文京区
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概要[編集]
東京23区の中央部に位置する。北は北区、荒川区、東は台東区、南は中央区、西は新宿区、豊島区と接する。面積は11.29km2。2018年(平成30年)2月1日現在、人口は11万8千653人[1]。
1947年(昭和22年)に本郷区、小石川区が合併して成立した。区名の由来は、明治以来、東京大学、東京教育大学(現・筑波大学)、お茶の水女子大学、東京医科歯科大学といった国立大や拓殖大学など、大学の多い文教地区であることによる。
江戸時代は藩邸などの武家屋敷が多く、明治以降その跡地は住宅街や大学、小石川後楽園、六義園などの公園となった。徳川吉宗が設置した小石川養生所は小石川植物園となった。小石川後楽園の東側に東京ドームがある。
湯島聖堂、湯島天神、護国寺などの寺社がある。小石川・本郷は出版・印刷・製本業が多い。本郷・湯島は製薬業や医療用機器製造業が多い。