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新木曽川駅

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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新木曽川駅
しんきそがわ
SHIN KISOGAWA
NH52 石刀 (2.0km)
(0.9km) 黒田 NH54
所在地 愛知県一宮市木曽川町黒田三ノ通り203
駅番号 NH53
所属事業者 名古屋鉄道
所属路線 名古屋本線
キロ程 91.2km(豊橋起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面4線
乗降人員
-統計年度-
5,680人/日
-2022年-
開業年月日 1935年昭和10年)4月29日
備考 終日有人駅

新木曽川駅(しんきそがわえき)は、愛知県一宮市木曽川町にある名古屋鉄道(名鉄)の駅。名古屋本線の特急停車駅である。

特色[編集]

待避線を持つため、周辺駅から速達列車への乗換駅として大きな役割を持っている。

2019年度の乗降人員は6,411人/日であり、名古屋本線の特急停車駅としては最も少ない駅の一つである。新木曽川駅を特急停車駅とする理由としては、JR東海道本線木曽川駅[1]への乗客の流出を食い止めるためであるとされる。

なお、JR木曽川駅は快速などの優等列車が停まらない駅であるが、名鉄が笠松、国府宮、須ヶ口を迂回して所要時間が長いことから、2019年度の乗降人員は新木曽川駅よりも多い8,598人/日である。

名称[編集]

JRの木曽川駅より遅く開業した当駅には駅名に「新」が付いている。かつて名鉄には「新」の付く駅が非常に多く存在していた。新名古屋駅は名鉄名古屋駅に、新一宮駅は名鉄一宮駅に、新岐阜駅は名鉄岐阜駅にそれぞれ改称したが、当駅が名鉄木曽川駅に変わることはなかった[2]

隣の駅[編集]

隣の駅は石刀駅黒田駅。普通を除く優等列車の場合、名鉄一宮駅笠松駅

脚注[編集]

  1. 黒田駅の方が近い。
  2. 同様の例として、JR駅や他社線に近接する新清洲新羽島新那加新鵜沼新可児新瀬戸の各駅や、名鉄電車の略称の名残を持つ名電各務原名電山中名電赤坂名電長沢の各駅がある。

外部リンク[編集]

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