福島市

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福島市(ふくしまし)は、福島県に位置する市である。福島県の県庁所在地でもある。市の人口は県内3位である。

概要[編集]

福島県の北東部、福島盆地の南部に存在する市であり、阿武隈川と須川が合流するあたりに市街が存在する。ここは安土桃山時代の文禄年間から、城下町として発展していった。市街地中央部北側には暁参りで有名な信夫山がそびえており、街並みを縫うように南北に阿武隈川が貫流している。

福島県の県庁所在地として、同県中通り北部の産業や交通の中心をなしている。一方、県全体の経済や交通は、県中央の郡山市が拠点性を高めつつあり、県全体では政治・行政、文化、教育の中心地に埋没しつつある。とはいえ、県の北部という決してバランスのいい位置にはないにもかかわらず、県庁関係という政治的機能だけでなく、県立の大学や文教施設などが集中しており(これは県予算が他地域に比べ明らかに優先的に配分されていることに他ならない)、その結果当然のことながら同県の他地域からは不満の声も上がっている。

郡山市は福島県の地理的中心に位置しており、アクセスもしやすい。一方福島市は県の北に偏っているにもかかわらず、県立の公共施設や教育機関などが集中している。本来なら、北外れれの都市が、県の地理的中心都市と対等な規模となるのはよほどの事情が無い限り非常に困難なことであるが、福島市が県庁所在地である事によって其れが容易に可能になっているという現実は直視する必要がある。最近のトピックとしては東京オリンピックの野球ソフトボールの会場は、原発の影響を強く受けそこから復活しつつあるエリアではなく、県庁所在地が会場になっていると言う状況になっている。復興五輪と言ってはいるが、結局事故で苦心したエリアではなく福島市がいいとこ取りをした格好になっている。