1490年
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1490年(せんよんひゃくきゅうじゅうねん)は、1400年代の90年目である。日本の元号では延徳2年である。室町幕府の征夷大将軍は不在だったが7月5日に第10代の足利義材(後の足利義稙)が就任した。朝廷の天皇は後土御門天皇である。
日本の出来事[編集]
- 1月 - 第8代将軍であった足利義政が死去(55歳)。
- 2月 - 土一揆が起こり、北野社に放火して社殿は全焼する。
- 7月 - 足利義材が第11代将軍に就任し、実父の義視は准三宮に宣下される。狩野正信が死去(37歳)。
- 閏8月 - 京都で徳政一揆が起こり、大和国でも勃発する。
- 12月 - 畠山義就が死去し、畠山基家が跡を継ぐ。伊勢国山田で1000戸が焼ける。
- 月不明 - 慈照寺の足利義政像が完成する。