IBC岩手放送
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アイビーシー岩手放送（アイビーシーいわてほうそう）は、岩手県盛岡市志家町に本社のある民放ラテ兼営局。
概要[編集]
県では面積日本一の岩手県を放送対象地域とする特定地上基幹放送事業者。欧文略称はIBC。
アナログテレビ放送では、二戸中継局を通じて、隣接の青森県南部地域でも受信されていた。
岩手県にはテレビ東京系列がないため、番組の一部が番組販売で遅れネットされている。またJNN系列の無い秋田県の取材も担当している。
歴史[編集]
ラジオは1953年12月開局。
郵政省より放送波が割り当てられると、岩手日報社主導で開局に漕ぎ着けた。
テレビは1959年9月開局。当時仙台までネットワークが整ったJNNに加盟した。
1995年6月、現社名に変更。
テレビ番組[編集]
自社製作番組[編集]
プロフィール[編集]
会社[編集]
テレビ[編集]
- 開局日
- コールサイン
- テレビ - JODF-DTV
- 所属ネットワーク
- テレビリモコンキーID - 6（アナログ時代の親局VHF6chに因む。TBSと同じなのは偶然。）
ラジオ[編集]
IBCラジオ[編集]
四国四県の面積に匹敵の岩手県がエリアだが、親局すら5kWの出力しかない小出力局であり、ラジオ放送は県内受信が中心である。夜間は同一周波数のNHK長崎第一放送と混信するので西日本での聴取は極めて困難。
主な自社製作番組[編集]
- 放送中
- ワイドステーション
- 岩手・大分ホットライン - 水曜日に放送。大分放送と繋ぎ、岩手県および隣接県で大分放送アナの声が聞ける唯一の手段となっている[注 2]。
- 過去
- 爆発ワイドラジオ新鮮組 - アナウンサー担当の夜ワイドとして東日本で著名だった。
その他[編集]
- 三才ブックス『ラジオパラダイス』等で、美人女性アナウンサーの多い局として話題となった。
- 平成改元直前の22時台「JNNニュースデスク88」では、アナウンサーの戸田信子がIBC在籍のまま、キャスターに抜擢されていた。
外部リンク[編集]
- IBC岩手放送 - 公式サイト
- IBC岩手放送 - Facebook
- IBC復興支援室 - Facebook
- IBC岩手放送（@IBC_online） - X（旧：Twitter）
- IBC岩手放送 PR（@IBC_PR） - X（旧：Twitter）
- IBC_radio（@IBC_radio） - X（旧：Twitter）
- 【公式】IBC岩手放送 (@ibc_snap) - Instagram
- IBC岩手放送 - YouTubeチャンネル
- IBC岩手放送【公式】 (@ibc_iwate) - TikTok
- Iwate Broadcasting - TMDb
脚注[編集]
注釈[編集]
日本の地上波民放テレビ局 |