福島県沖地震 (2022年)

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福島県沖地震
本震
発生日2022年令和4年)3月16日
発生時刻23時36分(JST[1]
震央日本国旗.png日本 福島県沖
震源の深さ60[1]km
規模   マグニチュード(M):7.4 (暫定値)[1]
最大震度   震度6強:宮城県登米市蔵王町福島県国見町相馬市南相馬市[1]
津波宮城県沿岸などで30cmの津波
地震の種類スラブ内地震(海洋プレート内地震)
地すべりなし
前震
回数1
最大前震震度5弱 M6.1
余震
最大余震震度4 M5.6
被害
死傷者数死者3人
被害総額300億円以上
被害地域東北地方
出典:特に注記がない場合は[2]による。

福島県沖地震(ふくしまけんおきじしん)とは、2022年3月16日23時36分32秒ごろに福島県沖(北緯37.7度・東経141.7度)で発生した地震である[1]

概要[編集]

23時36分頃に発生。宮城県福島県で最大震度6強を記録[2]。地震の規模を示すマグニチュードは7.4[2][3][注釈 1]。また、震源から離れた東京周辺でも震度4を観測した。この地震に伴い、津波注意報が宮城県と福島県に発令された。詳細は後述。

余震活動も活発であり、翌日3月17日の0時52分には最大震度4の余震が発生。また、翌々日の18日の23時25分には岩手県沖で最大震度5強の地震が発生したが、震源域が離れてるため、関連性は不明[4]

この地震は2回の地震で、1回目にマグニチュード6.1の一回り小さい地震が発生したあと、2回目にマグニチュード7.4の地震が発生した。なお、マグニチュードは速報値では7.3と報道されていた[5]

なお、地震発生後チャンネルがNHKに変わった人や停電により情報を得ることが困難だったと思われる人も多いだろう。日頃の備えを確認しておいて頂きたい。

緊急地震速報[編集]

この地震の前に前震が発生し、そちらでも緊急地震速報が発令された。

前震から2分後に発生した本震では、地震波検知から9.6秒後に最大震度5弱の予想が出たため[6]、まず宮城県と福島県に緊急地震速報(警報)が発令された。次いで地震波検知から23.4秒後、山形県と岩手県と秋田県にも対象範囲が拡大[6]。地震波検知から31.3秒後に北関東に[6]、地震波検知から45.4秒後に東北北部と新潟県の順に追加されたあと[6]、最終的(地震波検知から61.7秒後)には、東北地方の全域と関東地方群馬県栃木県茨城県埼玉県千葉県に緊急地震速報が発令された[6]。緊急地震速報の予報を含めて合計で70回警報が発令されており、中には警報と警報の間隔が0.5秒も無い箇所もあった[6]

NHKでは前震でもいち早く警報を伝え、2分後の本震では前震に伴う臨時ニュース中であったため、素早く情報が伝達できた[7]。安定のNHKであるが、NTVも迅速な対応であり、前震の時点でスタジオからの臨時生放送へ切り替わっていた[7]。本震の緊急地震速報では、民放では伝達がNHKと比べてかなり遅れているが、これは緊急地震速報の対象範囲が関東地方に入らなければ警報が鳴動しないような仕様であるためである[注釈 2]

また、この地震の直後にまた緊急地震速報が宮城県、山形県、福島県に出されたが、そちらは誤報だった[8]

基礎情報[編集]

テンプレートも参照。

メカニズム[編集]

今回はプレートの境界で発生した地震ではなく、海洋プレートの内部で発生した地震(スラブ型地震)であるとされている[9]。断層破壊は逆断層型で発生したとみられている[9]

また、2011年東北地方太平洋沖地震と同じ震源域で発生しており、同震源域では東北地方太平洋沖地震発生後も数年単位で地震活動が活発であり、気象庁は「2011年の東日本大震災の『余震』と考えられる」と会見で述べた[10]。この震源域とほとんど同じ場所の深さ55キロ地点では、2021年2月13日にもマグニチュード7.3の強い地震が発生しており、今回のこの地震と同じく最大震度6強を記録し、甚大な被害をもたらした[10]

震度[編集]

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宮城県と福島県において、最大震度6強を観測した。この地震は九州地方にまで地震波が及んだ。

また、福島県国見町と桑折町の一部では、震度7相当の揺れとなった可能性がある[11]

気象庁の発表地点[2][12][13][14]
震度 都道府県 観測地点
6強 宮城県 登米市米山町 登米市南方町 登米市迫町 蔵王町円田
福島県 国見町藤田 相馬市中村 南相馬市鹿島区西町
6弱 宮城県 涌谷町新町裏 栗原市築館 栗原市志波姫 栗原市若柳 登米市豊里町 宮城美里町木間塚 大崎市古川三日町 大崎市古川旭 大崎市松山 大崎市田尻 名取市増田 角田市角田 岩沼市大河原町新南 宮城川崎町前川 亘理町悠里 山元町浅生原 石巻市大街道南 石巻市前谷地 石巻市桃生町 東松島市小野 東松島市矢本
福島県 福島市五老内町 二本松市針道 桑折町谷地 天栄村下松本 田村市船引町 田村市大越町 福島伊達市前川原 福島伊達市梁川町 楢葉町北田 富岡町本岡 大熊町大川原 双葉町両竹 浪江町幾世橋 新地町谷地小屋 飯舘村伊丹沢 南相馬市原町区三島町 南相馬市原町区高見町 南相馬市小高区
5強 岩手県 矢巾町南矢幅 一関市竹山町 一関市花泉町 一関市千厩町 一関市藤沢町 奥州市前沢
宮城県 宮城加美町中新田 色麻町四竈 栗原市栗駒 栗原市瀬峰 栗原市高清水 栗原市金成 栗原市一迫 登米市中田町 登米市登米町 登米市石越町 宮城美里町北浦 大崎市古川大崎 大崎市三本木 大崎市鹿島台 白石市亘理町 仙台空港 村田町村田 柴田町船岡 丸森町上滝 丸森町鳥屋 仙台市青葉区大倉 仙台市青葉区作並 仙台市青葉区落合 仙台市宮城野区五輪 仙台市宮城野区苦竹 仙台市若林区遠見塚 仙台市太白区山田 仙台市泉区将監 石巻市泉町 石巻市鮎川浜 石巻市北上町 石巻市相野谷 塩竈市今宮町 多賀城市中央 松島町高城 七ヶ浜町東宮浜 利府町利府 大和町吉岡 大郷町粕川 大衡村大衡 女川町女川 富谷市富谷
山形県 中山町長崎
福島県 福島市松木町 福島市桜木町 郡山市朝日 郡山市開成 郡山市湖南町 白河市新白河 白河市東 白河市表郷 白河市大信 須賀川市八幡山 須賀川市岩瀬支所 須賀川市八幡町 二本松市金色 二本松市油井 川俣町五百田 大玉村南小屋 大玉村玉井 鏡石町不時沼 泉崎村泉崎 中島村滑津 矢吹町一本木 棚倉町棚倉中居野 玉川村小高 浅川町浅川 古殿町松川新桑原 田村市常葉町 田村市都路町 田村市滝根町 福島伊達市保原町 福島伊達市霊山町 福島伊達市月舘町 本宮市本宮 本宮市白岩 いわき市三和町 いわき市平梅本 福島広野町下北迫大谷地原 川内村下川内 川内村上川内早渡 大熊町野上 葛尾村落合落合 南相馬市鹿島区栃窪 南相馬市原町区本町
5弱 青森県 階上町道仏 おいらせ町中下田
岩手県 普代村銅屋 野田村野田 大船渡市大船渡町 大船渡市猪川町 釜石市中妻町 住田町世田米 盛岡市薮川 花巻市材木町 花巻市東和町 北上市相去町 遠野市青笹町 遠野市宮守町 一関市大東町 一関市東山町 一関市室根町 一関市川崎町 金ケ崎町西根 平泉町平泉 奥州市水沢大鐘町 奥州市水沢佐倉河 奥州市江刺 奥州市胆沢 奥州市衣川
宮城県 気仙沼市赤岩 気仙沼市笹が陣 気仙沼市唐桑町 宮城加美町小野田 宮城加美町宮崎 栗原市鶯沢 栗原市花山 登米市東和町 登米市津山町 南三陸町歌津 七ヶ宿町関 仙台市青葉区雨宮 石巻市大瓜 石巻市雄勝町
秋田県 横手市大雄 大仙市大曲花園町 大仙市高梨
山形県 酒田市飛鳥 酒田市山田 最上町向町 上山市河崎 天童市老野森 山辺町緑ケ丘 河北町谷地 米沢市林泉寺 高畠町高畠 山形川西町上小松 白鷹町荒砥
福島県 福島市飯野町 白河市郭内 白河市八幡小路 須賀川市長沼支所 二本松市小浜 矢祭町戸塚 矢祭町東舘 石川町長久保 平田村永田 三春町大町 小野町中通 小野町小野新町 いわき市小名浜 いわき市平四ツ波 いわき市錦町 福島広野町下北迫苗代替 川内村上川内小山平 猪苗代町千代田 会津美里町新鶴庁舎
茨城県 水戸市千波町 水戸市内原町 水戸市栗崎町 日立市助川小学校 日立市十王町友部 日立市役所 常陸太田市金井町 常陸太田市高柿町 北茨城市磯原町 笠間市石井 笠間市中央 笠間市笠間 ひたちなか市南神敷台 ひたちなか市東石川 茨城町小堤 東海村東海 大子町池田 常陸大宮市北町 那珂市瓜連 城里町石塚 城里町小勝 小美玉市上玉里 土浦市常名 筑西市舟生
栃木県 那須町寺子 市貝町市塙 高根沢町石末 栃木那珂川町小川
新潟県 南魚沼市六日町
4 青森県 外ヶ浜町蟹田 藤崎町水木 平川市猿賀 八戸市湊町 八戸市内丸 八戸市南郷 十和田市西二番町 十和田市西十二番町 三沢市桜町 野辺地町田狭沢 野辺地町野辺地 七戸町七戸 七戸町森ノ上 六戸町犬落瀬 東北町上北南 三戸町在府小路町 五戸町古舘 五戸町倉石中市 田子町田子 南部町苫米地 南部町平 おいらせ町上明堂 東通村砂子又沢内
岩手県 宮古市鍬ヶ崎 宮古市長沢 宮古市五月町 宮古市川井 宮古市区界 宮古市田老 宮古市茂市 久慈市川崎町 久慈市枝成沢 久慈市長内町 山田町八幡町 山田町大沢 洋野町種市 大船渡市盛町 陸前高田市高田町 釜石市只越町 大槌町小鎚 盛岡市山王町 盛岡市馬場町 盛岡市渋民 二戸市福岡 二戸市浄法寺町 雫石町千刈田 雫石町西根上駒木野 葛巻町葛巻元木 岩手町五日市 一戸町高善寺 八幡平市大更 八幡平市田頭 八幡平市叺田 八幡平市野駄 軽米町軽米 九戸村伊保内 紫波町紫波中央駅前 滝沢市鵜飼 花巻市大迫町 花巻市石鳥谷町 花巻市大迫総合支所 北上市柳原町 西和賀町川尻 西和賀町沢内川舟 西和賀町沢内太田
宮城県 気仙沼市本吉町西川内 気仙沼市本吉町津谷 南三陸町志津川 大崎市鳴子 大崎市岩出山
秋田県 五城目町西磯ノ目 井川町北川尻 三種町森岳 秋田市山王 秋田市雄和女米木 秋田市河辺和田 秋田市雄和新波 由利本荘市桜小路 由利本荘市鳥海町伏見 由利本荘市西目町沼田 由利本荘市東由利老方 由利本荘市矢島町矢島町 由利本荘市岩谷町 由利本荘市前郷 にかほ市平沢 横手市雄物川町今宿 横手市安田柳堤地内 横手市中央町 横手市増田町増田 横手市大森町 横手市山内土渕 横手市平鹿町浅舞 横手市十文字町 湯沢市沖鶴 湯沢市川連町 湯沢市皆瀬 湯沢市佐竹町 湯沢市横堀 羽後町西馬音内 東成瀬村椿川 東成瀬村田子内 美郷町土崎 大仙市刈和野 大仙市北長野 大仙市南外 大仙市太田町太田 大仙市神宮寺 仙北市角館町中菅沢 仙北市西木町上桧木内 仙北市田沢湖生保内上清水 仙北市田沢湖生保内宮ノ後 仙北市西木町上荒井
山形県 鶴岡市馬場町 鶴岡市温海川 鶴岡市道田町 鶴岡市藤島 鶴岡市上山添 鶴岡市羽黒町 酒田市亀ケ崎 酒田市宮野浦 酒田市観音寺 酒田市本町 三川町横山 遊佐町遊佐 遊佐町小原田 遊佐町舞鶴 庄内町狩川 庄内町余目 新庄市東谷地田町 新庄市堀端町 新庄市住吉町 金山町金山 舟形町舟形 真室川町新町 大蔵村肘折 大蔵村清水 鮭川村佐渡 戸沢村古口 山形市緑町 山形市薬師町 山形市旅篭町 寒河江市西根 寒河江市中央 村山市中央 東根市中央 河北町役場 西川町海味 朝日町宮宿 大江町左沢 尾花沢市若葉町 大石田町緑町 米沢市駅前 米沢市アルカディア 米沢市金池 長井市本町 南陽市三間通 小国町岩井沢 小国町小国小坂町 白鷹町黒鴨 飯豊町上原 飯豊町椿
福島県 天栄村湯本支所 西郷村熊倉 棚倉町棚倉舘ヶ丘 塙町鮫川村赤坂中野 古殿町松川横川 会津若松市材木町 会津若松市東栄町 会津若松市北会津町 会津若松市河東町 喜多方市松山町 喜多方市熱塩加納町 喜多方市高郷町 喜多方市御清水 喜多方市塩川町 喜多方市山都町 下郷町高陦 下郷町塩生 北塩原村北山 西会津町野沢 西会津町登世島 磐梯町磐梯 猪苗代町城南 会津坂下町市中三番甲 湯川村清水田 柳津町柳津 会津美里町本郷庁舎 会津美里町高田庁舎 南会津町田島
茨城県 水戸市金町 常陸太田市町屋町 常陸太田市町田町 常陸太田市大中町 高萩市安良川 高萩市本町 北茨城市中郷町 笠間市下郷 ひたちなか市山ノ上町 常陸大宮市中富町 常陸大宮市山方 常陸大宮市上小瀬 常陸大宮市野口 常陸大宮市高部 那珂市福田 城里町阿波山 小美玉市小川 小美玉市堅倉 土浦市田中 土浦市藤沢 古河市長谷町 古河市下大野 古河市仁連 石岡市柿岡 石岡市若宮 石岡市八郷 石岡市石岡 結城市中央町 龍ケ崎市役所 下妻市本城町 下妻市鬼怒 取手市寺田 取手市井野 取手市藤代 牛久市中央 つくば市天王台 つくば市研究学園 つくば市小茎 鹿嶋市鉢形 鹿嶋市宮中 潮来市堀之内 潮来市辻 美浦村受領 阿見町中央 河内町源清田 八千代町菅谷 五霞町小福田 境町旭町 守谷市大柏 利根町布川 坂東市岩井 坂東市馬立 坂東市役所 稲敷市江戸崎甲 稲敷市役所 稲敷市伊佐津 稲敷市結佐 稲敷市須賀津 筑西市門井 筑西市海老ヶ島 筑西市二木成 かすみがうら市上土田 かすみがうら市大和田 神栖市溝口 行方市山田 行方市玉造 行方市麻生 桜川市岩瀬 桜川市真壁 桜川市羽田 鉾田市鉾田 鉾田市造谷 鉾田市汲上 常総市新石下 常総市水海道諏訪町 つくばみらい市加藤 つくばみらい市福田
栃木県 日光市瀬川 日光市鬼怒川温泉大原 日光市芹沼 大田原市黒羽田町 大田原市本町 矢板市本町 塩谷町玉生 那須塩原市蟇沼 那須塩原市鍋掛 那須塩原市共墾社 那須塩原市あたご町 那須塩原市塩原庁舎 宇都宮市明保野町 宇都宮市塙田 宇都宮市旭 宇都宮市中里町 宇都宮市中岡本町 足利市大正町 栃木市旭町 栃木市大平町富田 栃木市藤岡町藤岡 栃木市万町 栃木市岩舟町静 佐野市葛生東 佐野市高砂町 佐野市田沼町 鹿沼市晃望台 鹿沼市口粟野 小山市神鳥谷 真岡市田町 真岡市荒町 上三川町しらさぎ 益子町益子 茂木町北高岡天矢場 茂木町茂木 芳賀町祖母井 壬生町通町 野木町丸林 さくら市氏家 さくら市喜連川 那須烏山市神長 那須烏山市大金 那須烏山市役所 那珂川町馬頭 下野市田中 下野市笹原 下野市大松山
群馬県 沼田市西倉内町 沼田市白沢町 沼田市利根町 前橋市堀越町 前橋市粕川町 前橋市富士見町 前橋市鼻毛石町 高崎市高松町 桐生市美原町 桐生市元宿町 桐生市黒保根町 桐生市新里町 伊勢崎市今泉町 伊勢崎市西久保町 伊勢崎市境 伊勢崎市東町 太田市西本町 太田市浜町 太田市粕川町 太田市新田金井町 館林市上三林町 館林市城町 渋川市吹屋 渋川市赤城町 安中市安中 吉岡町下野田 板倉町板倉 明和町新里 千代田町赤岩 大泉町日の出 邑楽町中野 みどり市笠懸町
埼玉県 熊谷市大里 熊谷市妻沼 熊谷市江南 行田市本丸 行田市南河原 加須市三俣 加須市騎西 加須市北川辺 加須市大利根 本庄市児玉町 本庄市本庄 東松山市松葉町 羽生市鴻巣市中央 鴻巣市川里 鴻巣市吹上富士見 深谷市川本 久喜市下早見 久喜市青葉 久喜市菖蒲 久喜市栗橋 久喜市鷲宮 滑川町福田 嵐山町杉山 吉見町下細谷 美里町木部 川口市中青木分室 春日部市粕壁 春日部市金崎 春日部市谷原新田 上尾市本町 草加市中央 越谷市越ヶ谷 蕨市中央 戸田市上戸田 和光市広沢 桶川市北本市本町 八潮市中央 富士見市鶴馬 三郷市中央 坂戸市千代田 幸手市鶴ヶ島市三ツ木 吉川市きよみ野 毛呂山町中央 川島町下八ツ林 宮代町笠原 杉戸町清地 松伏町松伏 さいたま市西区指扇 さいたま市北区宮原 さいたま市大宮区天沼町 さいたま市大宮区大門 さいたま市見沼区堀崎 さいたま市中央区下落合 さいたま市浦和区高砂 さいたま市南区別所 さいたま市緑区中尾 さいたま市岩槻区本丸 白岡市千駄野
千葉県 東金市日吉台 旭市南堀之内 旭市ニ 神崎町神崎本宿 多古町多古 九十九里町片貝 芝山町小池 白子町香取市佐原平田 香取市佐原諏訪台 香取市役所 香取市羽根川 香取市仁良 横芝光町宮川 山武市松尾町富士見台 山武市埴谷 山武市蓮沼ハ 千葉市中央区中央港 千葉市中央区千葉市役所 千葉市花見川区花島町 千葉市稲毛区園生町 千葉市若葉区小倉台 千葉市美浜区ひび野 千葉市美浜区稲毛海岸 船橋市湊町 松戸市西馬橋 野田市鶴奉 野田市東宝珠花 成田国際空港 成田市名古屋 成田市中台 成田市役所 成田市松子 佐倉市海隣寺町 習志野市鷺沼 柏市旭町 柏市柏 柏市大島田 市原市姉崎 流山市平和台 八千代市大和田新田 鎌ケ谷市新鎌ケ谷 浦安市日の出 浦安市猫実 四街道市鹿渡 八街市八街 印西市大森 印西市笠神 印西市美瀬 白井市栄町安食台 富里市七栄 鋸南町下佐久間
東京都 東京千代田区大手町 東京千代田区麹町 東京中央区勝どき 東京港区南青山 東京文京区大塚 東京台東区千束 東京墨田区東向島 東京江東区青海 東京江東区越中島 東京江東区東陽 東京江東区森下 東京江東区亀戸 東京江東区枝川 東京品川区平塚 東京大田区本羽田 東京大田区多摩川 東京世田谷区成城 東京渋谷区本町 東京中野区中野 東京中野区江古田 東京杉並区桃井 東京杉並区高井戸 東京北区西ヶ原 東京荒川区荒川 東京荒川区東尾久 東京板橋区高島平 東京板橋区相生町 東京練馬区豊玉北 東京足立区神明南 東京足立区千住中居町 東京足立区伊興 東京葛飾区立石 東京葛飾区金町 東京江戸川区中央 東京江戸川区鹿骨 東京江戸川区船堀 調布市西つつじヶ丘 町田市本町田 小平市小川町
神奈川県 横浜市神奈川区神大寺 横浜市神奈川区広台太田町 横浜市西区みなとみらい 横浜市西区浜松町 横浜市中区山手町 横浜市中区山下町 横浜市中区山吹町 横浜市中区日本大通 横浜市保土ケ谷区上菅田町 横浜市港北区日吉本町 横浜市戸塚区戸塚町 横浜市戸塚区鳥が丘 横浜市緑区十日市場町 横浜市緑区鴨居 横浜市瀬谷区三ツ境 横浜市青葉区榎が丘 横浜青葉区市ケ尾町 川崎市川崎区宮前町 川崎市中原区小杉町 川崎市宮前区宮前平 川崎市宮前区野川 平塚市浅間町 座間市相武台 綾瀬市深谷中 寒川町宮山 二宮町中里 小田原市荻窪 厚木市中町 厚木市下津古久 湯河原町中央 相模原市南区相模大野 相模原市緑区久保沢 相模原市緑区橋本
新潟県 上越市三和区井ノ口 長岡市上岩井 長岡市小島谷 長岡市山古志竹沢 長岡市中之島 三条市新堀 加茂市幸町 見附市昭和町 田上町原ケ崎新田 刈羽村割町新田 新発田市乙次 新発田市中央町 村上市片町 村上市三之町 村上市山口 村上市岩船駅前 村上市岩沢 燕市分水桜町 五泉市太田 関川村下関 阿賀野市岡山町 阿賀野市山崎 阿賀野市姥ヶ橋 阿賀野市かがやき 阿賀町鹿瀬中学校 阿賀町豊川 阿賀町津川 新潟市北区東栄町 新潟空港 新潟市中央区美咲町 新潟市中央区関屋 新潟市江南区泉町 新潟市秋葉区程島 新潟市秋葉区新津東町 新潟市南区白根 新潟市西区寺尾東
山梨県 甲府市下曽根町 南アルプス市寺部 笛吹市役所 北杜市長坂町 富士川町鰍沢 忍野村忍草 山中湖村山中 富士河口湖町勝山 富士河口湖町長浜
長野県 南牧村海ノ口
静岡県 富士市吉永 御殿場市萩原

前震[編集]

この地震が起きる2分前(23時34分27秒)に、似たような場所を震源とするマグニチュード6.1の地震が発生した。

この地震では震度5弱を福島県相馬市と宮城県石巻市で観測し、その他福島県、宮城県、岩手県で震度4、関東地方でも震度2~3を観測した[15]。この地震では緊急地震速報が宮城県と福島県に発令された[15]

震度 (前震)[編集]

震度4以上の地域は以下の通り。

気象庁の発表地点 (前震)[16]
震度 都道府県 観測地点
5弱 宮城県 石巻市桃生町
福島県 相馬市中村
4 宮城県 宮城加美町中新田 色麻町四竈 涌谷町新町裏 栗原市築館 栗原市瀬峰 栗原市志波姫 栗原市若柳 登米市中田町 登米市豊里町 登米市登米町 登米市米山町 登米市南方町 登米市迫町 宮城美里町木間塚 大崎市古川三日町 大崎市古川大崎 大崎市古川旭 大崎市松山 大崎市田尻 白石市亘理町 仙台空港 名取市増田 角田市角田 岩沼市桜 蔵王町円田 大河原町新南 村田町村田 柴田町船岡 宮城川崎町前川 丸森町鳥屋 亘理町悠里 山元町浅生原 仙台市青葉区作並 仙台市青葉区落合 仙台市宮城野区五輪 仙台市宮城野区苦竹 仙台市若林区遠見塚 仙台市太白区山田 石巻市大街道南 石巻市相野谷 石巻市前谷地 東松島市小野 東松島市矢本 松島町高城 利府町利府 大郷町粕川 大衡村大衡 富谷市富谷
福島県 福島市松木町 福島市五老内町 郡山市朝日 郡山市開成 白河市新白河 須賀川市八幡山 須賀川市岩瀬支所 須賀川市八幡町 二本松市金色 二本松市油井 二本松市針道 桑折町谷地 国見町藤田 川俣町五百田 大玉村南小屋 大玉村玉井 鏡石町不時沼 天栄村下松本 泉崎村泉崎 矢吹町一本木 石川町長久保 小野町小野新町 田村市船引町 田村市大越町 田村市常葉町 田村市都路町 田村市滝根町 福島伊達市前川原 福島伊達市梁川町 福島伊達市保原町 福島伊達市霊山町 福島伊達市月舘町 本宮市本宮 本宮市白岩 福島広野町下北迫大谷地原 楢葉町北田 富岡町本岡 川内村下川内 川内村上川内小山平 川内村上川内早渡 大熊町野上 大熊町大川原 双葉町両竹 浪江町幾世橋 葛尾村落合落合 新地町谷地小屋 飯舘村伊丹沢 南相馬市原町区三島町 南相馬市鹿島区栃窪 南相馬市原町区高見町 南相馬市原町区本町 南相馬市鹿島区西町 南相馬市小高区
岩手県 一関市花泉町 一関市千厩町

津波[編集]

2度目の地震で津波が誘発。気象庁は福島県と宮城県の沿岸部に1メートルの津波が到達する恐れがあるとして津波注意報が発令し[5]、宮城県の石巻市鮎川、ならびに石巻港では3月17日0時29分に30cm、福島県相馬市の相馬港で20cmの津波を観測した[17][18]

この津波で、各自治体では市域・町域に避難指示を発令した[18]。双葉町、新地町、南相馬市、亘理町、岩沼市、塩釜市、山元町、東松島市、松島町、七ヶ浜町、石巻市、仙台市宮城野区、仙台市若林区、名取市、多賀城市、利府町、女川町、気仙沼市に避難指示が発出された[19]。東松島市では16か所の避難所を開設し約300人が避難、塩釜市では市内20か所の避難所で600人程度が避難を行った[19]

津波注意報はその後、3月17日の午前5時ごろに解除された[1][18]

予想された津波[編集]

発表予報区 到達予想時刻 予想された津波の高さ 備考
宮城県 発表時点で既に到達中と推測 1m[20] 津波注意報発令
福島県
発表予報区 到達予想時刻 予想された津波の高さ 備考
北海道太平洋沿岸東部 0.2m未満[20] 若干の海面変動という予想にとどまる
北海道太平洋沿岸中部
北海道太平洋沿岸西部
青森県太平洋沿岸
岩手県
茨城県
千葉県九十九里・外房
千葉県内房
東京湾内湾
伊豆諸島
相模湾・三浦半島
静岡県

福島第一原子力発電所の火災報知器誤作動事件[編集]

今回の地震で、福島第一原子力発電所福島第二原子力発電所では被害がないか確認が行われた[21]。この確認作業で、福島第一原発では事務本館と5号機タービン建屋2階の計4カ所で火災報知器が作動したが、いずれも報知機は作動したものの、火災はなかったことが判明した[21]

3月16日の午後11時36分には事務本館で、それから14分後の午後11時50分には5号機タービン建屋でも火災報知機の作動が確認された[22]

各種被害[編集]

インフラ被害[編集]

震源付近の福島県や宮城県を含む東北地方、また関東地方ではインフラへの被害が深刻である。

断水[編集]

震源に近い宮城県、福島県などに加え、震源から遠く離れた埼玉県や東京都などの関東地方でも断水が発生した[23][24][注釈 3]

停電[編集]

東日本では広範囲にわたって停電が発生[25]。東北地方では約15万戸[26]、関東地方では約210万戸余りが停電したと見られている[25][27][28][26]。停電の件数は東日本大震災の405万戸に次ぐ水準であり、歴代3番目に該当する[25]

停電は約3時間後の3月17日午前2時頃に首都圏ではほとんどの区域で解消された[27]。この迅速な復旧は2018年北海道胆振東部地震などを教訓にしており、大規模停電を防ぐために意図的に火力発電所10基を遮断した[27][29]。これは周波数の問題が関係しており、地震による緊急停止に伴う供給バランスの崩壊を未然に防ぐものである[27]

3月22日~23日の電力供給逼迫[編集]

地震発生から5日後の3月21日午後9時過ぎ、政府は東京電力管内に「電力需給逼迫警報」を発令した[30][31]。翌日22日経済産業省東京電力は、大規模停電(いわゆるブラックアウト)が再び発生する恐れがあるとして、家庭や企業に対して節電を呼び掛けた[30]。22日から23日にかけて、関東地方では強い寒波が予想され電力需要が必然的に高まり、また地震で被災したJERAの広野火力発電所の再稼働が未だされていないことを原因としている[32]。また、後に東北電力管内も「電力需給逼迫警報」が発令された。

東京電力は電力広域的運営推進機関に電力融通を依頼し、東北電力中部電力関西電力などの合計7社に協力を要請[32][33]。電力の融通を受けた[33]

東電管内では、22日朝5時ごろより電力使用率が90%台で推移し、午前10時台には100%を超過し、午前11時台には103%まで膨れ上がった[34][35]。しかし、午後には再び90%台にまで落ち着いた。その後は夜間に電力供給が逼迫する恐れがあったものの、23日に電力需給逼迫警報を解除した[36]。23日も22日と同じくして冷え込みが強いと予想されていたものの、午後を中心として太陽光発電が期待できることから警報を解除したと会見した[36]。また、警報発令中に東京電力管内では約4060軒の停電が発生したが、これは今回の電力供給逼迫とは関係がないようである[37]

ネット上では、特務機関NERV新世紀エヴァンゲリオン風に似せ、「警報」と題して節電の呼びかけを行ったことで話題になったとか。一部のファンからは「ヤシマ作戦」を連想されたようである[38]

学校[編集]

学校施設にも影響が生じた。地震・津波での避難指示・学校施設の損壊等の影響により、岩手、宮城、山形、福島の4県で少なくとも合計476校が休校したとみられている。このほか15の学校で短縮授業を実施した。また11都県の344の学校で、外壁のひび割れや天井材の一部が落下するなどの被害が生じた[39]

山形大学では、研究室より避難する際に学生の1人が打撲を負う被害があった。

人的被害[編集]

消防庁の発表によると、宮城県で2人、福島県で1人の死亡が確認された[40][41]。また、241人の負傷者を発生させた[41]

交通機関への影響[編集]

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鉄道[編集]

関東地方東北地方では地震の影響により軒並み鉄道は運転見合わせで[42]JR東日本管内では、東北本線仙山線常磐線などで駅間停車が発生[26]首都圏や仙台周辺では帰宅困難者が発生した。

3月17日未明では、首都圏のJR線は千葉県の一部を除いた全路線で運転見合わせ、私鉄京王電鉄京成電鉄などが運転見合わせとなった。

東北新幹線の脱線事故[編集]

詳細は「東北新幹線脱線事故」を参照

東北新幹線の救済交通機関[編集]

上記で被災した東北新幹線を救済するため、3月18日には上野駅始発黒磯駅行きの救済臨時快速がE257系9両編成を使用して運転された。 また、ANA羽田空港仙台空港で臨時便を2往復運航する[43][39]

また、同日東北新幹線に直通するが、直通先の東北新幹線の運休に伴い東京方面に向かえない秋田新幹線の救済のために羽越本線では酒田駅秋田駅で救済の臨時快速の運転が決定した。 この臨時快速と特急いなほ上越新幹線を乗り継ぐことで東京に向かうことができる[44]

東北本線の救済臨は東北本線の運転再開まで数日かかったため、少し遅れての運転開始となった。 昨年同様那須塩原駅~仙台駅と仙台駅~盛岡駅での運転となり、車両も昨年同様E653系キハ110系が使用された。

3月22日に東北新幹線は那須塩原~郡山間と一ノ関~盛岡間で運転再開したため、郡山~仙台と仙台~一ノ関での運転となり、同時に増発された。 増発は新幹線一部復旧による運転区間の短縮と郡山~仙台は国鉄色のE653系、仙台~一ノ関では盛岡所属の701系も臨時快速に使用されたため実現した。常磐線も後に運転再開し、いわき~仙台間で1往復増発された。 また、仙台~原ノ町で一部の普通列車が運休となったため、定期列車の仙台発着列車もしばらくの間仙台~原ノ町間は快速としての運転になった。

西武鉄道の終車後の救済列車[編集]

西武鉄道では、地震による帰宅困難者を救済するために、通常よりも2時間遅くまで臨時列車を運行した[45]。地震当時の西武鉄道で最も遅い終電は、西武新宿線新所沢駅到着の0時57分だが、この救済列車の運行では西武池袋線飯能駅到着の3時8分となった[46]

臨時列車は新宿線、池袋線、西武多摩川線国分寺線多摩湖線拝島線で運行された[46]

道路[編集]

福島県内では、県管理道路の11か所が通行止めになった[47]。また、福島第一原子力発電所事故による帰宅困難区域内でも道路の崩落が確認された[47]

高速道路[編集]

高速道路網では、地震発生直後から東北自動車道常磐自動車道仙台東部道路三陸自動車道仙台北部道路東北中央自動車道秋田自動車道仙台南部道路山形自動車道磐越自動車道で通行止めを行った[48]。地震によって道路設備の損害も確認され、地震により宮城県白石市の東北自動車道下り線、国見IC - 白石IC間で、幅約30センチ・長さ約50メートルにわたって亀裂やゆがみが発生した[47]。しかし、ネクスコ東日本は地震発生から16時間後に亀裂をすべて補修し、通行止めを解除した[48]

このほか常磐自動車道も、新地町にてひび割れの被害が発生した[47][48]。しかしこちらも、18日正午ごろに通行止めを解除した[49]

この影響で、一時高速バス網の大半が運休をせざるを得なくなるなどの影響が出た[50][51]。その反動からか、運転再開後は地震で被災した東北新幹線の代替手段としての利用も相まって、高速バス乗り場に乗客が殺到した[52]

有料道路[編集]

有料道路では、仙台松島道路あぶくま高原道路で通行止めが発生した[53][54]

国道[編集]

地震発生直後、各国道ではパトロールが行われた[53]。直轄国道路線では、国道6号の福島県相馬市 - 新地町間で路上の段差が発生したため、17日朝より18日明け方にかけて通行止めが行われた[55]

各地方自治体管轄の補助国道では、福島県伊達市の国道399号線が被災し、橋脚が損傷する被害が発生した[1]。また、福島県相馬市の国道115号では路面の変形、宮城県丸森町の国道113号では電柱が倒壊が確認されたため通行止めが発生した[55]

航空[編集]

空の便では、各社とも地震直後でも運航を継続しており、地震発生から夜が明けた17日の時点では、日本航空全日本空輸共に欠航便は無しとなっている[56]。寧ろ欠航どころか先述の東北新幹線の救済便を運航していたりするほどである。

ウィキペディアでは[編集]

詳細は「福島県沖地震戦争」を参照

ウィキペディアではエンペディアにこの記事が立項される数分前に(LTAによって)この地震の記事が立項されたが、地震発生から40分ほど経った頃に編集合戦が行われて編集全保護となった。編集合戦が発生した原因は、とあるIP利用者が「LTA案件」として「福島県沖地震 (2022年)」において「福島県沖地震」へのリダイレクト化を強行し、LTAがそれを差し戻したためである。しかし、他の利用者がノートページにおいて、地震の被害が大きいことを理由に「福島県沖地震 (2022年)」の独立記事化(分割)を提案し、多数の賛成票が集まった。そのため、1週間後にはLTAが再び「福島県沖地震 (2022年)」を独立記事化して現在に至る。

脚注[編集]

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出典[編集]

  1. a b c d e f g 福島県沖を震源とする地震について(第 11 報)”. 国土交通省 (2022年3月25日). 2022年3月27日確認。
  2. a b c d 地震情報”. 気象庁 (2022年3月17日). 2022年3月19日確認。
  3. “"震度6強 福島県沖地震(2022年3月16日)"を「MEGA地震予測」の「JESEA(ジェシア)」が予測!”. ニュースウィーク日本版. (2022年3月17日. https://www.newsweekjapan.jp/press-release/2022/03/6-2022316megajesea.php 2022年3月19日閲覧。 
  4. “岩手県沖で地震 最大震度5強 津波の心配なし”. Yahoo!ニュース. (2022年3月18日. https://news.yahoo.co.jp/articles/aa696f2f9bd5de4c9fd4022647dd22be6116d079 2022年3月19日閲覧。 
  5. a b 横山恵利香 (2022年3月16日). “宮城県などで地震、最大震度6強観測、津波注意報発令-気象庁”. ブルームバーグ. https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-03-16/R8UEFODWLU6E01 2022年4月6日閲覧。 
  6. a b c d e f 緊急地震速報(警報)発表状況”. 気象庁 (2022年3月16日). 2022年3月19日確認。
  7. a b とっとろん (2022年3月17日). “宮城・福島 震度6強 地震発生時の緊急地震速報 (2022/03/16 23:36) 関東6局マルチ画面”. YouTube. 2022年4月7日確認。
  8. 緊急地震速報(警報)発表状況”. 気象庁 (2022年3月16日). 2022年4月7日確認。
  9. a b 読売新聞2022年3月17日). “海側のプレート内部破壊、「スラブ内地震」か…昨年2月の福島県沖地震と関連か”. Yahoo!ニュース. https://news.yahoo.co.jp/articles/b7433a9e8ac1bf74d076a9cbf0140d99ce48f831 2022年3月23日閲覧。 
  10. a b “東日本大震災の「余震」だったの?福島県沖M7.4地震 昨年2月と同じメカニズム 広大な「余震域」”. 東京新聞. (2022年3月17日. https://www.tokyo-np.co.jp/article/166155 2022年3月23日閲覧。 
  11. 福島県沖を震とする地震”. 防災クロスビュー. 2022年3月27日確認。
  12. 震度データベース” (日本語). 気象庁. 2022年3月18日確認。
  13. 日本気象協会 本社 日直主任 (2022年3月16日). “宮城県、福島県で震度6強の地震 津波発生のおそれ”. 日本気象協会. https://tenki.jp/forecaster/deskpart/2022/03/16/16535.html 2022年3月17日閲覧。 
  14. “福島県沖でM7.3の地震 福島県・宮城県で震度6強”. ウェザーニューズ. (2022年3月16日. https://weathernews.jp/s/topics/202203/162334quake/ 2022年3月17日閲覧。 
  15. a b 緊急地震速報(警報)発表状況”. 気象庁 (2022年3月16日). 2022年4月7日確認。
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  17. “宮城・石巻港で津波20センチ”. 沖縄タイムス プラス. (2022年3月17日. https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/927046 2022年3月16日閲覧。 
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  44. jre_tohoku_aのツイート (1504276444469657600)
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注釈[編集]

  1. なお、7.4というのは熊本地震阪神・淡路大震災の7.3より大きい。
  2. 今回のテレビ東京は相変わらず通常通りであった
  3. 初版投稿者の実体験