1433年
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1433年(せんよんひゃくさんじゅうさんねん)は、1400年代の33年目のことであり、日本の元号では永享5年である。日本の天皇は後花園天皇である。室町幕府の征夷大将軍は第6代将軍・足利義教である。
日本の出来事[編集]
- 4月 - 大内持世が兄の大内持盛を攻め殺す。足利義教が八幡宮縁起を作らせ、石清水八幡宮や誉田社などに寄進する。義教が祇園塔婆勧進猿楽などを糺河原で観覧する。
- 5月 - 足利義教により勘合貿易が再開される。この月から翌月にかけて旱魃となる。
- 7月 - 光暁が死去(73歳)。金剛峯寺と紛河寺の衆徒が灌漑をめぐって争う。
- 8月 - 大内持世が少弐満貞を攻め殺す。
- 9月 - 大内持世が大友持直を破る。関東で大地震が起こる。
- 10月 - 土倉質物盗難弁償法が制定される。後小松法皇が崩御する(57歳)。
- 11月 - 比叡山延暦寺の衆徒が蜂起する。
- 12月 - 山名持豊が山門の僧徒を討つ。