1471年
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1471年(せんよんひゃくなな(しち)じゅういちねん)は、1400年代の71年目である。日本の元号では文明3年である。室町幕府の征夷大将軍は第8代将軍の足利義政であり、朝廷の天皇は後土御門天皇である。
日本の出来事[編集]
- 1月 - 後花園法皇に対して後文徳天皇と追号する。等連が死去(89歳)。
- 2月 - 後文徳天皇の追号が後花園天皇に改められる。
- 5月 - 斯波義廉の家臣・朝倉孝景が東軍に寝返る。足利義政から朝倉孝景が越前国守護に任命される。
- 7月 - 蓮如が越前国吉崎に道場を建設する。
- 8月 - 足利義政が正室の日野富子と不和になり、細川勝元の屋敷に移る。山名宗全が小倉宮の皇子を奉じて上洛し、総大将とする。麻疹が流行する。
- 9月 - 大隅国の桜島が噴火し、多数の死者が出る。
- 11月 - 島津立久に堺の船舶が無許可で琉球王国に行くのを取り締まらせる。
- 12月 - 大内教幸が陶弘護に敗れて豊前国で自殺する。
- 月不明 - 李氏朝鮮の申叔舟が海東諸国記を撰する。