1488年
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1488年(せんよんひゃくはちじゅうはちねん)は、1400年代の88年目である。日本の元号では長享2年である。室町幕府の征夷大将軍は第9代将軍の足利義尚であり、朝廷の天皇は後土御門天皇である。
日本の出来事[編集]
- 1月 - 京都で平地1尺の積雪。近江国に在陣する足利義尚を訪れる朝臣が多く現れる。
- 5月 - 蜷川親元が死去(56歳)。
- 6月 - 加賀一向一揆により高尾城が落とされ、同国守護の富樫政親は自殺する。さらに加賀一向一揆により能登国や越中国にも影響力が及ぶ。村庵霊彦が死去(86歳)。
- 7月 - 赤松政則が山名政豊を破って播磨国・備前国・美作国を回復する。山名政豊は但馬国に撤退する。足利義尚が義煕と改名する。
- 9月 - 京都に土一揆が起こり、下京が焼かれる。日親が死去(82歳)。
- 12月 - 鷹司政平の屋敷が盗賊に襲撃される。