1497年
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1497年(せんよんひゃくきゅうじゅうななねん)は、1400年代の97年目である。日本の元号では明応6年である。室町幕府の征夷大将軍は第11代の足利義高(後の足利義澄)であり、朝廷の天皇は後土御門天皇である。
日本の出来事[編集]
- 3月 - 後土御門天皇が乳人の病気平癒を祈り、薬師像84000体を摺写する。
- 4月 - 大内義興が肥前国多久で少弐政資を破り、政資は自殺する(67歳)。
- 8月 - 畠山義統が死去。
- 9月 - 古河公方の足利成氏が死去(64歳)。息子の足利政氏が跡を継ぐ。
- 10月 - 大内義興が李氏朝鮮に対して鷹匠を求める。畠山尚順が畠山義豊と河内国高屋城で戦い、義豊は逃亡する。
- 12月 - 大和国で徳政一揆が発生する。
世界の出来事[編集]
- 月不明 - レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」が完成する。