日本標準時

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日本標準時(にほんひょうじゅんじ)とは、日本で使われている時刻。東経135度線が標準時子午線である。
協定世界時を9時間進めた時刻で、国際的にはUTC+9と表記される。

協定世界時との比較[編集]

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日本標準時 協定世界時
14時58分32秒 5時58分32秒
0時 前日15時
1時 前日16時
2時 前日17時
3時 前日18時
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6時 前日21時
7時 前日22時
8時 前日23時
9時 0時
10時 1時
11時 2時
12時 3時
13時 4時
14時 5時
15時 6時
16時 7時
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19時 10時
20時 11時
21時 12時
22時 13時
23時 14時

同じ標準時を使っている地域[編集]

その他[編集]

  • 北海道根室市は東経145度、沖縄県石垣市は東経124度で単純計算で日本標準時より概ね、根室市は-40分、石垣市は+40分の時差があり、日本の東端と西端で1時間以上の時差を持つ勘定になる。
  • グレゴリオ暦切り替え前の日本の日付の基準はであった。
  • 大前研一は自著で、北海道本州から証券取引などで経済的に自立させるために、UTC+10(ロシアのウラジオストク時間と同じ)もしくはUTC+11(ロシアのマガダン時間と同じ)の「北海道標準時」の設定を提言している。