1417年
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1417年(せんよんひゃくじゅうろなな(しち)ねん)は、1400年代の17年目のことであり、日本の元号では応永24年である。日本の天皇は称光天皇である。室町幕府の征夷大将軍は足利義持である。
日本の出来事[編集]
- 1月 - 上杉禅秀と足利満隆が足利持氏に味方する武蔵国世谷原の南一揆や江戸氏・豊島氏らを破る。しかし持氏自らの反撃を受けて敗れ、鎌倉に帰還して禅秀と満隆は自殺し、上杉禅秀の乱は終結する。
- 閏5月 - 上野国の岩松持国が反乱を起こし、足利持氏により捕らえられて鎌倉で処刑される。
- 6月 - 東洞院仙洞が完成し、後小松上皇が移る。
- 10月 - 足利持氏が武蔵国大豆戸郷を伊豆国三島社に寄進する。
- 月不明 - 神護寺の足利義持像が完成する。