1414年
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1414年(せんよんひゃくじゅうよねん)は、1400年代の14年目のことであり、日本の元号では応永21年である。日本の天皇は称光天皇である。室町幕府の征夷大将軍は足利義持である。
日本の出来事[編集]
- 3月 - 由比浜大鳥居が創建される。
- 5月 - 足利持氏が鎌倉酒壺別銭1年分を円覚寺修造料に寄進する。
- 7月 - 嘆誉良肇、羽生経貞の助縁により下総国飯沼に弘経寺を創建する。
- 8月 - 幕府が摂津国道祖小路や天王寺の土民が油を商売することを禁止し、諸国の油の運送を停止し、大山崎神人に特権を与える。
- 9月 - 白涯宝生が死去(72歳)。良兼が死去(30歳)。伊勢国国司の北畠満雅が幕府に対して反乱を起こす。
- 11月 - 陸奥国塔寺八幡宮の遷宮を行なう。
- 12月 - 鎌倉の建長寺が焼失する。
- 月不明 - 秋に足利義持が近江国永源寺を参拝する。