1495年
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1495年(せんよんひゃくきゅうじゅうごねん)は、1400年代の95年目である。日本の元号では明応4年である。室町幕府の征夷大将軍は第11代の足利義高(後の足利義澄)であり、朝廷の天皇は後土御門天皇である。
日本の出来事[編集]
- 2月 - 真盛が死去(53歳)。
- 6月 - 宗祇が新撰菟玖波集を撰する。斎藤妙純が石丸利光を美濃国正法寺の戦いで破り、近江国に追放する。
- 8月 - 鎌倉で大地震が起こり、津波の死者が200人余を数える。北条早雲が甲斐国に侵攻するが、武田信縄と和睦して帰国する。
- 9月 - 北条早雲が大森藤頼を追放して小田原城を奪取する。大内政弘が死去(50歳)。
- 10月 - 京都で徳政一揆が起こる。
- 11月 - 大和国の長谷寺が焼亡する。
- 月不明 - 雪舟の破墨山水図が完成する。