稚内市
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稚内市(わっかないし)とは、北海道の宗谷総合振興局で唯一の市。
概要[編集]
市内にある宗谷岬沖の弁天島は、日本が実効支配をしている土地の中ではでは日本最北端の地である。
市長は工藤広が務めている(4期目、2027年4月任期満了)。
歴史[編集]
- 1869年(明治2年) - この年設定された北見国の所属となる。
- 1882年(明治15年) - 三県一局設置に伴い、1886年(明治19年)まで札幌県所属となる。
- 1888年(明治21年) - 宗谷枝幸礼文利尻郡役所などの官公署が宗谷から移転
- 1897年(明治30年) - 宗谷支庁(現・宗谷総合振興局)管轄となる。
- 1900年(明治33年) - 分村して稚内村が発足。翌年町制施行
- 1949年(昭和24年) - 市制施行
- 1955年(昭和30年) - 宗谷村を合併
地名の由来[編集]
アイヌ語の「ヤム・ワッカ・ナイ」(冷たい水の出る沢)から取られている。
基本情報[編集]
- 面積:761.47km2
- 人口:35,675人(2016年9月30日現在)
交通[編集]