1470年
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1470年(せんよんひゃくなな(しち)じゅうねん)は、1400年代の70年目である。日本の元号では文明2年である。室町幕府の征夷大将軍は第8代将軍の足利義政であり、朝廷の天皇は後土御門天皇である。
日本の出来事[編集]
- 2月 - 華岳建冑が死去(85歳)。
- 3月 - 南朝の遺臣が小倉宮の皇子を奉じて紀伊国で挙兵する。
- 5月 - 賀茂御祖神社(下鴨神社)が焼け、兵士によって神物が略奪される。
- 7月 - 西軍の大内政弘が東軍を攻撃し、山城国の勧修寺や醍醐寺を焼く。
- 10月 - 朝倉孝景が越前国内にある興福寺領を横領する。相国寺七重塔が雷で焼亡する。
- 12月 - 長門国で大内氏の重臣・陶弘護が東軍に寝返って離反した大内教幸を破り、石見国に敗走させる。瑞渓周鳳が善隣国宝記を撰する。後花園法皇が崩御する(52歳)。
- 月不明 - 日光綸王寺鉄多宝塔が完成する。