1437年
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1437年(せんよんひゃくさんじゅうなな(しち)ねん)は、1400年代の37年目のことであり、日本の元号では永享9年である。日本の天皇は後花園天皇である。室町幕府の征夷大将軍は第6代将軍・足利義教である。
日本の出来事[編集]
- 1月 - 大内持世が九州を平定して周防国に帰国する。
- 4月 - 惟肖得巌が死去(78歳)。大和国の越智維通の城が落城する。
- 5月 - 後花園天皇が古今著聞集を買い上げる。
- 7月 - 足利義教の弟である大覚寺義昭が大和国へ出奔する。
- 8月 - 楠木氏が河内国で挙兵するが鎮圧される。
- 10月 - 貸借の年期を定める。後花園天皇が足利義教の室町花第に方違の行幸を行ない、庭地で三船興遊などを行なう。
- 12月 - 足利義教の仲介により山名持豊と赤松満祐が和解する。