1486年
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1486年(せんよんひゃくはちじゅうろくねん)は、1400年代の86年目である。日本の元号では文明18年である。室町幕府の征夷大将軍は第9代将軍の足利義尚であり、朝廷の天皇は後土御門天皇である。
日本の出来事[編集]
- 1月 - 等持院の住持が窮乏のため、足利義政の参詣を辞退する。
- 2月 - 山城国の一揆衆が平等院において掟を定める。
- 6月 - 聖護院道興が東国を巡歴する。雪江宗深が死去(79歳)。京都で盗賊が横行する。
- 7月 - 相模国守護の上杉定正が太田道灌を殺害する(55歳)。
- 8月 - 京都に徳政一揆が起こる。
- 9月 - 徳政一揆が東寺の金堂などを焼く。出雲大社が兵火にかかる。
- 12月 - 伊勢国宇治の神人と山田の神人が争い、外宮を焼く。
- 月不明 - 宗貞国が豊後国の抗夫を招いて対馬国の銀を掘らせる。雪舟の山水長巻が完成する。