1457年
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1457年(せんよんひゃくごじゅうなな(しち)ねん)は、1400年代の57年目のことであり、日本の元号では康正3年であったが9月28日(10月16日)に改元が行なわれて長禄元年となる。日本の天皇は後花園天皇であり、室町幕府の征夷大将軍は第8代将軍・足利義政である。
日本の出来事[編集]
- 2月 - 八戸政経が陸奥国田名部城を攻める。
- 4月 - 太田道灌が江戸城を築城する。
- 5月 - 蝦夷東部の民衆が反乱を起こし、武田信広に平定される。
- 9月 - 賢性が死去。疫病や旱魃が起こる。
- 10月 - 唐橋在直が死去(87歳)。徳政一揆が各地に起こる。
- 11月 - 南朝の皇胤が金峯山衆徒と戦う。
- 12月 - 赤松氏の遺臣が南朝の皇胤を吉野山において殺害し、神璽を奪い取るが郷民により奪い返される。足利義政が兄弟の足利政知を還俗させて左馬頭に任官させた上で関東に遣わし、堀越公方が成立する。