1454年
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1454年(せんよんひゃくごじゅうよねん)は、1400年代の54年目である。日本の元号では享徳3年である。室町幕府の征夷大将軍は第8代将軍・足利義政である。朝廷の天皇は後花園天皇である。
日本の出来事[編集]
- 3月 - 京都で盗賊が多く出没する。
- 4月 - 畠山政長が畠山義就との家督争いで細川勝元を頼る。
- 6月 - 東福寺が法性寺大路に関所を設置して関銭を徴収するため、土民が蜂起する。
- 9月 - 畠山政長が畠山持国の嗣子となる。洛中で徳政一揆が横行する。景南英文が死去(83歳)。
- 12月 - 足利義政が河内国の畠山義就を招聘し、政長が逐電する。長尾景仲が上野国で挙兵して相模国に入国して足利成氏と戦うが敗れる。足利成氏が関東管領・上杉憲忠を殺害する。京都の土一揆が東寺金堂を破壊する。