出雲大社
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出雲大社(いずもおおやしろ[注 1]、いずもたいしゃ[注 2])とは、島根県出雲市にある神社である。江戸時代までは杵築大社(きづきたいしゃ、きづきおおやしろ)と呼ばれていた。日本最古の神社の一つ。縁結びの神として知られている。本殿は国宝である。
概要[編集]
御祭神は大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)である。参拝の仕方は「2礼4拍手1礼」である。4拍手を打つのは出雲大社のほか宇佐神宮、弥彦神社である。毎年旧暦10月(神在月)には全国の神々が集まると言われている。社殿平面は方2間,高床切妻造,妻入り。
出雲国風土記に『八束水臣津野命之国引給之後、所造天下大神之宮、將造奉而、諸皇神等、参集宮處、杵築、故云寸付』と書かれている。
基本事項[編集]
- 名称:出雲大社
- 英名称:Izumo Taisha Grangd Shrine[注 3]
- 主祭神:大国主大神
- 代表者:千家尊祐(たかまさ)宮司 (第84代出雲国造)
- 所在地:〒699-0701 島根県出雲市大社町杵築東195
- 交通:JR出雲市駅から出雲大社行きバス30分。または一畑電鉄「出雲大社前駅」徒歩10分。
表記ズレに関して[編集]
上にもあるように出雲大社の正式名称は「いずもおおやしろ」が紛れもなく正しいのだが一般的には「いずもたいしゃ」呼びが定着している。これに関しての正しい理由は不明だが知ってれば知識マウントが取れるんで覚えてて損は無いだろう。(理由がわかる方いたら教えてくだい)