1440年
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1440年(せんよんひゃくよんじゅうねん)は、1400年代の40年目のことであり、日本の元号では永享12年である。日本の天皇は後花園天皇である。室町幕府の征夷大将軍は第6代将軍・足利義教である。
日本の出来事[編集]
- 1月 - 足利義教が室町御所で猿楽・田楽を鑑賞する。
- 2月 - 足利義教が石見国の益田兼堯に益田荘本郷内の地などを安堵する。
- 3月 - 結城氏朝が足利持氏の遺児である足利春王丸・足利安王丸を結城城に擁立して足利義教に対して反乱を起こす(結城合戦)。
- 4月 - 足利義教が結城氏朝追討を発令する。八坂法観寺塔の供養が行なわれる。
- 6月 - 石川持光らが篠川御所の足利満貞を攻め殺す。
- 7月 - 真阿(66歳)、聖聰(75歳)が死去。
- 8月 - 信濃国の大井持光と相模国の大森憲頼らが結城氏朝に呼応する。三河国の松平信光が万松寺を建立する。
- 11月 - 後花園天皇が諸臣に命じて蔵書目録を献上させる。
- 月不明 - 江山夕陽図が完成する。