1411年
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1411年(せんよんひゃくじゅういちねん)は、1400年代の11年目のことであり、日本の元号では応永18年である。日本の天皇は後小松天皇であり、室町幕府の征夷大将軍は足利義持である。
日本の出来事[編集]
- 3月 - 了庵慧明が死去(75歳)。
- 4月 - 少林如春が死去。
- 7月 - 飛騨国国司の姉小路尹綱が反乱を起こし、幕府により飛騨小島城で殺害される。笑堂常訴が死去(50歳)。薩摩国で渋谷氏が反乱を起こして島津元久や伊集院頼久と戦う。
- 8月 - 島津元久が死去し、島津久豊が跡を継ぐ。細川持有が和泉国半国守護となる。
- 9月 - 昌運が死去(85歳)。足利義持が明の使者である王進を兵庫から放逐し、勘合貿易が断絶する。
- 閏10月 - 興福寺が落雷により塔三基、金堂などが焼ける。
- 月不明 - 足利義持や大内盛見が李氏朝鮮に大蔵経を求める。一休宗純が足利義持に謁見する。