相模原市
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相模原市(さがみはらし)は、神奈川県北部に位置する市であり、政令指定都市でもある。
概要[編集]
人口が多く、神奈川県内で横浜市、川崎市についで3番目。昭和戦後の新規市制市で初の政令指定都市で、また、数少ない非県庁所在地の政令指定都市である。緑、中央、南の3行政区が設けられている。
人口の年齢別比率は、30代後半から50代が多く、全国と比較してもその年代が多くなっている。
人口が多い理由として東京都へのベッドタウンになっていることが挙げられ、多くの人が都内に通勤をしている。
一方、中核市街地が形成されずに広域合併したため、戦前は市制が見送られ、戦後も中核商業地が育たず、「町田が相模原の中心地」と揶揄されることがある。
歴史[編集]
- 1941年(昭和16年)に2町6村が合併して相模原町が発足。1948年9月1日に旧座間町域を分離。
- 1954年(昭和29年)11月に市制施行した。
- 平成に入り、津久井郡4町(津久井、相模湖、藤野、城山)を合併した。
官公署[編集]
- 司法
- 横浜地方裁判所相模原支部 - 設置は1994年と遅く、地裁支部の統廃合が進む中での異例の設置として当時は注目された。政令市所在の支部で唯一合議事件を取り扱えず、合議制採用の要望がされている。
- 横浜家庭裁判所相模原支部
- 相模原簡易裁判所