1469年
ナビゲーションに移動
検索に移動
1469年(せんよんひゃくろくじゅうきゅう(く)ねん)は、1400年代の69年目のことであり、日本の元号では応仁3年であったが4月28日(6月8日)に改元が行なわれて文明元年となる。日本の天皇は後土御門天皇であり、室町幕府の征夷大将軍は第8代将軍・足利義政である。
日本の出来事[編集]
- 2月 - 東寺の僧徒が堂舎を破壊して売却する。
- 4月 - 西軍が西芳寺・西福寺を焼き、東軍は丹波国に走る。京都が大風に見舞われ、東軍の楼櫓が破壊される。
- 5月 - 豊後国の大友親繁や筑前国の少弐頼忠らが東軍に属し、西軍に属した大内政弘の所領に侵攻する。
- 7月 - 東軍が清水寺・珍皇寺・建仁寺を焼く。
- 8月 - 幕府の遣明船が日本に帰国するが、大内政弘による略奪を恐れて土佐国に碇泊する。
- 10月 - 西軍が丹波を攻略する。土佐光信が絵所預となる。
- 月不明 - 雪舟が日本に帰国する。太田道真・宗祇・心敬らと連歌会を武蔵国河越で開く。