1455年
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1455年(せんよんひゃくごじゅうごねん)は、1400年代の55年目である。日本の元号では享徳4年であったが7月25日(9月6日)に改元が行なわれて康正元年となる。室町幕府の征夷大将軍は第8代将軍・足利義政である。朝廷の天皇は後花園天皇である。
日本の出来事[編集]
- 1月 - 長尾景仲が足利成氏と武蔵国分倍河原で戦い、景仲が敗れて常陸国に敗走する(分倍河原の戦い)。
- 3月 - 足利義政が幕府軍を足利成氏討伐に下す。さらに朝廷から足利成氏追討の旗を賜る。畠山持国が死去(58歳)。
- 4月 - 華蔵義曇が死去(81歳)。
- 6月 - 今川範忠が鎌倉に入ったため、足利成氏は古河に逃れて古河公方となる。鎌倉が兵火に見舞われる。
- 7月 - 畠山義就が畠山政長と和睦する。堯孝が死去(65歳)。
- 10月 - 徳政条例を改める。
- 月不明 - 造建仁寺勧進船が李氏朝鮮に遣わされる。神宮が荒廃する。栄山寺の十二神像が完成する。