1489年
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1489年(せんよんひゃくはちじゅうきゅうねん)は、1400年代の89年目である。日本の元号では長享3年であったが8月21日に改元が行なわれて延徳元年になる。室町幕府の征夷大将軍は第9代将軍の足利義尚であったが3月に陣没して将軍不在となる。朝廷の天皇は後土御門天皇である。
日本の出来事[編集]
- 3月 - 足利義尚が近江国の陣中で死去(25歳)。美濃国の足利義視と足利義材(後の足利義稙)が入京する。
- 4月 - 足利義政が義尚の肖像を狩野正信に命じて描かせる。足利義視が出家する。
- 6月 - 伊勢国山田の神人が宇治を焼く。
- 10月 - 桃原瑞仙が死去(60歳)。
- 月不明 - 宗祇が周防国山口で伊勢物語を講じる。