チチンプイプイ

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チチンプイプイは、日本競走馬

2000年3月16日生まれ。牝。鹿毛。栗東梅内忍厩舎。父:マヤノトップガン、母:マヤノジョウオ(母の父:ハビトニー)。馬主:田所祐田所英子。生産牧場:佐々木節哉。通算24戦3勝。2006年1月18日付けでJRAの登録を抹消され、繁殖入りをした。

テレビ番組・ちちんぷいぷい競走馬企画の一環で、コレデイイノダと共に番組に取り上げられた。父マヤノトップガンも田所の所有馬。

2004年、競馬月刊誌「サラブレ」で毎年行われている「年度代表珍名馬」の読者投票で、459票中98票を得て2003年度の年度代表珍名馬に選ばれた。番組が放送された関西地区からの支持が圧倒的だったとされる。番組の中で表彰式が行われた。もっとも、「年度代表珍名馬」の主宰である競馬ライターの梶原もじゃは「チチンプイプイ」を最初に紹介した際、その名前がまさか番組名だとは思わず、おまじないの方だと思っていたが、関西の競馬ファンからの投書で初めて番組名であることに気づいた。

引退後は繁殖牝馬として、ポロスやブラヴューラを輩出している。