1439年
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1439年(せんよんひゃくさんじゅうきゅう(く)ねん)は、1400年代の39年目のことであり、日本の元号では永享11年である。日本の天皇は後花園天皇である。室町幕府の征夷大将軍は第6代将軍・足利義教である。
日本の出来事[編集]
- 閏1月 - 後花園天皇が小御所で猿楽を張る。上杉憲実が下野国足利学校を修造し、五経註疏を寄付する。
- 2月 - 上杉憲実が足利義教の命令を受けて鎌倉永安寺を攻め、足利持氏は自殺する(42歳)。持氏の遺児・足利義久が報国寺で自殺する。
- 3月 - 足利義教の命令で派遣された幕府軍により越智惟通兄弟が吉野山で殺害される。
- 6月 - 大覚寺義昭が日向国に潜伏する。関東管領・上杉憲実が出家して伊豆国国清寺に隠居する。飛鳥井雅世が新続古今和歌集の残部・恋部・雑部を撰進する。大愚性智が死去。
- 月不明 - 明遠宗智が死去。