日本標準時

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日本標準時(にほんひょうじゅんじ)とは、日本で使われている時刻。東経135度線が標準時子午線である。
協定世界時を9時間進めた時刻で、国際的にはUTC+9と表記される。

協定世界時との比較[編集]

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日本標準時 協定世界時
20時52分59秒 11時52分59秒
0時 前日15時
1時 前日16時
2時 前日17時
3時 前日18時
4時 前日19時
5時 前日20時
6時 前日21時
7時 前日22時
8時 前日23時
9時 0時
10時 1時
11時 2時
12時 3時
13時 4時
14時 5時
15時 6時
16時 7時
17時 8時
18時 9時
19時 10時
20時 11時
21時 12時
22時 13時
23時 14時

同じ標準時を使っている地域[編集]

その他[編集]

  • 北海道根室市は東経145度、沖縄県石垣市は東経124度で単純計算で日本標準時より概ね、根室市は-40分、石垣市は+40分の時差があり、日本の東端と西端で1時間以上の時差を持つ勘定になる。
  • グレゴリオ暦切り替え前の日本の日付の基準はであった。
  • 大前研一は自著で、北海道本州から証券取引などで経済的に自立させるために、UTC+10(ロシアのウラジオストク時間と同じ)もしくはUTC+11(ロシアのマガダン時間と同じ)の「北海道標準時」の設定を提言している[注 2]

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  1. 一時、UTC+8:30を採用して日本と時差を設けたことがあった。
  2. 大前研一はあくまで金融取引でのメリット重視のため、オーストラリア中部標準時と同じUTC+9:30の採用はうたっていない。