1459年
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1459年(せんよんひゃくごじゅうきゅう(く)ねん)は、1400年代の59年目である。日本の元号では長禄3年である。室町幕府の征夷大将軍は第8代将軍・足利義政である。朝廷の天皇は後花園天皇である。
日本の出来事[編集]
- 3月 - 天下が飢饉に見舞われ、勧進僧の顧阿弥が六角堂で施行する(毎日8000人分)。足利義政もこれに100貫文を出す。
- 4月 - 朴堂祖淳が死去(87歳)。
- 8月 - 幕府が京都の7関に新しい関所を設置し、その税銭を大神宮造営費に当てる。大山崎神人が石清水八幡宮燈油荏胡麻運上船を管轄させ、他国商人が荏胡麻を売ることを禁止する。
- 9月 - 足利義政が諸関所の撤廃を図る。京都が大風雨に見舞われ、家屋を倒し洪水となる。
- 11月 - 京都で徳政一揆が起こるが、幕命により諸大名の軍勢をもって鎮圧され、首謀者は斬首される。