1413年
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1413年(せんよんひゃくじゅうさんねん)は、1400年代の13年目のことであり、日本の元号では応永20年である。日本の天皇は称光天皇である。室町幕府の征夷大将軍は足利義持である。
日本の出来事[編集]
- 4月 - 伊達持宗や懸田定勝が陸奥国大仏城で挙兵し、足利持氏が派遣した畠山国詮の追討を受ける。
- 5月 - 猿楽犬王が死去。
- 7月 - 東国が大風の被害に見舞われ、鎌倉由比浜大鳥居笠木が落ちる。
- 8月 - 仲方円伊が死去(60歳)。
- 10月 - 島津久豊が伊集院頼久と鹿児島で戦う。村岡国世が出羽国河辺城で反乱を起こし、足利持氏が派遣した仁木氏忠により追討される。
- 12月 - 畠山国詮が大仏城を落とすが、伊達持宗や懸田定勝は取り逃がす。陸奥国の新宮盛俊が高館城で足利持氏に対して反乱を起こす。無求周伸が死去(81歳)。
- 月不明 - 山城国に宇治橋を架ける。朝光寺本堂が完成する。金地院渓陰小築図(伝明兆)が完成する。