1476年
ナビゲーションに移動
検索に移動
1476年(せんよんひゃくなな(しち)じゅうろくねん)は、1400年代の76年目である。日本の元号では文明8年である。室町幕府の征夷大将軍は第9代将軍の足利義尚である。朝廷の天皇は後土御門天皇である。
日本の出来事[編集]
- 3月 - 幕府の同朋衆である能阿弥が君台観左右帳記を記して大内政弘に送る。
- 4月 - 専順が死去(66歳)。出雲国能義郡で土一揆が起こるが、尼子清定により鎮圧される。
- 6月 - 長尾景春が主君の上杉顕定に対して反乱を起こし、武蔵国鉢形城に籠城する(長尾景春の乱)。
- 8月 - 賀茂別雷(上賀茂)神社氏人と社司が争い、社殿が焼亡する。
- 9月 - 足利義政が大内政弘に東西両軍の和平を図らせる。
- 11月 - 京都が大火に見舞われ、義政と義尚の住居である室町第や仮皇居が焼け、天皇は北大路第に行幸する。