1480年
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1480年(せんよんひゃくはちじゅうねん)は、1400年代の80年目である。日本の元号では文明12年である。室町幕府の征夷大将軍は第9代将軍の足利義尚であり、朝廷の天皇は後土御門天皇である。
日本の出来事[編集]
- 1月 - 太田道灌が長尾景春を破る。
- 4月 - 一条兼良が桃花葱葉を著して子の一条冬良に授ける。
- 5月 - 桃井直詮が死去(78歳)。
- 6月 - 幕府が費用欠乏のため、足利義教の忌日法会を停止する。
- 7月 - 一条兼良が将軍・足利義尚のために文明一統記を著して贈る。
- 9月 - 京都7関反対の一揆が蜂起して各地で略奪し、さらに奈良を襲い、興福寺十三重塔などを焼く。土一揆のため兵火を免れた宝蔵寺、躍道場、来迫堂、真如寺が焼亡する。
- 11月 - 金春元氏が死去(49歳)。