糸魚川市
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糸魚川市(いといがわし)は、新潟県西頸城地域(上越)に位置する地方自治体である。人口は約4万人。
概要[編集]
新潟県最西端の市である。
姫川に商用電力周波数50Hz/60Hzの境界があり、富山県寄りの市の西部は佐渡島と共に、60Hzとなっている[注 1]。
地理[編集]
北に日本海が面している。市の南北を姫川が流れて、糸魚川・静岡構造線が貫いている。
産業[編集]
農業は平地が少ないが、それでも稲作が行われている。漁業は各地の漁港で水揚げされている。鉱業については青海で石灰石が産出される。観光はフォッサマグナミュージアムがあるほか、ヒスイが産出される。梶屋敷駅周辺には海水浴場がある。温泉は平岩温泉があり、最寄り駅は平岩駅である。
沿革[編集]
- 1954年6月 - 西頸城郡1町9村が合併して市制施行。
- 1954年10月 - 能生町と他の西頸城郡3村が、青海町他の西頸城郡3村とそれぞれ合併。
- 2005年3月 - 能生町、青海町の2町を合併して市域を拡げている。
教育[編集]
高等学校[編集]
- 新潟県立糸魚川高等学校
- 新潟県立糸魚川白嶺高等学校(旧・新潟県立糸魚川商工高校)
交通[編集]
西日本旅客鉄道[編集]
えちごトキめき鉄道[編集]
- 市振駅
- 親不知駅
- 青海駅
- 糸魚川駅
- えちご押上ひすい海岸駅
- 梶屋敷駅
日本貨物鉄道[編集]
- 青海駅
- 糸魚川駅
道路[編集]
バス[編集]
有名寺社[編集]
特産物[編集]
旧跡[編集]
出身著名人[編集]
脚注[編集]
- 注釈
- ↑ 但し、県内の60Hz地域の送配電は東北電力ネットワークの管轄である。
- ↑ 頸城自動車の系列会社。
- 出典