1452年
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1452年(せんよんひゃくごじゅうにねん)は、1400年代の52年目である。日本の元号では宝徳4年であったが7月25日(8月10日)に改元が行なわれて享徳元年となる。室町幕府の征夷大将軍は第8代将軍・足利義成である。朝廷の天皇は後花園天皇である。
日本の出来事[編集]
- 2月 - 飛鳥井雅世が死去(63歳)。
- 3月 - 武田信広が陸奥国田名部・蠣崎を支配する。伊勢国の国司である北畠教具が参議を辞職する。
- 4月 - 相模国小田原関を関銭を納めないで通行することが禁止される。
- 6月 - 愚極礼才が死去(83歳)。
- 7月 - 疱瘡が流行する。
- 8月 - 幕府が徳政の札を東寺南門に掲げる。東大寺衆徒の要求により、摂津国兵庫の新関を廃止する。
- 10月 - 陸奥国より弁慶石を駅送し、南禅寺門前に置く。
- 11月 - 一条兼良が連歌新式追加を著す。
- 月不明 - 琉球中山王の尚金福が天照大神の祠を那覇に建立する。園城寺大門が建立される。