地震

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1960年のチリ地震による被害
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地震(じしん、英:Earthquake)は、断層がずれて動く事。これによって地面が揺れるため、こういった一連の現象を含めて地震と呼ばれる。

概要[編集]

地球内部では、岩石の特定の場所にひずみがかかっている。このひずみが限界となり、解消しようとすることで変形。これによって、地面における揺れである地震動が引き起こされることとなる。これによって岩石の断面に断層ができる。

断層が動いたときの最初の地点を震源と呼ぶ。震源からは波が伝わり、速度の速い初期微動であるP波と速度が遅い主要動S波に分けられる。

地震の大きさはマグニチュードと震度であらわされる。

震度[編集]

地域毎の揺れを示す。日本において震度は気象庁の定める震度0から震度7までに分けられている気象庁震度階級を使われることが多い。震度5と震度6は強と弱に分けられていて、全部で10段階ある。

マグニチュード[編集]

地震そのものの規模を示す。マグニチュード( M )は震央から100km離れた地点に置かれた地震計に記録された最大振幅( a )をマイクロメートルを単位にして測った値の常用対数と定義している。

例えば最大振幅 a =10000のとき、つまり最大振幅が10mmのときは、

マグニチュードは4となる。

マグニチュードが大きくなると地震により発散されるエネルギー( E )も大きくなり、次の式で表される。

( E の単位はジュール)

例えばM = 4のとき、

また、M = 5のとき、

さらにM = 6のとき、

以上より、マグニチュードが4から5の比較をすると、

この式から、マグニチュードが1大きくなるとエネルギーは 倍(約32倍)、マグニチュードが2大きくなるとエネルギーが1000倍になることがわかる。

被害[編集]

建物の倒壊、橋梁の落下。津波の襲来。断水、停電。交通機関の途絶。著名な被害として、以下の様なものがある。

発生した津波により、原発の非常用発電機が浸水、全電源喪失に陥った。これにより核燃料を冷却できなくなり、メルトダウン、爆発に至った。
地震発生当時、北海道は泊原発が稼働しておらず、苫東厚真火力発電所に電力の多くを頼っていた。運悪く、苫東厚真火力発電所周辺の揺れが特に大きく、発電所は自動停止。これにより電力不足になり、震度1の地域も含めて北海道全域がブラックアウト、数日間停電に見舞われた。

日本国内の主な地震[編集]

日本国外の主な地震[編集]

関連項目[編集]

参考文献[編集]

  • 室田明『河川工学』技報堂出版2001年1月31日1版10刷発行
  • 渡嘉敷哲ほか『新ひとりで学べる11地学ⅠB』清水書院2003年8月20日第16刷発行
  • 椹木亨、柴田徹、中川博次『土木へのアプローチ』技報堂出版1999年1月25日3版1刷発行。

外部リンク[編集]