台東区
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概要[編集]
東京23区の北東部に位置する。北は荒川区、東は隅田川を挟んで墨田区、南東は神田川を挟んで中央区、南西は千代田区、西は文京区と接している。南東部は隅田川と神田川の合流地点となっている。
面積は10.11㎢。23区の中で最も面積が小さい。平成30年(2018年)1月1日現在、人口は19万6千134人[1]。
いわゆる「下町」で、上野や浅草など特色ある繁華街が複数存在する。
歴史[編集]
区域は、江戸時代から栄えていた。
1947年(昭和22年)3月の22区再編で下谷区と浅草区の区域が併合して成立。
地名[編集]
下谷地域[編集]
- 秋葉原 - 当区秋葉原と千代田区外神田にまたがる地域。
- 上野 - 上野駅、アメ横、ゲイ・タウン
- ジュエリータウンおかちまち - 宝飾問屋街
- 上野恩賜公園 - 東京国立博物館、国立西洋美術館、国立科学博物館、恩賜上野動物園、不忍池
- 東上野 - キムチ横丁、パチンコ村、仏壇通り
- 谷中 - 谷中霊園、谷中銀座商店街。当区谷中、文京区根津、千駄木一帯は古い町並みが残り、谷根千の愛称で知られる。
浅草地域[編集]
- 浅草 - 浅草寺、浅草仲見世商店街、浅草公園六区、浅草花やしき
- 浅草橋、蔵前 - 玩具、文具、人形の問屋街
- かっぱ橋道具街
- 花川戸 - 履物問屋街、東武浅草駅
- 柳橋 - かつての花街
- 吉原 - かつて吉原遊廓が存在した。ソープランド街。
- 山谷 - 寄せ場(ドヤ街)