1431年
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1431年(せんよんひゃくさんじゅういちねん)は、1400年代の31年目である。日本の元号は永享3年であり、天皇は後花園天皇であり、室町幕府の征夷大将軍は足利義教である。
日本の出来事[編集]
- 2月 - 伊勢国守護の土岐持頼と伊勢国司の北畠顕雅が上洛して足利義教に謁見する。足利義教が石清水、伊勢、高野山に詣でる。
- 3月 - 後花園天皇が貞成親王に累代相伝の古書を進覧させる。
- 5月 - 京都が洪水に見舞われる。
- 6月 - 大内盛見が大友親直、少弐満貞、菊池兼朝連合軍と筑前国萩原に戦い敗死(55歳)。
- 7月 - 京都で飢饉が起こり死者が多数出たため、幕府が米商人に対して売り惜しみを禁止する。
- 8月 - 吉山明兆(兆殿司)が死去(80歳)。
- 11月 - 大内持世が大友持直を筑前国で破る。