鮭川村
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歴史[編集]
鮭川村の語源は村内を流れる鮭川だが、村内には「鮭石」などの史跡や、郷土料理である「鮭の新切り(ようのじんぎり)」など、鮭にまつわる話題が多い。郷土史家の大友儀助によると、鮭川村には太古の自然崇拝の一種である鮭・鱒を「天の恵み」として感謝する習俗が見られるという。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、川口村、向居村、佐渡村、中渡村の区域をもって発足。
- 1947年(昭和22年)8月 - 8月1日から降り続いた集中豪雨により河川が氾濫。水田80町歩が冠水するなどの被害[1]。
- 1954年(昭和29年)12月1日 - 豊田村・豊里村と合併し、改めて鮭川村が発足。
脚注[編集]
- ↑ 「東北四県にまた水害」『朝日新聞』昭和22年8月3日,4面
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