稲敷市
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稲敷市(いなしきし)は、茨城県に位置する市である。
歴史[編集]
- 1889年 - 明治の大合併で、当市域が信太郡江戸崎町など5ヶ町村、河内郡8ヶ村、千葉県香取郡2ヶ村となる。後に、信太郡、河内郡および香取郡の利根川以北が合併して稲敷郡となる。
- 1954年11月3日 - 旧信太郡の江戸崎町、君賀村、鳩崎村、沼里村、および旧河内郡高田村が合併し、江戸崎町となる。
- 1955年1月5日 - 旧香取郡十余島村、本新島村、旧河内郡伊崎村が合併し、東村となる。
- 1955年4月1日 - 旧河内郡古渡村、旧信太郡浮嶋村が合併し、桜川村となる。旧河内郡柴崎村、太田村、根本村が合併し、新利根村となる。
- 1956年9月30日 - 桜川村と、旧河内郡の阿波村が合併し、桜川村となる。
- 1958年2月20日 - 東村と、旧河内郡の大須賀村が合併し、東村となる。
- 2005年3月22日に稲敷郡の江戸崎、東、新利根の3町と桜川村が合併して成立。
地理[編集]
周辺の市町村は以下の通り。利根川と霞ケ浦に挟まれた市である。
交通[編集]
鉄道[編集]
市域に鉄道駅は存在しない。
中心地の江戸崎地区の場合、距離的に成田線の滑河駅が最も近いが、バスでアクセス可能なのは下総神崎駅である。
県内の鉄道駅は江戸崎地区から土浦、ひたち野うしく、竜ヶ崎への路線バスがある。
東地区の東端は、成田線の佐原駅への利便が良く、佐原の資本が入った商業施設もある。
バス[編集]