新木曽川駅

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新木曽川駅
しんきそがわ
SHIN KISOGAWA
石刀 (2.0km)
(0.9km) 黒田
所在地愛知県一宮市木曽川町黒田三ノ通り203
駅番号NH53
所属事業者名古屋鉄道
所属路線名古屋本線
キロ程91.2km(豊橋起点)
乗降人員
-統計年度-
6,411人/日
-2019年-
開業年月日1935年(昭和10年)4月29日

新木曽川駅(しんきそがわえき)は、愛知県一宮市木曽川町にある名古屋鉄道(名鉄)の駅。名古屋本線の特急停車駅である。

特色[編集]

待避線を持つため、周辺駅から速達列車への乗換駅として大きな役割を持っている。
2019年度の乗降人員は6,411人/日であり、名古屋本線の特急停車駅としては最も少ない駅の一つである。新木曽川駅を特急停車駅とする理由としては、JR東海道本線木曽川駅への乗客の流出を食い止めるためであるとされるが、普通を利用しない場合、日中の急行一宮折り返しで急行停車駅でも1回の乗換が必要になるなど、年々利便性は低下している。

なお、JR木曽川駅は快速などの優等列車が停まらない駅であるが、名鉄が笠松、国府宮、須ヶ口を迂回して所要時間が長いことから、2019年度の乗降人員は新木曽川駅よりも多い8,598人/日である。

駅構造[編集]

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のりば[編集]

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名称[編集]

JRの木曽川駅より遅く開業した当駅には駅名に「新」が付いている。かつて名鉄には「新」の付く駅が非常に多く存在していた。新名古屋駅は名鉄名古屋駅に、新一宮駅は名鉄一宮駅に、新岐阜駅は名鉄岐阜駅にそれぞれ改称したが、当駅が名鉄木曽川駅に変わることはなかった[1]

隣の駅[編集]

隣の駅は石刀駅黒田駅

脚注[編集]

  1. 同様の例として、JR駅や他社線に近接する新清洲新羽島新那加新鵜沼新可児新瀬戸の各駅や、名鉄電車の略称の名残を持つ名電各務原名電山中名電赤坂名電長沢の各駅がある。

外部リンク[編集]

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