、プレゼントコーナーは「今出東二のお天気とプレゼント」に移行したため、当コーナーは終了した。
また、各曜日の☆~ぃ印内では、以下のミニコーナーが行われていたが、2006年に入った段階で終了した。
- 角の夕刊☆印 (月~金曜日)
- 番組開始当初は無かったものの、『ワイドABCDE~す』が芸能コーナーをスタートさせたのに対抗して立ち上げたコーナー。内容は、1日の芸能界の動きを振り返る「今日の芸能界・動く映像3本立て」(日によっては4本立てであったり、メッセージVTRなどイレギュラーの場合もある)と、スポーツ紙や週刊誌・女性誌などの記事を紹介するコーナー、「今日のダレ?」(後述)の3部構成で、芸能リポーターらは登場しない。2006年の放送からは、アナウンサー企画(金曜だけは、「ちゃんとしてるの」と「ショッピングアワー」が隔週交代で実施)からCMなしでコーナーがスタートしている(日によっては、そうでない場合もある)。また「本日の選べるお楽しみニュース(後述)」と題したコーナーもスタートした。しかし、4時間になって以降、「きょうはこんな日」や「西靖のNEW」などで芸能ニュースを取り上げるようになったため、単独コーナーで取り上げることは無くなった。しかし、この「夕刊☆印」のタイトルは、この名残もあり「今日のダレ?」で残されたままである。
- 本日の選べるお楽しみニュース(月~金曜日)
- 2006年2月16日からコーナースタート。「今日のダレ?」の後に、3つの項目(たいていは、芸能・スポーツなどに関するネタであるが、1つはネッシーなどの『不可解現象』などが入っている日もある)が示され、その中から曜日レギュラーなどの代表者1人が1つ選択し、角が選ばれた項目について解説する。また特別企画として、同年3月8日には、「本日の選べる一発芸」と題して行われたものの、その日出演していたケンドーコバヤシがすべったため、あっさり終了した。また、このコーナー自体も2006年3月下旬でひっそりと終了した。
過去のアナウンサー企画[編集]
- 西靖の「おハガキ・メールありがとうございます」(金曜日)
- 上田悦子の「ぷいぷい商店アレにはコレ」(月曜日)
- 関西一円のありとあらいる美味しいものを上田悦子アナが製造過程から紹介していくコーナー。紹介されるものは和菓子、洋菓子、パン、豆腐、ハムなどなど…ジャンルはさまざまである。2002年から現在まで続いている、ぷいぷい一のご長寿コーナーでもあり、これまでに紹介された全ての商品の写真が毎回ボードに張られて登場するのだが、その数はもはやカメラでは取りきれない程の量となっている。2005年10月3日の放送で丸4年を迎えた。(-2006年3月27日)
- 松川浩子の「こらもうけモン!」(火曜日)
- 松川浩子の「おトクだね!」(火曜日)
- 松川浩子の「特選新しモンこれくるで!」(火曜日)
- 河田直也・ケンドーコバヤシの「素敵そうなもの研究所」(水曜日)
- コーナー名の通り、素敵そうなモノを紹介していくコーナー。オシャレなものからお得なもの、便利なものまでジャンルはさまざま。ケンコバが毎週着て来る「衣装」も名物の一つ。通称「素敵そう研」。
- 河田直也・ケンドーコバヤシの「Let's 肉体改造!」(水曜日)
- 河田アナとケンドーコバヤシがスポーツ施設などを訪れ、肉体改造の名目で、いろいろな運動などに挑戦する。ケンドー-が所長で、河田アナが副所長を担当している。ちなみに、所長・副所長の役回りは、前身の『素敵そう研』から引き継いでおり、「この企画がコケた時に、また『素敵そう研』に戻れるように」ということで残されたままである。ケンドー-は毎回変装をして登場する。2006年4月5日放送終了。
- 八木早希の「新しモン好き!」(木曜日)
- 山中真の「ちょいゼータクですけど~こりゃええワールド~」(木曜日)
- 毎回ちょい贅沢といえるものを紹介する。関西だけではなく日本全国からの紹介がある。最後に値段を当てるクイズを出演者と共に行い、当てた出演者がその商品をお持ち帰りする。実際は当てた出演者の方だけかは定かではない。
- 小野陶子の「大人のたしなみ」(隔週金曜日)
- 小野陶子の「好きなもの三昧 スターの休日」(金曜日・月1回)
- 山中真の「なんとかならんのか!」(月曜日)
オリンピック企画[編集]
- MBSでは、大月勇アナしかプレスとしてアテネ五輪を取材することが出来ないため、西アナがその名の通り“アテネ市内の道の上”からFOMAのテレビ電話機能を使ってリポートする企画。この頃から次第に西アナが出演者の“パシリ”と化し始める。
- トリノ五輪では、MBSからはアナウンサーを派遣していなかったが、日本の不調や本人の強い希望を背景に、2月20日放送分から西アナがトリノからFOMA中継した。今回の中継では、前回よりも通信規制などが厳しくなったようである。
ネット局向けの対応・連動企画[編集]
当番組をMBS以外のTBS系列局でも同時ネットで放送する時期には、ネット局の視聴者からのメッセージを随時募集・紹介。毎日放送のアナウンサーが同時ネットパートに出演する場合には、氏名紹介の字幕に「MBSアナウンサー」という肩書を添えている。ネット局でも、サービスエリア内で稼働している気象観測用カメラ(お天気カメラ)の映像を当番組向けに中継したり、当番組と連動した番組の放送や連動企画を実施したりすることがある。以下では、主な具体例を記す。
2009年度(ネット局=TBS・MRO・RCC・BSS・IBC)
- BSS以外の局でのネット初日(4月3日・金曜日)には、オープニングで司会の西がネット局とスタジオレギュラー陣を紹介。その後で、トミーズ健(当時は金曜レギュラーの)の知名度について新規ネット局のサービスエリアで実施した街頭インタビューのVTR映像を放送した。
- BSSでのネット初日(4月6日・月曜日)には、同局アナウンサーの丸山聡美(山陰放送アナウンサー)が、当番組を放送していたギャラクシースタジオに生出演。『土曜日の生たまご』(丸山が司会を務める同局のローカル情報番組)の番組内容を紹介した後に、同局本社(鳥取県米子市)に設置のお天気カメラの映像や、島根県松江市にある松江城の桜の映像を中継した。6月22日の当番組では、BSSとのコラボレーション企画として、たむらけんじによる鳥取城北高等学校(鳥取市)相撲部への体験入部の模様を「学校に行こッ!」のコーナーで放送。BSSでも、同月27日の『土曜日の生たまご』でこの模様を放送した。
- TBS・BSSとの同時ネットパートで天気予報を放送する場合には、各局サービスエリア内の主要都市(TBS:東京、BSS:松江)の予報も伝えていた。
2014年10月以降(ネット局=HBC)
- HBCでは、放送開始前日(2014年10月5日・日曜日)の16:00 - 16:54に、高橋友理(同局アナウンサー)が当番組の舞台裏に迫ったPR番組『あしたから放送「ちちんぷいぷい」ってなんやねん』を北海道ローカルで放送した。
- ネット初日(2014年10月6日・月曜日)から2日間は、当番組のオープニングで、『今日ドキッ!』(HBCで当番組第1部の直後から放送する北海道ローカルの情報番組)のスタジオからの生中継を実施。同番組のレギュラー陣から、グッチー(メインキャスター)、高橋、堀啓知、室谷香菜子(いずれも出演時点で同局アナウンサー)、大宮龍男(同局の野球解説者、6日のみ)が出演した。
- ネット開始直後の2014年10月中旬に開催された日本プロ野球のクライマックス・シリーズでは、阪神タイガースと北海道日本ハムファイターズ(HBCの地元球団)が、いずれもファイナルステージへ進出。シリーズ期間中の放送では、「ぷいぷい with Tigers」を第1部(15時前後)に組み込んだうえで、「ぷいぷい with Fighters」というタイトルで日本ハムの話題や戦い振りも紹介した。
- 2015年の第66回さっぽろ雪まつりでは、HBCが大通公園会場内に設けた「HBCフィリピン広場」内での雪像(マニラ大聖堂)作りと連動した企画「雪まつりつくろう」を実施。1月21日(水曜日)から同月30日(金曜日)までは、当番組のアスリート系レギュラー陣(大畑大介 → 今岡誠 → 廣田遥 → 遠山奨志)が交互に雪像作りへ協力した模様を第1部(15時前後)で放送した。また、同月30日には金井憧れ(同局アナウンサー)、開幕日(2月5日)には廣田のリポートによる「HBCフィリピン広場」からの生中継を第1部で実施している。
- 2009年4月から関西ローカルで放送中の「昨夜のシンデレラ」(当番組の放送前夜に関西各地の繁華街・主要駅付近で収録する中高年男性へのインタビューコーナー)は、HBCでのネット開始を機に、放送枠を第1部の終盤(15:30前後または15時台前半)へ移動。さらに、収録エリアを北海道内へ拡大したうえで、当番組のスタッフが道内各地で収録したインタビュー(昨夜のシンデレラin北海道)を月に1週分のペースで放送するようになった。
スタジオセットの変遷[編集]
スタジオセットは、基本として、メインセットと「キッチンぷいぷい」(料理コーナー)用のキッチンセットで構成。メインセットには代々、番組進行の要であるPJ(プロジェクター)と、「天に立ち上る煙」をかたどったオブジェ(通称「ぷいぷいタワー」)を設置している。
セット自体は、番組開始以来、2度にわたって変更。番組当初から唯一使い続けられている小道具は、キッチンセットに掲げられている「Kitchen PuiPui」の看板だけである。
- 初代セット(1999年10月11日 - 2002年3月):「無骨でもいいから温もりのある『ぷいぷいワールド』を作りたい」というコンセプトの下に、素朴な素材(自然木、麻ひも、漆喰、焼き板など)を多用。出演者が並ぶメインセットのテーブル(メインテーブル)の脚に段ボールを用いたほか、ちゃぶ台やコタツのある和室のセットを別に設けていた。
- 第2代セット(2002年4月 - 2011年9月30日):「暖かい海の底にある『ぷいぷいワールド』」というイメージで、柔らかい波のようなラインや、初代セットより華やかな色をセットに多用。海洋に生息する生物・植物をかたどった多種多様なオブジェを配置する一方で、キッチンセットのスペースを初代から縮小した。
- 第3代セット(2011年10月3日 - 現在):「森の奥にある『ぷいぷいワールド』」というコンセプトの下で、PJを巨木風のセットに埋め込むデザインを採用。「ぷいぷいタワー」に苔むした趣を添えたり、メインテーブルを「水の湧き出る切り株」のような形に一新したり、初代総合司会の角にちなんだ動物キャラクター(「角だぬき」「角うさぎ」)の人形や置物をメインセットの片隅に置いたりするなどの工夫が施されている。また、毎日放送の制作により、TBS系列全国ネットで2017年3月6日に放送された月曜名作劇場「みなと署落とし物係 秘密捜査官 危険な二人」では、このセットが『JMN NEWS』(劇中でテレビに映る架空の情報番組)に使われた[注 26]。
上記セットのデザインを手掛けてきた中野雪子(毎日放送制作局美術部員)によれば、初代セットのデザインに際しては、従来の番組にないような『「ほっこり」や「癒し」の世界』をテーマに設定。従来の美術セットに多かった人工素材ではなく、自然由来の素材を多用することで「あったかみ」や「手作り感」を出したという。このコンセプトは、第2代以降のセットにも引き継がれている[14]。
着席順[編集]
顧問と石田は17時前後に途中退場する。
月曜
- パターン1 上田-顧問-ざこば-なるみ-たむら-大畑-石田
- パターン2 上田-顧問-ざこば-なるみ-たむら-今岡-石田
- パターン3 上田-顧問-ざこば-なるみ-たむら-石田
- お初にございます放映で西が画面右端に座り、学校に行こッ!で 上田-ざこば-なるみ-(大畑・今岡 いずれか)-西 となり、エンディングで席順は 上田-ざこば-なるみ-(大畑・今岡 いずれか)-たむら となる。
- ざこばが休みの時、きたろう出演時は、ざこばの席に座り、パネラー紹介もトップバッター。
- パネラー紹介順 ざこば⇒なるみ⇒たむら⇒(大畑・今岡の内の1人)⇒顧問⇒石田⇒上田
火曜
- パターン1 松本-菅(ロザン)-宇治原(ロザン)-沢松-トミーズ健-石田
- パターン2 松本-菅-宇治原-沢松-佐伯-トミーズ健-石田
- パターン3 松本-菅-宇治原-沢松-ピーコ-トミーズ健-石田
- パターン4 松本-顧問-菅-宇治原-沢松-トミーズ健-石田
- 火曜日は顧問パネラーが出演しない日のぷいぷい顧問的な役割を宇治原(ロザン)が適材適所を補っている。
- 17時前後からは、西が入り、ロザンの道案内しよっ!放映時は 松本-沢松-(佐伯・ピーコ)-トミーズ健-和田ちゃん-西 となり、17時半頃からエンディングは、松本-沢松-(佐伯・ピーコ)-トミーズ健-和田ちゃん-菅-宇治原 となる。
- 特殊パターン1 松本-菅-宇治原-沢松-トミーズ健-大畑-石田
- 特殊パターン2 松本-顧問-菅-沢松-トミーズ健-石田 (宇治原は火曜日の司会ピンチヒッターの為)
- 特殊バターン3 松本-顧問-菅-宇治原-佐伯-トミーズ健-石田
- パネラー紹介順 ロザン⇒沢松⇒(佐伯・ピーコの内の1人)⇒トミーズ健⇒(顧問)⇒石田⇒松本
水曜
- パターン1 松井-顧問-大平-未知-八光-石田
- パターン2 松井-顧問-大平-未知-井筒-八光-石田
- パターン3 松井-顧問-大平-未知-村井-八光-石田
- パターン4 松井-顧問-大平-未知-ダニエル-八光-石田
- 17時以降は、西が座り、17時半以降はプリマ旦那が入る。
- 特殊パターン 松井-大平-未知-井筒-八光-石田
- パネラー紹介順 大平⇒未知⇒(井筒・村井・ダニエルの内の1人)⇒八光⇒顧問⇒石田⇒松井
木曜
- パターン1 古川-顧問-南光-堀-佐藤-石田
- パターン2 古川-顧問-南光-堀-廣田-石田
- パターン3 古川-顧問-南光-堀-ピーコ-石田
- パターン4 古川-顧問-南光-堀-佐藤-廣田-石田
- パターン5 古川-顧問-南光-堀-寿美-佐藤-石田
- パターン6 古川-顧問-南光-堀-寿美-廣田-石田
- パターン7 古川-顧問-南光-堀-佐藤-安田-石田
- パターン8 古川-顧問-堀-南天-佐藤-安田-石田
- パターン9 古川-顧問-南光-堀-安田-石田
- 南光が休みの場合、きたろう出演時は、南光の席位置に座り、パネラー紹介もトップバッターになる。
- 17時以降は西が、17時半頃以降は、くっすん、河田が右端に座る
- パネラー紹介順
- パターンA 南光⇒堀⇒佐藤⇒顧問⇒石田⇒古川
- パターンB 南光⇒堀⇒佐藤⇒(寿美・廣田・安田の内の1人)⇒顧問⇒石田⇒古川
- パターンC 南光⇒堀⇒廣田⇒顧問⇒石田⇒古川
- パターンD 南光⇒堀⇒ピーコ⇒顧問⇒石田⇒古川
- パターンE 南光⇒堀⇒寿美⇒廣田⇒顧問⇒石田⇒古川
- パターンF 堀⇒佐藤⇒南天⇒安田⇒顧問⇒石田⇒古川
金曜
- パターン1 前田-顧問-リンゴ(ハイヒール)-モモコ(ハイヒール)-吉弥-石田
- パターン2 前田-顧問-リンゴ-モモコ-小薮-吉弥-石田
- パターン3 前田-顧問-リンゴ-モモコ-西川-吉弥-石田
- パターン4 前田-顧問-リンゴ-モモコ-つるの-吉弥-石田
- パターン5 前田-顧問-リンゴ-モモコ-西川-小薮-吉弥-石田
- パターン6 前田-顧問-リンゴ-モモコ-ピーコ-吉弥-石田
- パターン7 前田-顧問-リンゴ-モモコ-ピーコ-小薮-吉弥-石田
- 17時以降は西が、17時半以降は酒井が右端に座る。
- ハイヒールが休みの場合、月曜のなるみ、または火曜の沢松がピンチヒッターを務める。
- 特殊パターン1 前田-顧問-リンゴ-モモコ-寿美-吉弥-石田
- 特殊パターン2 前田-リンゴ-モモコ-ピーコ-吉弥-石田
- パネラー紹介順
- ハイヒール⇒(小薮・西川・つるの・ピーコの内の1人、もしくは2人)⇒吉弥⇒顧問⇒石田⇒前田
- 各曜日共通として、キッチンぷいぷいから参加するゲストは女性パネラー(なるみ・沢松・未知・堀・モモコ)の隣(画面右)に座る。
特別番組の対応[編集]
- プロ野球中継(毎日放送制作の阪神戦中継など)を18:15から放送する場合には、当番組の直後に編成しているTBSテレビ制作・JNN全国ネットのニュース番組や『VOICE』の放送枠を繰り上げる関係で、当番組を17:00(または17:30)に終了する。
- 2017年セ・パ交流戦期間中の6月2日(金曜日)には、当日から阪神対日本ハムの3連戦が甲子園球場で予定されていることにちなんで、通常は第2部で放送する「ぷいぷい with Tigers」と『Bravo!ファイターズ』(HBCが北海道ローカルで放送する日本ハムの情報・応援番組)とのコラボレーションによる二元生中継形式の応援企画を第1部(15時台前半)に実施。当番組のスタジオから遠山、HBCのスタジオから大宮と渕上紘行(兵庫県出身の同局アナウンサー)が出演した。
- 選抜高校野球大会の決勝戦(毎年4月上旬)や全国高等学校ラグビーフットボール大会の準決勝2試合(毎年1月上旬)・決勝戦(毎年1月7日)を生中継で放送する場合には、試合や閉会式の進行に応じて、毎日放送での放送開始時間を遅らせる。なお、当番組のネット局で上記の生中継を放送しない場合には、該当する局で当番組の放送を休止する。
- 選抜高校野球大会については、1回戦からの全試合を中継していた2002年まで、期間中に当番組を休止することが多かった。2003年以降は準決勝・決勝戦、2015年以降は決勝戦のみ中継するため、当番組の休止期間を大幅に短縮。決勝戦についても、閉会式の途中で中継を飛び降りるようになった。そのため、『もうすぐぷいぷい』を放送していた時期には、同番組で放送されていた天気予報を当番組の本編で伝えていた。『もうすぐぷいぷい』の終了後は、中継を飛び降りた後に、ステブレレスで当番組の放送を開始する。
- 2012年4月4日(水曜日) - 第84回大会で地元出場の大阪桐蔭高等学校が初優勝を遂げたことから、15:28から放送を開始した本編のオープニングに閉会式での場内一周の中継映像も挿入している[注 27]。
- 2014年 - 第86回選抜高等学校野球大会の期間中に当たる3月21日から同月28日まで、大会のハイライト番組『みんなの甲子園』を17:40 - 17:50に編成。その関係で、試合が予定通り開催された日には、当番組の放送終了時間を17:40に繰り上げていた(放送枠を10分短縮)。しかしながら、それとは逆に2017年3月31日(金曜日)には、MBSでは決勝戦の生中継を、HBC・MBCでは別番組を、それぞれ放送する予定であったが、決勝戦が中止となったため、MBSでは『ぷいぷい』そのものが放送されたが、HBC・MBCでは不明。
- 2018年4月4日(水曜日) - 毎日放送の地元校・大阪桐蔭と智弁和歌山が対戦した第90回記念大会の決勝を、12:00 - 14:55に関西ローカル向けで中継[注 28]。当番組では、ネット局向けの放送をあらかじめ休止した[注 29]うえで、中継終了直後の14:55から関西ローカル向けに放送した(通常編成から1時間遅れ)[注 30]。「きょうのそらいろ」については、関西地方の天気予報に特化するとともに、15:42から5分間放送した(通常編成より放送時間を3分繰り上げ)。
- 2008年1月7日(月曜日) - 全国高等学校ラグビーフットボール大会の決勝戦と重なり休止、8日(火曜日)から放送を開始した。
- 選抜高校野球大会については、1回戦からの全試合を中継していた2002年まで、期間中に当番組を休止することが多かった。2003年以降は準決勝・決勝戦、2015年以降は決勝戦のみ中継するため、当番組の休止期間を大幅に短縮。決勝戦についても、閉会式の途中で中継を飛び降りるようになった。そのため、『もうすぐぷいぷい』を放送していた時期には、同番組で放送されていた天気予報を当番組の本編で伝えていた。『もうすぐぷいぷい』の終了後は、中継を飛び降りた後に、ステブレレスで当番組の放送を開始する。
- 毎日放送が制作するサントリー1万人の第九ダイジェスト番組(北海道放送・CBCテレビ・TBS・RKB毎日放送での同時ネットを基本として収録した1時間番組)の放送日(主に12月23日の天皇誕生日)が平日と重なった場合には、当番組の14時台をダイジェスト番組の放送枠に充てたうえで、当番組の放送時間を短縮することがある。
- 2015年12月23日(水曜日)には、『1万人の第九 サワコ・又吉のクラシックなんて怖くない♪』を13:55 - 14:55に放送。北海道放送では同番組のみ同時ネットで放送したが、毎日放送では14:55から当番組の短縮放送を実施した。
- 2016年12月23日(金曜日)には、スタジオでの公開収録によるクイズを組み込んだ『1万人の第九Presents 国分太一の発見!理由(ワケ)ありクラシック』を13:55 - 14:52に放送。2014年から羽鳥慎一(日本テレビ出身のフリーアナウンサー)と共に公演の司会を務める豊崎が、スタジオ進行とクイズVTRのナレーションを担当した。なお、北海道放送では、この番組のみ同時ネットで放送。南日本放送では両番組とも放送せず、毎日放送では14:52から当番組の短縮放送を実施している。
- プロ野球ドラフト会議開催日には、当番組の放送内容・放送枠を変更している(TBSが地上波テレビ中継権を確保した2009年以降)。
- 2009年には、当番組の放送中に中継映像の一部を挿入した。
- 2010年以降は、全国向け中継の全編ネット受けを実施する関係で、当番組の放送枠を2016年までは16:53までに、2017年からは16:50までに短縮している。
- 毎日放送では、開局65周年を迎えた2015年から、祝日に当たる平日に年に1回のペースで『激撮!直撃!!スクープ 秘蔵映像全部見せます』(当番組のスタジオ・コーナー構成や毎日放送報道局のアーカイブ映像を活用した報道特別番組)を関西ローカル向けに放送している。この場合には、当番組の全編を休止したうえで生放送番組として編成するため、ネット局では自主編成によって別の番組に差し替える。過去放送分の日時とスタジオ出演者は以下の通りで、◎は放送時点での当番組レギュラー。
- 『大阪マラソン2011 走り出した情熱のランナー』(テレビ、2011年10月30日)
- 通常は『サンデージャポン』(TBSテレビ制作)の同時ネットに充てている放送枠(日曜10:00 - 11:24)を、関西ローカルで第1回大阪マラソンの生中継(MBS担当分)に差し替え。当番組の特別企画ではないが、当番組のスタジオから河田の進行で、マラソンコースの沿道と中継をつなぎながら放送していた。スタジオには、当番組と関係の深い角・トミーズ雅・千葉真子・ハイヒールモモコがゲストで出演。放送中にはET-KINGが、MBSにおける同マラソンのテーマソング「情熱のランナー」を披露した。ちなみに、角にとっては、当番組からの卒業・フリーアナウンサー転向後初めて出演したテレビ番組であった。
重大なニュースに関する報道特別番組や、世界規模のスポーツイベント(オリンピック、サッカーワールドカップ、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)、TBSが日本国内でのテレビ放送権を保有する世界陸上など)に関する生中継・特別番組の編成を優先する関係で、当番組の放送を休止・短縮することもある。以下に該当する事例を示す(JNN排他協定も参照)。
放送日 | 事例 | 編成 |
---|---|---|
2001年6月8日 | 大阪教育大学附属池田小学校事件 | オープニングを割愛。角が自らこのニュースを伝える形で番組を始めた(☆印は翌月に始まっている)。後半は報道特別番組のため打ち切り。 |
2001年9月12日 | アメリカ同時多発テロ事件 | 放送休止。 |
2005年4月25日 | JR福知山線脱線事故 | 午前9時台に発生したことを受けて、「JNN報道特別番組」を13:00から放送。当時14時台に編成していた『っちゅ~ねん!』と当番組を休止した。毎日放送の放送対象区域内(兵庫県尼崎市)で発生したため、特別番組の一部では、同局から生中継やニュースを放送した。 |
2006年9月6日 | 悠仁親王生誕 | 特番を放送のため、16:50ごろで打ち切り。JNNイブニング・ニュース特集(実質、本来関西地区では16:53 - 17:50の部分が放送されない『イブニング・ファイブ』の全国ニュース部分の前拡大)が放送された。 |
2007年8月27日-31日 | 世界陸上 | ハイライトが16:00 - 17:30に放送されるため、15:55に放送終了(ぷいぷいニュースはMBSニュースとして分割され15:55 - 16:00に放送)。これにより、出演者の若干の変更があった。 |
2007年9月12日 | 安倍晋三首相辞意 | 特番を放送のため、14:54に繰り下げ開始。14時台のコーナーは休止、他のコーナーも時間変更。石田は一部を除き通し出演。 |
2009年3月24日 | WBC | 決勝「日本×韓国」戦中継が115分延長して『愛の劇場・大好き!五つ子』・『ひるドラ・おちゃべり』の放送時間が繰り下がったため、『ぷいぷい』は16:00でいったん中断。17:00から放送を再開した。 |
2009年9月16日 | 鳩山由紀夫内閣発足 | 『総力報道!THE NEWS拡大版』放送のため、放送時間を1時間繰り上げ13:53 - 16:53の放送となった(山陰放送は放送休止)。 |
2011年3月11・14日 | 東日本大震災 | 当時は14:55から放送していたが、11日(金曜日)の本番直前(14:46)に発災したため、当日の放送を急遽休止。放送枠を全編「JNN報道特別番組」の同時ネットに充てた。14日(月曜日)にも同時ネットを継続。 |
2011年3月15・16日 | 放送時間を15:55 - 16:53に短縮した。 | |
2011年3月17・18日 | 放送時間を14:55 - 16:53に短縮した。 | |
2011年4月11日 | 『Nスタ』の「拡大」(15:55 - 16:53)・「第1部」(16:53 - 17:45)を「JNN報道特別番組」扱いで放送する関係で、当番組を14:55 - 15:55に短縮した。 | |
2011年8月29日 | 2011年民主党代表選挙 | 13:54に繰り上げ放送開始予定だったが、前枠の「JNN報道特別番組」を急遽延長、14:54開始となった。 |
2011年8月29日-9月2日 | 世界陸上 | 16時台に関連番組を編成するため、放送時間を1時間繰り上げた。
|
2011年11月15日 | FIFAワールドカップ予選 | 15:50 - 18:10にグループC最終戦・北朝鮮対日本戦を中継する関係で、放送休止。『Nスタ』(1部15:00 - 15:50、2部18:30 - 19:00)、『VOICE』(短縮版18:10 - 18:30)を変則的に編成した。 |
2013年3月11日 | 東日本大震災 | 発災2年にあわせて特番体制。2部構成によるJNN報道特別番組『大震災2年 復興と現実』を同時ネットで放送(第1部・14:00 - 16:00[注 33]、第2部・18:15 - 19:55)。その関係で『Nスタ』(全国ニュースパート)と『VOICE』の放送枠を通常編成から45分ずつ繰り上げたため、当番組を16:00 - 17:00の1時間枠で放送した。当日の放送では、オープニング映像やレギュラーコーナーを割愛。番組のテーマも、「関西の子ども達による被災地の復興支援」「福島県内の被災地から大阪府内へ避難してきた家族のジレンマ」「西が見てきた陸前高田の復旧と復興」に絞った。 |
2013年8月12日-16日 | 世界陸上 | 14:00 - 17:25に中継する関係で、放送休止。ただし、17:25 - 17:50には、当番組のスタジオから毎日放送の自社制作による生放送番組『夏休み!カワスポ夕刊』(『月刊カワスポ』の前身である『カワスポ』からのスピンオフ番組)を編成した。 |
2014年2月19日 | ソチオリンピック | 14:00 - 16:30にスノーボード・男女パラレル大回転予選を中継する関係で、放送休止。『Nスタ』(1部16:30 - 17:00、2部17:00 - 17:25)、『VOICE』(17:25 - 18:00)を変則的に編成した。 |
2014年2月20日 | 16:45 - 21:30にノルディック複合団体を中継する関係で、『Nスタ』を16:20 - 16:45、当番組を13:55 - 16:20に繰り上げた(『昔の人は偉かった 奮闘篇』を休止)。 | |
2014年3月11日 | 東日本大震災 | 発災3年にあわせて特番体制。JNN報道特別番組『震災3年・復興と未来~“これから”のために~』を、同時ネットで14:00 - 15:20に放送[注 34]。当番組では放送枠を15:20 - 17:50に編成するとともに、岩手県一関市での放射能除染作業に関する西の取材報告や、「リアル世界くん」でドイツを取材中の山中による脱原発関連の中継レポートなどを放送した。 |
2014年6月9日-7月14日 | FIFAワールドカップ | ハイライトが『Nスタ』内で放送される関係で、『Nスタ・第2部』の放送開始が10分繰り上がるため、当番組は17:40で終了した。 |
2014年9月22日-10月2日 | 2014年アジア競技大会 | 18:15より中継する関係で、『Nスタ・第2部』が50分繰り上がったため、当番組は17:00で終了した。
|
2014年10月30日 | 日本シリーズ | 18:00より中継する関係で、『Nスタ・第2部』『VOiCE』が1時間繰り上がったため、当番組は16:50で終了した。 |
2014年11月20日 | 日米野球親善試合 | 18:00より中継する関係で、この日に限り16:50開始となった『Nスタ・第1部』でJNN枠を放送し、『VOiCE』が1時間繰り上がったため、当番組は16:50で終了した。 |
2015年8月24日-28日 | 世界陸上 | 17:45より中継する関係で、これらの日に限り16:50開始となった『Nスタ・第1部』でJNN枠を放送し、『VOiCE』がそれぞれ1時間繰り上がったため、当番組は16:50で終了した[注 35]。
|
2015年9月10日 | 平成27年台風第18号 | 鬼怒川堤防が第1部の放送直前に決壊したことを受けて、当初予定していた放送内容を大幅に変更。第1部で台風関連のニュースと「ヤマヒロの☆印」1項目を放送した後に、『報道特別番組』(14:30 - 14:55)→『報道特別番組 Nスタ「栃木・茨城に大雨特別警報」』(14:55 - 15:53)→ 『Nスタ・第0部』(15:53 - 16:53)→『Nスタ・第1部』(16:53以降、いずれもTBS制作)の順に同時ネット形式で内包した(『Nスタ・第2部』は通常通り単独番組扱いで放送)。TBSがCM中の合間には、毎日放送の報道局から、同局のアナウンサー(西と河本光正)が交代で台風関連のニュースを随時伝えた。また、毎日放送で『Nスタ』の第0・1部がネットされたのは、スポーツ中継等による特別編成時を除き、これが初めてだった。なお、当日予定していた16時台後半以降のVTRロケコーナー(「廣田遙の肩こってませんか?」「昔の人は偉かった」)については、同月24日の当番組内で振り替え放送を実施した。 |
2015年9月17日 | 安保法案参議院特別委員会採決 | 急遽16:53から『Nスタ・第1部』をJNN報道特番扱いで臨時ネットすることとなったため、16:53をもって打ち切られた。 |
2015年11月29日 | WBSCプレミア12 | 準決勝「日本×韓国」戦を18:30より中継する関係で、『Nスタ・第2部』『VOiCE』がそれぞれ20分繰り上がったため、当番組は17:30で終了した。 |
2016年3月11日 | 東日本大震災 | 発災5年にあわせて特番体制。全国ネットの特別番組『Nスタ 3.11震災5年 記憶を未来へ伝える力』を13:55 - 15:53に放送したため、15:53 - 17:50の短縮版で震災関連の特集が組まれた。 |
2016年5月27日 | バラク・オバマの広島平和公園訪問 | 『Nスタ・第1部』(16:53 - 17:50)をJNN報道特番扱いで臨時ネットし、第2部も同様の理由で臨時フルネットすることとなったため、当番組は16:53で終了した。ちなみに、毎日放送からは、西が報道記者として正式に取材。当番組でも、献花式を控えた公園付近の建物から、西による中継リポートを特別に放送した。 |
2016年8月8日 | JNN報道特別番組 陛下"お気持ち"表明 | この報道特番を放送のため14:50 - 15:53の間一時中断(北海道放送は中断前で終了し、後半は関西のみ放送)。 |
2016年8月8日-19日 | リオデジャネイロオリンピック | 『Nスタ・第1部』の末尾10分間を臨時ネット(当該時間帯がネットワークセールスのオリンピック特設コーナーに充てられたため)した関係で、当番組は17:40で終了した。 |
2016年11月9日 | 米国大統領選挙 | 当初予定は通常編成であったが、開票結果が接戦が続いたことから、急遽予定を変更。第1部のオープニングを1分間放送してから、『報道特別番組 アメリカ大統領選挙』(13:56 - 14:58)を挿入した。
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2016年12月16日 | 日露首脳会談 | 第1部で「週末こんなんどうですか?」[注 37]「Today's VOICE」および首脳会談関連の生中継・ニュースを放送した後に、15:25 から『報道特別番組 Nスタ』および15:50から『Nスタ・第0部』を挿入したうえで、共同記者会見の生中継を同時ネット形式で放送した[注 38]。
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2017年3月7日 | WBC | 1次予選日本対キューバ戦を18:30から中継することに伴って、前座番組を18:00 - 18:30に編成。『Nスタ・第2部』の放送時間を17:30 - 17:55に繰り上げたうえで、『VOICE』を休止する代わりに『MBSニュース』を17:55 - 18:00に放送したため、当番組は17:30で終了した(「キッチンぷいぷい」を休止)。 |
2017年3月8日 | 1次予選・日本対オーストラリア戦を18:30から中継する関係で、『Nスタ・第2部』を17:30 - 17:55、『VOICE』を17:55 - 18:30に繰り上げたため、当番組は17:30で終了した(「キッチンぷいぷい」を休止)。 | |
2017年3月14日 | 18:30から放送した2次予選・日本対キューバ戦中継の前座番組を18:15 - 18:30に編成したことに伴って、『Nスタ・第2部』を17:30 - 17:55、『VOICE』を17:55 - 18:15に繰り上げたため、当番組は17:30で終了した。 | |
2017年3月21日 | 準決勝・プエルトリコ対オランダ戦の中継が14:35まで延長した関係で、当番組は14:35 - 17:50に短縮した。 | |
2017年10月31日-11月2日 | 日本シリーズ | 18:15より中継する関係で、『Nスタ・第2部』『VOICE』がそれぞれ25分繰り上がったため、当番組は17:30で終了した。 |
2018年2月12日-23日 | 平昌オリンピック | 『Nスタ・第2部』が10分前拡大となり、このため当番組は13日から23日まで17:40で終了した(12日は『激撮!直撃!!スクープ 秘蔵映像全部見せます』を放送)。
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2018年4月27日 | 第3回南北首脳会談 | 報道特番扱いで『Nスタ・拡大』(13:55 - 15:49)をネットした関係で、当番組では第1部および、ネット局での放送を全面休止。15:49から、関西ローカルで第2部のみ放送した。 |
2018年6月11日 - 7月13日 (後述する6月12日を除く) |
サッカー・FIFAワールドカップロシア2018 | 『Nスタ・第2部』を10分前拡大することに伴い、17:40に終了時刻を繰り上げ。 |
2018年6月12日 | 米朝首脳会談 | 『Nスタスペシャル 米朝首脳会談』(15:00 - 15:49)の同時ネットを実施したことに伴って、毎日放送および全ネット局で当番組の放送を15:00で打ち切った。当初は関西ローカルで15:49から再開する予定だったが、会談に出席したドナルド・トランプ(第45代アメリカ合衆国大統領)の記者会見が17時台に設定されたため、急遽予定を変更。通常毎日放送ではネットしていない『Nスタ・第0部』(15:49 - 16:50)と『Nスタ・第1部』(16:50 - 17:40)の臨時ネットで対応した。
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2018年6月18日 | 大阪府北部地震 | 当日の7:58に発生。大阪府北部(毎日放送の本社がある大阪市北区などの地域)で最大震度6弱(発生時点の地震観測態勢下で府内最大の震度)を計測したほか、震源に近い地域を中心に、落下物による被害や公共交通機関の運行見合わせなどが相次いだ。このような状況を受けて、第1部を全ネット局で急遽休止したうえで、13:55 - 15:49に『報道特別番組 Nスタスペシャル 大阪震度6弱』(TBSテレビ制作、毎日放送のEPGやHP上の番組表では『報道特別番組』と番組名は表記)の同時ネットを実施した。第2部については、15:49から関西ローカル向けに編成。地震関連情報の伝達・生中継や、地震が発生した背景の解説に特化した構成で、当初予定の終了時刻である17:40まで放送した。
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2018年9月6日 | 北海道胆振東部地震 | 当日の3:08に北海道内で発生。北海道厚真町で最大震度7(発生時点の地震観測態勢下で道内最大の震度)を計測したほか、道内全域で一時停電に見舞われるなどの事態に見舞われたことから、北海道放送では6日(木曜日)・7日(金曜日)に当番組第1部の放送枠を自社制作の報道特別番組に充てた。
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関連番組[編集]
- 『せやねん!』(2001年4月14日 - 現在)
- 土曜日の9:25 - 12:54に放送の情報番組。トミーズ、未知やすえ、千鳥、松井愛・上泉雄一などが出演。主な企画は「今週の気になるお金!」など。開始から半年間は、ぷいぷいのセットを一部間借りして放送。現在はUSJ内にある「MBSスタジオ in USJ」から放送している。
- 『知っとこ!』(2003年3月29日 - 現在)
- 毎週土曜8:00 - 9:25に放送。オセロ、桂ざこば、中尾彬、高井美紀らが出演(松嶋尚美以外は2012年3月末まで、福島暢啓が2012年4月より出演)。中尾はこの番組の為に大阪で前日泊する為、病気療養前はぷいぷいの金曜日に出演(隔週ペース)。
- 『痛快!明石家電視台』(1990年4月16日 - 現在)
- 毎週月曜深夜に放送する明石家さんまが司会のバラエティ番組。角は同番組を毎回録画しているという。間寛平が番組のエンディング「なんやホレホレ!そこにホレ!お土産ゲッチュー外しちゃいやーん」というコーナーで扮装したキャラクター(先っちょマン)で、金曜日の中継コーナーに4回出演したことがある。また村上ショージが「ジャンジャンバリバリ1000玉王」でちちんぷいぷいのパロディー「ちちんぶいぶい」を披露。
- 『MBSうたぐみ Smile×Songs』(2009年4月6日 - 現在)
- 毎週月 - 金22:00 - 24:30にMBSラジオで放送されている「ぷいぷい」の兄弟番組(夏期野球中継延長時は時間短縮)。「ぷいぷい」に出演している若手アナウンサーを中心に、日替わりでパーソナリティを担当。番組開始当初は、当番組の17:43頃で放送を告知していた。
- 『プリ♥プリ→プリプリ』(テレビ、2012年4月6日 - )
- 毎週月曜 - 金曜の午前中に、当番組と同じギャラクシースタジオから生放送。すべての曜日で、2012年3月まで当番組の金曜日に出演していた宇都宮まきが総合司会、金曜日のアシスタントだった吉竹史がアシスタントを務める。2人が出演していた同月9日の放送中に、当番組の開始を初めて公表。2人が卒業した同月30日放送のエンディングで、スタジオセットを初めて公開した。2012年5月からは一時、当番組月~木曜日のエンディング付近で、翌日に放送を予定している内容を紹介。その後も、当番組でスポットCMを流したり、宇都宮・吉竹が特別企画で当番組に出演したりすることがある。
- 放送を終了した番組
-
- 『福番』(テレビ、2000年10月 - 2001年3月)
- 毎週月曜から木曜の10:25 - 11:20に放送。松井昭憲が司会。初代ぷいぷいセットの茶の間から放送していた。
- 『あさやん!』(テレビ、2002年4月1日 - 2003年3月28日)
- 毎週月曜 - 金曜7:45頃 - 8:22に放送。メインパーソナリティは、原田伸郎。大月勇、上泉雄一両アナウンサーがアシスタントを務めた。
- 『あん!』(テレビ、2004年3月29日 - 2005年3月25日)
- 毎週月曜 - 金曜7:25頃 - 8:22に放送。司会は上泉が担当。
- 『っちゅ〜ねん!』(テレビ、2005年4月11日 - 2006年3月30日)
- 毎週月曜 - 金曜14:00 - 14:55に放送。司会は上泉が担当。マスコットキャラクターの作者が違い、厳密にはぷいぷいシリーズには含まれていない。時々、角淳一がオープニングで挨拶する時に、一言ダメだしを(例えば「宇治原、最後のコメントダメやわ」という感じで)することがあった。「ぷいぷい」の4時間放送化で、「ぷいぷい」に放送枠を吸収される形で終了する。
- 『バンバンバン』(テレビ、2009年4月3日 - 2010年3月26日)
- (当番組の前枠)毎週金曜13:55 - 14:55放送。当番組の中継コーナーを分離・独立させて全国ネット化、「ひるおび!」金曜14時台の位置づけ。
- 『西靖&桜井一枝のわくわく土曜リクエスト』(ラジオ、2004年4月 - 2010年3月)
- 毎週土曜13:00 - 17:43に放送されていた音楽リクエスト番組。一時金曜日で放送されていた「西靖のわくわく金曜リクエスト」は、この番組名にちなんだコーナーであった。2010年3月に西が番組を卒業したため、河田直也を桜井のパートナーに据えた事実上の後継番組『河田直也&桜井一枝のうきうき土曜リクエスト』が、同年4月から同じ時間帯で放送されている。
- 『ジャイケルマクソン』(テレビ、2005年4月13日 - 2010年12月22日)
- 初回の放送で角淳一がゲスト出演。100回記念放送では、番組レギュラー陣が「ぷいぷい」の生放送をジャックする趣向でクイズを実施した。2010年1月20日放送で「すごくおいしいうた」の宣伝を兼ねて「BRIGHTのダメ出しハーモニー」に出演。最終回には、角がコメントを寄せていた。
- 『MBSたびぐみ とっておき旅ラジオ』(ラジオ、2009年度 - 2011年度、ナイターオフ期間限定)
- MBSラジオがナイターオフ期間にレギュラーで放送していた旅行情報番組で、「ぷいぷい」のレギュラーアナウンサーが日替わりでパーソナリティを担当。最終年度になった2011年度の放送では、古川圭子、山中真(いずれも2009年度から)、前田阿希子(2010年度から)、大吉洋平が出演していた。また、上泉雄一、上田悦子、八木早希、西靖、河田直也にもレギュラー出演の経験がある。2010年1~3月には、馬野雅行と金山泉による日替わり企画と連動したコーナーが、「ぷいぷい」金曜日で放送された(前述)。
脚注[編集]
注釈[編集]
- ↑ MBSテレビでは、本番組の本放送に入る前に、2時間の音楽番組『愛さんさん歌謡祭』をパイロット版として関西ローカルで放送。香西かおりなど、角の好きなアーティストをスタジオに招いていた。(2009年6月12日にMBSラジオで放送された『上泉雄一のええなぁ!』に、角がゲストとして出演した際の発言より。当日は、角が当番組に出演しない金曜日で、香西が週替わりゲストとして同番組に登場していた。)
- ↑ この一件については、『MBSドクホン』(現在は休刊)でちちんぷいぷいが特集された際に『良いことがアダに』というタイトルで紹介された。
- ↑ 西担当日の番組オープニングの出演者紹介で流れるBGMは2006年4月から使用しているものを引き続き使用。
- ↑ トミーズ健はかつて、競合局・広島ホームテレビ(HOME・テレビ朝日系列)の『ひょっこり評判テレビ』にレギュラー出演していた時期があったが、それにかかわらず知名度調査の結果は18人が「見たことあるレベル」であった。同番組の司会を務めていた風見しんごの降板で、視聴率が低下した後の出演であるためと思われる。ちなみに、HOMEは1975年3月まではMBSと系列関係だった。現在もMBSはHOMEの株主である。
- ↑ 「明日の空」の作詞を担当したPENGINをはじめ、中孝介、植村花菜、かりゆし58、城南海、しおり、ji ma ma、まきちゃんぐが参加。
- ↑ 2010年3月2日放送分の「角の☆印」より。ちなみに角は、同日の放送から、坊主頭に帽子を被った姿で出演している。
- ↑ TBS系列の単発特別番組枠『スパモク!!』を関西ローカルで差し替え。ぷいぷい顧問団の一員でもある池上を解説役に、西と山中が番組を進行した。また、当番組のレギュラー陣から角・石田・ロザン・トミーズ健・なるみがパネラーとして出演したほか、角の希望で友近がゲストパネラーで登場した。
- ↑ 中国放送に限り、年末の特別編成として臨時フルネットしたことがある(通常編成時にネットしていた時代でも飛び降りネットであった)。
- ↑ 期間中には、「高校生カレー甲子園」の特別協賛社であったハウス食品が、視聴者向けのプレゼントとしてカレー製品を毎日提供。「月曜からハッピー生中継」「昨夜のシンデレラ」などのレギュラーコーナーをカレーに関するテーマで放送したほか、「キッチンぷいぷい」では、同社のカレー製品を用いた料理のレシピを日替わりで紹介していた。
- ↑ 第1部の同時ネット局である北海道放送・南日本放送も、「コンカツプロジェクト」(北海道放送の放送対象地域内にある稚内市・南日本放送の放送対象地域内にある枕崎市とのコラボレーションによる特産品やスペシャルメニューの共同販売企画)を通じて関与。
- ↑ 全曜日共通の生中継企画として、第1部の15:30前後に「こどもニュースキャスター」(「ひやガーデン」会場に設けられた「こども放送室」から毎日1名の小学生が1本のニュース原稿を1分間で読み上げる職業体験企画)、「きょうのそらいろ」の放送枠で「らいよん 音頭de温度」(気象予報士の広瀬が「ちゃプラステージ」で番組オリジナルの盆踊りを披露しながら放送翌日の大阪・鹿児島の予想最高気温を伝える企画)を放送。
- ↑ 初日に開催された「木挽ミュージックステージ」では、当日は、ゲストアーティストとして参加していた花*花も、ステージから当番組のネット開始を告知した。
- ↑ ただし、宮崎放送のネット開始2週目までは、鹿児島県駐在のディレクターが宮崎県内での取材も担当していた。
- ↑ 2017年までは特集扱いで放送。発災日が平日と重なる場合には、山本浩之や西靖が、被災地域からの生中継で登場することがあった。2018年には、3月7日の第2部「こちら茶屋町お天気部!」で防災関連の特集(広瀬・豊崎による「体験型防災アトラクション」の体験取材)、翌8日の第2部「石田敦子のニュース百景」で「おだがいさまFM」(31日で閉局するコミュニティFM)のスタジオ(福島県富岡町の「おだがいさまセンター」内)からの生中継を放送した。
- ↑ 北海道放送の本社がある札幌市内(主に『今日ドキッ!』向けの気象中継先)から主に出演
- ↑ 江崎グリコ社長・江崎勝久の妻で、ロケVTRにのみ出演。兵庫県芦屋市にある自宅の敷地がロケに使われることもある。「Let'sランチパーティー」の終了(2017年3月)を機にいったん降板したが、同年12月22日放送分から「Let's おうちパーティー」限定で出演を再開。
- ↑ 当番組へ出演しない金曜日(2017年2月16日)にロケへ参加した後に、翌17日から2日間、「ぷいぷい with Tigers」(同月19日放送分)向けに阪神タイガースの春季沖縄キャンプを取材。
- ↑ ざこば以外に高座を務める落語家は、第1回にも出演した桂南光・桂吉弥・桂南天・月亭八光、第1回の開演時点では当番組のレギュラーパネラーではなかった月亭方正、および笑福亭喬介・桂米輝。河田が司会、福島が「落語ナビゲーター」、藤林がお茶子として昼夜両公演へ出演するほか、夜公演の幕間イベントにはくっすんも登場する。
- ↑ 放送上は、2017年10月 - 12月に水曜日の第2部(17:00前後)で放送されたロケ企画「いっしょにあそぼッ!」で、ロケVTRのナレーターを担当。当番組の公式サイトでは、ざこばの休演期間中も、ざこばを「水曜レギュラー」として紹介している。
- ↑ 宮崎放送では、7月23日(月曜日)のみ当番組の同時ネットを休止したうえで、第100回全国高等学校野球選手権記念大会宮崎大会の決勝戦を宮崎ローカル向けに中継。
- ↑ 7月23日(月曜日):苫小牧市、24日(火曜日):小樽市、25日(水曜日):増毛郡増毛町→留萌市、26日(木曜日):天塩郡豊富町、27日(金曜日):稚内市
- ↑ 7月23日(月曜日):月亭方正、24日(火曜日):トミーズ健、25日(水曜日):前川清。なお、26日(木曜日)放送分では、河田がナジャ・グランディーバを報道フロアに案内。27日(金曜日)放送分では、山中とハイヒールモモコが、毎日放送本社1階中継車庫からの生中継で登場した。
- ↑ その際に西が紹介したものは2 - 3ページ程のタイムテーブルのみであった
- ↑ 北海道放送の本社がある札幌市内(主に『今日ドキッ!』向けの気象中継先)から主に出演
- ↑ 江崎グリコ社長・江崎勝久の妻で、ロケVTRにのみ出演。兵庫県芦屋市にある自宅の敷地がロケに使われることもある。「Let'sランチパーティー」の終了(2017年3月)を機にいったん降板したが、同年12月22日放送分から「Let's おうちパーティー」限定で出演を再開。
- ↑ 福島暢啓が司会役、浜村淳がコメンテーター役として出演。
- ↑ この決勝戦については、日程消化の遅れと悪天候が見込まれる関係で、前日(4月3日)の16:00に開始するという異例の措置が講じられていた。当番組も14:55 - 15:30の短縮版で対応する予定だったが、当日早朝からの暴風雨によって決勝戦を翌日に順延することが決まったため、結局は通常の放送枠で全編を放送した。
- ↑ 大阪桐蔭が大会史上3校目の2年連続優勝を達成したが、初めて優勝した2012年と違って、当番組では閉会式の中継映像を挿入しなかった。
- ↑ ネット局の北海道放送・南日本放送・宮崎放送ではいずれも、自主編成で対応。
- ↑ 第1部では「きょうのそらいろ」以外のレギュラーコーナー(「これどうなん?ニュース10」「キッチンぷいぷい」)も放送したが、本来は水曜アシスタントの豊崎が「こちらぷいぷいお天気部!」の生中継企画で京都市伏見区へ赴いたことから、松川が月・火曜日に続いて全編のアシスタントを務めた。
- ↑ 南日本放送と宮崎放送では、JNN九州ブロックネット形式の特別番組『U字工事の1日1組限定めぐり』を13:55 - 14:50に放送。
- ↑ 放送時点で開催されていた平昌オリンピックの周辺取材リポーターである辻憲太郎も、平昌からの生中継で登場。
- ↑ 一部地域を除くTBS系列での第1部は14:00 - 17:00であったが、毎日放送は16:00までの飛び降り放送。
- ↑ TBSおよび大半の系列局での放送時間は14:00 - 15:50だったが、毎日放送では『昔の人は偉かった 奮闘篇』を休止したうえで、15:20で同時ネットから飛び降りた。
- ↑ この期間のみ、当番組と『Nスタ・第1部』の間に、1分間のステーションブレイクを挿入。
- ↑ アシスタントについては、本来水曜日を担当する豊崎が「リアル世界くん」のVTR取材で当日からヨーロッパに赴いたため、木曜日担当の古川が代演した。ちなみに豊崎は、スタジオでの取材報告を兼ねて、同月16日放送分から水曜日への出演を再開。
- ↑ 2016年のレギュラー放送で最後の「金曜生中継」であったことから、同年10月21日(金曜日)の15時台に予定していながら、当日の番組開始直後(14時台前半)に鳥取県中部地震が発生したことを受けて延期していた大阪府民ほしだ園地(大阪府交野市)からの生中継を2ヶ月遅れで実施。
- ↑ この日の『Nスタ・第0部』はJNN報道特番の扱いとなり、JNN系列28局全局でネットされた。
- ↑ 金曜パネラーの大畑が、小島瑠璃子と共に全国高校ラグビーのハイライト番組(毎日放送制作)のキャスターを4年連続で務めることが当日の本番前に発表されたことを受けて、出場校の一部を大畑が事前に取材した模様などを放送。
出典[編集]
- ↑ 関西テレビ『ムハハnoたかじん』より
- ↑ a b たかじんさん ヒゲ気に入らず「ちちんぷいぷい」生放送乱入も(『スポーツニッポン』2014年1月8日付記事)
- ↑ GO!GO!マイル みればみるほどプレゼント
- ↑ MBC_furupuriのツイート (772703760338386948)
- ↑ “MBS情報番組「ちちんぷいぷい」10月3日から鹿児島でも放送”. スポーツ報知. (2016年9月16日). オリジナルの2016年9月19日時点によるアーカイブ。 2016年9月16日閲覧。
- ↑ 『どーんと鹿児島』2018年3月14日放送分「ぷいぷいファミリーと行く!春の鹿児島 再発見!」
- ↑ 2018年3月15日(木曜日)放送分「第2回ぷいぷい落語会のお知らせ」
- ↑ MBSアナブログ 松本麻衣子オフィシャルブログ2018年7月25日付記事「ちちんぷいぷい×VOICE」
- ↑ 毎日放送アナウンサー室公式サイト『今日のアナ室』2018年7月26日付記事「本日、初登場!」
- ↑ 東京出身のMBS新人アナ 関西の洗礼受け「距離近い!」(『デイリースポーツ』2018年7月26日付記事)
- ↑ MBSの新人、辻沙穂里アナ ちちんぷいぷい新企画でデパ地下“初体験” (『スポーツニッポン』2018年8月6日付記事)
- ↑ 山本浩之アナ 23~27日MBS特番で北海道縦断の旅、注目は“増毛”(『スポーツニッポン』2018年7月20日付記事)
- ↑ 毎日放送社員紹介 テレビ営業局タイム営業部・尾嵜豪
- ↑ NAVIGATER-1 中野 雪子 | MBS人事ポータルサイト