ニューヨーク
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ニューヨーク市(New York City)はアメリカ合衆国ニューヨーク州の都市。人口は817万人であり、米国の最大都市である。
ニューヨーク
市旗 | |
国 | アメリカ合衆国 |
地方 | ニューヨーク州 |
人口 | 8,804,190人(市域) 21,045,000人(都市圏) 人 |
面積 | 8,683km2(市域) 17,405 km2(都市圏) km2 |
人口密度 | 1万1313人/km2 人/km2 |
公式サイト | www1 |
首長 | エリック・アダムス |
概要[編集]
市域は、ブロンクス、マンハッタン、ブルックリン、クイーンズ、スタテンアイランドの5つの行政区に分かれ、所属する郡も行政区毎に異なる。ハドソン川とイーストリバー海峡に狭まれた細長い半島がマンハッタン地区で、市の中心となっている。
ブロードウェイ・ミュージカル・シアターなどがあり芸術文化の最先端と言われる。
問題点[編集]
262 Fifth Avenueという住居用ビルの建設を許可し、近くにあるアメリカ合衆国の象徴であるエンパイア・ステート・ビルディングを見えにくくさせている。ネット上では「ありえない」「こんなの誰が許可するの?」「怒りを覚える。この風景は特別だった」「この景色を見たいがためにユニオンスクエアから何度も歩いた」といった怒りや悲しみのコメントが投稿されている[1]。
エンパイアステートビルディングの由来がニューヨークの愛称である「エンパイアステート」から来ており、長年ニューヨークの第一の象徴であったことを考えると、多くの人が残念に思うのは当然のことであり、ニッポニア・ニッポンという学名を持っていたトキが日本で絶滅したのと通じるものがある。
262 Fifth Avenueの建設は、ニューヨークのスカイラインを破壊し、観光名所を台無しにし、ニューヨークの賃貸価格に影響を及ぼしたと評された。9.11のようなテロ事件でエンパイアステートビルが標的にされた際に262 Fifth Avenueがエンパイアステートビルを守る可能性がある以外、何一つメリットが無い。姫路城の前にタワマンを建てて駅前からの眺めを遮るかの如き愚行と言えるだろう。