京都大学

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京都大学(きょうとだいがく、英語: Kyoto University)は、京都府京都市左京区吉田本町に本部を置く日本の国立大学法人である。前身の舎密局までさかのぼると明治2年開校である。帝国大学となったのは1897年。

概要[編集]

東京大学に次ぐ難関国立大学法人。卒業生から湯川秀樹朝永振一郎江崎玲於奈赤崎勇福井謙一野依良治利根川進の7名がノーベル賞を受賞している。

なお、昭和8年(1933年4月22日には、戦争の時代であった日本で政府による弾圧事件として有名な滝川事件が発生している。

歴史[編集]

以下の記載は京都大学ホームページ沿革より引用[1]

前身

(明治 2年) 5月 大阪に舎密局(せいみきょく)開校。9月 大阪に洋学校開校。
(明治 3年)10月 理学所(舎密局の後身)、洋学校と合併し、開成所と改称。
(明治13年)12月 大阪専門学校(開成所の後身)、大阪中学校と改称。
(明治18年) 7月 大阪中学校、大学分校と改称。
(明治19年) 4月 大学分校、第三高等中学校と改称。
(明治22年) 8月 第三高等中学校、大阪から京都へ移転。
(明治27年) 9月 第三高等中学校、第三高等学校と改称。

帝国大学

(明治30年) 6月 京都帝国大学創設。9月 理工科大学開設。
(明治32年) 9月 法科大学、医科大学開設。12月 附属図書館設置。
(明治33年) 2月 医科大学附属医院設置。
(明治39年) 9月 文科大学開設。
(大正 3年) 7月 理工科大学が分けられ工科大学、理科大学となる。
(大正 8年) 2月 分科大学を学部と改称。5月 経済学部設置。
(大正12年)11月 農学部設置。
(大正13年) 3月 学生健康相談所設置。5月 農学部附属農場設置、農学部附属演習林設置。
(大正15年)10月 化学研究所附置。
(昭和14年) 8月 人文科学研究所附置。
(昭和16年) 3月 結核研究所附置。11月 工学研究所附置。
(昭和19年) 5月 木材研究所附置。
(昭和21年) 9月 食糧科学研究所附置。

京都大学

(昭和22年)10月 京都帝国大学を京都大学と改称。
(昭和24年) 5月 新制京都大学設置、教育学部設置、第三高等学校を統合、医学部附属医院を医学部附属病院と改称。8月 分校設置、学生健康相談所を保健診療所と改称。
(昭和25年) 3月 第三高等学校廃止。5月 宇治分校開設。
(昭和26年) 4月 防災研究所附置。
(昭和28年) 4月 新制大学院設置。8月 基礎物理学研究所附置。
(昭和29年) 3月 分校を教養部と改称。
(昭和30年) 7月 新制大学院医学研究科設置。
(昭和31年) 4月 ウイルス研究所附置。
(昭和35年) 4月 薬学部設置。
(昭和36年) 5月 宇治分校廃止、工業教員養成所設置。
(昭和37年) 4月 経済研究所附置。
(昭和38年) 4月 教養部設置、数理解析研究所附置、原子炉実験所附置。
(昭和40年) 4月 東南アジア研究センター設置。
(昭和41年) 4月 保健管理センター設置。
(昭和42年) 6月 霊長類研究所附置。結核研究所を結核胸部疾患研究所と改称。
(昭和44年) 4月 大型計算機センター設置。
(昭和45年) 3月 工業教員養成所廃止。
(昭和46年) 4月 放射性同位元素総合センター設置。工学研究所を原子エネルギー研究所と改称。
(昭和47年) 5月 体育指導センター設置。
(昭和50年) 4月 医療技術短期大学部設置。
(昭和51年) 5月 ヘリオトロン核融合研究センター設置、放射線生物研究センター設置。
(昭和52年) 4月 環境保全センター設置。埋蔵文化財研究センター設置。
(昭和53年) 4月 情報処理教育センター設置。
(昭和55年) 4月 医用高分子研究センター設置。
(昭和56年) 4月 超高層電波研究センター設置。
(昭和61年) 4月 アフリカ地域研究センター設置。
(昭和63年) 4月 遺伝子実験施設設置。結核胸部疾患研究所を胸部疾患研究所と改称。12月 国際交流センター設置。
(平成 2年 3月 医用高分子研究センター廃止(10年時限)。生体医療工学研究センター設置。6月 留学生センター設置(国際交流センター廃止)。
(平成 3年) 4月 大学院人間・環境学研究科設置。生態学研究センター設置。木材研究所を木質科学研究所と改称。
(平成 4年)10月 総合人間学部設置。
(平成 5年) 3月 教養部廃止。
(平成 6年) 6月 高等教育教授システム開発センター設置。
(平成 8年) 3月 アフリカ地域研究センター廃止(10年時限)。4月 大学院エネルギー科学研究科設置、アフリカ地域研究資料センター設置、学生懇話室設置。5月 原子エネルギー研究所とヘリオトロン核融合研究センターを統合しエネルギー理工学研究所に改組・転換。
(平成 9年) 4月 総合博物館設置、総合情報メディアセンター設置(情報処理教育センター廃止)。
(平成10年) 4月 大学院アジア・アフリカ地域研究研究科設置、大学院情報学研究科設置、胸部疾患研究所と生体医療工学研究センターを統合し再生医科学研究所に改組・転換。
(平成11年) 4月 大学院生命科学研究科設置、6月 学生懇話室をカウンセリングセンターに改組。
(平成12年) 4月 超高層電波研究センターを宙空電波科学研究センターに改組、大学文書館設置。
(平成13年) 4月 食糧科学研究所廃止(大学院農学研究科と統合)、国際融合創造センター設置。
(平成14年) 3月 大学情報収集・分析センター設置。4月 大学院地球環境学舎・学堂設置、大型計算機センターと総合情報メディアセンターを統合し学術情報メディアセンターに改組・転換、低温物質科学研究センター設置、福井謙一記念研究センター設置。
(平成15年) 4月 高等教育研究開発推進機構設置、高等教育研究開発推進センター設置、高等教育教授システム開発センター廃止、フィールド科学教育研究センター設置、農学研究科附属演習林廃止、体育指導センター廃止。10月 医学部保健学科設置。

国立大学法人京都大学

(平成16年) 4月 国立大学法人京都大学設立。法学研究科基礎法学専攻、公法専攻、民刑事専攻、政治学専攻を法政理論専攻、国際公共政策専攻(修士課程)、法曹養成専攻(修士課程、法科大学院)に改組。木質科学研究所と宙空電波科学研究センターを統合し生存圏研究所に改組・転換。東南アジア研究センターを廃止・転換し、東南アジア研究所附置。遺伝子実験施設廃止。12月 大学情報収集・分析センター廃止。
(平成17年) 4月 環境安全保健機構設置、国際イノベーション機構設置、国際交流推進機構設置、情報環境機構設置、図書館機構設置、留学生センターを国際交流センターに改組。
(平成18年) 4月 大学院公共政策連携研究部・公共政策教育部設置、大学院経営管理研究部・経営管理教育部設置、地域研究統合情報センター設置、ナノメディシン融合教育ユニット設置、生存基盤科学研究ユニット設置。7月 次世代開拓研究ユニット設置。9月 女性研究者支援センター設置。
(平成19年) 4月 こころの未来研究センター設置、先端医工学研究ユニット設置、生命科学系キャリアパス形成ユニット設置、医療技術短期大学部廃止。7月 国際イノベーション機構廃止、産官学連携本部設置、国際融合創造センターを産官学連携センターに改組。10月 物質-細胞統合システム拠点設置。
(平成20年) 4月 野生動物研究センター設置、埋蔵文化財研究センター廃止、文化財総合研究センター設置、宇宙総合学研究ユニット設置。10月 先端技術グローバルリーダー養成ユニット設置。
(平成21年) 9月 次世代研究者育成センター設置。
(平成22年) 3月 学際融合教育研究推進センター設置、iPS細胞研究所設置。4月 産官学連携センター廃止(産官学連携本部に統合)、ナノメディシン融合教育ユニット廃止、先端医工学研究ユニット廃止、生命科学系キャリアパス形成ユニット廃止。
(平成23年) 4月 放射性同位元素総合センター廃止(環境安全保健機構に統合)、環境保全センター廃止(環境安全保健機構に統合)、国際交流センター廃止(国際交流推進機構に統合)、保健管理センター廃止(環境安全保健機構に統合)、生存基盤科学研究ユニット廃止、次世代開拓研究ユニット廃止。
(平成24年) 4月 次世代研究者育成センターを白眉センターと改称。
(平成25年) 4月 大学院総合生存学館設置、高等教育研究開発推進機構廃止、国際高等教育院設置、先端技術グローバルリーダー養成ユニット廃止、宇宙総合学研究ユニット廃止。8月 カウンセリングセンター廃止、学生総合支援センター設置。
(平成26年) 4月 女性研究者支援センター廃止、男女共同参画推進本部設置。

以上の記載は京都大学ホームページ沿革より引用[1]



脚注[編集]

  1. 1.0 1.1 京大 沿革”. 京都大学 (2016年2月25日). 2017年1月14日確認。

関連項目[編集]