藤崎町
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隣接している自治体[編集]
概要[編集]
大正12年(1923年)5月に町制を施行し、藤崎町が誕生する。昭和30年(1955年)2月、十二里村と合併する。昭和31年(1956年)に板柳町の一部と境界変更した。平成17年(2005年)3月28日、常盤村と新設合併し、改めて藤崎町が発足する。平成19年(2007年)9月1日、旧浪岡町(青森市浪岡)の増館若柳、増館宮元、郷山前山井、吉野田吉野を青森市から編入した。
この町は弘前市の北に隣接し、津軽平野のほぼ中央部に位置していた。そのため、古くから津軽内陸部における交通の要衝として栄えており、平安時代後期から室町時代にかけて安東氏の支配下に置かれ、それに関連した旧跡や社寺が存在する。津軽平野の中央部に位置するため、津軽の3大河川である岩木川・平川・浅瀬石川の合流地点に当たるという利点もあって地形は平坦で肥沃であり、米や林檎の産地として栄えている。
見所としては12万株の西洋菖蒲の咲くアイリスガーデン花泉、岩木山を背景とする白鳥飛来地の平川、唐糸御前史跡公園などがある。
特産物としては林檎関係の加工品、昆布醤油、かつおにんにくなどがある。
地域[編集]
人口の変遷[編集]
平成8年(1996年)3月31日の住民基本台帳によると、当時の人口は6350人。合併後の令和3年(2021年)3月1日の人口は1万4478人である。なお、合併前の町の面積は22.02平方キロである。
教育[編集]
小学校[編集]
中学校[編集]
閉校[編集]
高等学校[編集]
公的機関[編集]
警察[編集]
弘前警察署管内
- 藤崎駐在所
- 常盤駐在所
消防[編集]
- 弘前地区消防事務組合北分署
産業[編集]
商業[編集]
- さとちょう 常盤店
農業[編集]
郵便[編集]
直営郵便局[編集]
- 藤崎郵便局〔集配局〕(84024)
- 陸奥常盤郵便局〔集配局〕(84138)
- 十二里郵便局(84191)
簡易郵便局[編集]
- 中島簡易郵便局(84786)
交通[編集]
鉄道路線[編集]
路線バス[編集]
- 弘南バス
- 弘前 - 浪岡線
- 弘前 - 五所川原線(但し、半数の便は藤崎町内は停車しない。)
- 急行弘前 - 青森空港線(町内は「藤崎舟場角」のみ停車)
道路[編集]
観光スポット[編集]
- 唐糸御前史跡公園
- 白鳥ふれあい広場
- 白鳥観察施設こーやまるくん
- アイリスガーデン花泉
- イオン藤崎店(旧ジャスコシティ藤崎)
- 藤崎場外(青森競輪場場外車券売場)
- 常盤ふるさと資料館あすか〔藤崎町水木字村元〕
行事・イベント[編集]
- ながしこ
- ふじフェスタ - リンゴのイベント。品種「ふじ」の名称は藤崎町に因む。
- ときわいきいきまつり
- 常盤八幡宮年縄奉納裸参り
- 津軽花火大会(打ち上げ数-約4000発)
- 藤崎ねぷた祭
- 鍋ワングランプリ
- ふじさき秋まつり
出身有名人[編集]
- 木村守男(元青森県知事・衆議院議員)
- 木村太郎(衆議院議員)
- 木村次郎(衆議院議員)
- 東さくら(女優・タレント)
- 大ノ里萬助(大相撲)
- 綾浪徳太郎(大相撲)
- 大ノ高純市(大相撲)
- 長内敬(外交官)
- ケンドー・カシン(プロレスラー)
- 原崎政人(元プロサッカー選手)